説明

田辺三菱製薬株式会社により出願された特許

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【課題】優れた抗肥満効果(体脂肪減少効果及び/または体脂肪減少効果)を発揮する新規な治療もしくは予防方法、医薬組成物、及びそれらの使用を提供する。
【解決手段】ジペプチジルペプチダーゼ4阻害化合物とGLP−1分泌促進作用を有する甘味料とを組み合わせてなる医薬組成物、並びに医薬の製造におけるその使用。また、肥満の症状を有する患者に、(a)ジペプチジルペプチダーゼ4阻害化合物及び(b)GLP−1分泌促進作用を有する甘味料を有効量投与することを特徴とする肥満の治療又は予防方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ基保護の置換方法の提供。
【解決手段】(i)ベンジル基または置換ベンジル基以外である第一のアミノ基保護基で保護されたアミン化合物を、パラジウム触媒の存在下、反応させることによりその第一のアミノ基保護基を除去して、一級または二級アミン化合物を得た後、(ii)引き続いて同一反応系で、当該一級または二級であるアミン化合物を、窒素雰囲気下、ベンズアルデヒドまたは置換ベンズアルデヒドと反応させ、ついで、(iii)同反応系を水素置換に付した後、前記(i)と同じパラジウム触媒の存在下に、還元反応させることにより、ベンジル基および置換ベンジル基から選択される第二のアミノ基保護基で保護されたアミン化合物を得ることを特徴とする、アミノ基保護の置換方法。 (もっと読む)


【課題】有効成分としての本発明の化合物、すなわちピラゾロン化合物を医薬品市場の要求に応え、脳梗塞に関連する疾患の治療に有用なように改善された有効成分として提供すること。
【解決手段】薬学的に有効量の構造式(I):
【化1】


で表されるピラゾロン化合物、又はその化合物の薬学的に許容される塩、又は擬似結晶多型を含み、未変化体の血漿中濃度が所定の期間一定に維持され、かつ化合物がより高い効果を示すように制御された投与量で投与される、脳梗塞などの脳循環不全に関連する脳血管障害の治療薬。 (もっと読む)


【課題】抗ヒスタミン活性及び抗アレルギー活性が優れている(S)−4−〔4−〔(4−クロロフェニル)(2−ピリジル)メトキシ〕ピペリジノ〕ブタン酸のベンゼンスルホン酸塩の提供。
【解決手段】(±)−4−〔(4−クロロフェニル)(2−ピリジル)メトキシ〕ピペリジンをジアステレオマー塩に誘導し、これを分別結晶の方法で、光学分割して光学活性な(S)−4−〔(4−クロロフェニル)(2−ピリジル)メトキシ〕ピペリジンを得た後、ピペリジンのN−アルキル化反応およびエステルの加水分解反応さらにベンゼンスルホン酸の中和処理により合成した(S)−4−〔4−〔(4−クロロフェニル)(2−ピリジル)メトキシ〕ピペリジノ〕ブタン酸のベンゼンスルホン酸塩。 (もっと読む)


【課題】アミノベンゼンスルホン酸誘導体を含有する安定性に優れた注射用水溶液を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


で示されるアミノベンゼンスルホン酸誘導体若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物を含有する注射用水溶液にトロメタモールを含有する注射用水溶液。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、ヒトあるいは動物の遺伝子組換え糖蛋白質を製造する方法において、酵母由来の組換え糖蛋白質に特異的なエピトープが減少している糖蛋白質の製造方法を提供する。
【解決手段】ピキア属酵母に由来する糖蛋白質の糖鎖へのマンノースリン酸付加に携わる遺伝子を制御し、該遺伝子が制御されたピキア属酵母株を用いて酸性糖鎖減少蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】甲状腺ホルモンβ受容体作動作用を示し、当該作用に関与する疾患の予防又は治療に有効な複素環誘導体を提供する。
【解決手段】一般式[I]:


(式中、各記号は明細書中で定義した通りである。)で示される化合物、またはその薬理学的に許容できる塩を有効成分として含有する医薬。 (もっと読む)


【課題】ベーチェット病の治療・予防に有用な新しい薬剤を提供すること。
【解決手段】抗ヒトTNF−αモノクローナル抗体又はその一部を有効成分として含有してなる、ベーチェット病に罹患したヒトの個体における網膜ぶどう膜炎のための治療剤;抗ヒトTNF−αモノクローナル抗体又はその一部を有効成分として含有してなる、ベーチェット病に罹患したヒトの個体における網膜ぶどう膜炎に伴う眼症状を予防するための予防剤。 (もっと読む)


【課題】心房細動等の心不整脈の予防・治療に有用な医薬の提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物またはその製薬上許容しうる塩からなる医薬。


[式中、環Xはベンゼンまたはピリジンを示す。Rは置換されていてもよいアルキルを示す。Rは置換されていてもよいアリール、置換されていてもよい複素環式基、置換されていてもよいアリールアルキルまたは置換されていてもよい複素環式基置換アルキルを示す。R、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ水素またはアルキルを示し、さらに、RおよびRは結合して、隣接する炭素原子とともにシクロアルキル基を形成してもよい。mは0または1を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、小型化により服用を容易にした塩酸サルポグレラート経口投与製剤を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、製剤あたりの塩酸サルポグレラートの含有率が40重量%以上と高く、打錠障害等を抑えた良好な製造性を示し、消化管内での製剤からの塩酸サルポグレラートの溶出速度が速く、良好な保存安定性を示す小型化塩酸サルポグレラート経口投与製剤を提供することができる。 (もっと読む)


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