説明

田辺三菱製薬株式会社により出願された特許

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【課題】高度な経口投与安定性を示すとともに、S1P受容体アゴニストが組成物全体を通して高いレベルで均一な分布を示す、経口投与に特によく適合した固形製剤を提供する。
【解決手段】(a)2−アミノ−2−[2−(4−オクチルフェニル)エチル]プロパン−1,3−ジオールもしくは2−アミノ−2−{2−[4−(1−オキソ−5−フェニルペンチル)フェニル]エチル}プロパン−1,3−ジオールまたはそれらの医薬上許容される塩等を含むS1P受容体アゴニストおよび(b)糖アルコール類を含有する経口投与に適した固形医薬組成物。 (もっと読む)


汎用性の高い中和抗体、すなわち広範なA型インフルエンザウイルス株に対して反応性がある抗体を誘導するために使用することのできる抗原ペプチドが提供される。該抗原ペプチドは配列番号34(EKEVLVLWG)、配列番号2(KFDKLYIWG)、配列番号71(QEDLLVLWG)、配列番号51(EGRINYYWTLLEP)、配列番号3(PSRISIYWTIVKP)及び/又は配列番号82(SGRMEFFWTILKP)に対応し得る。 (もっと読む)


【課題】PTH(副甲状腺ホルモン)産生に対する被験物質の作用をアッセイする方法を提供する。
【解決手段】(i)ラットの初代培養副甲状腺細胞を調製する。(ii)(i)の細胞を、低カルシウム濃度の条件の下、種々の濃度の被験物質の存在下、或は被験物質の存在下及び非存在下でインキュベーションする。
(iii)種々の濃度の被験物質の存在下でのPTH産生レベルを比較するか、あるいは、被験物質の存在下と非存在下でのPTH産生レベルを比較する。
(iv)(iii)の結果から、PTH産生に対する被験物質の作用の強さもしくは作用の有無を判定する。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の特定の尿毒症毒素又はその関連化合物を含む試験液を使用して、球形吸着炭、特に、クレメジン、の吸着特性、すなわち、吸着力価、吸着速度、及び/又は吸着選択性、を評価することを特徴とする球形吸着炭の吸着試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エチゾラム系成分を有効成分として含有する、肝臓での分解、嚥下障害の患者の投与困難性、服薬コンプライアンスが守られないこと等の問題を解決し得る経皮投与製剤を提供すること。
【解決手段】5員環複素環縮合チエノジアゼピン化合物もしくはその医薬上許容しうる酸付加塩の少なくとも一種を有効成分として含有し、さらにアクリル系粘着剤を含む経皮投与製剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、心房細動等の心不整脈の予防または治療に有用なIKur遮断薬を提供する。
【解決手段】式:


(式中、環Xはベンゼンまたはピリジンを示す。Rは置換アルキルを示す。Rは置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよい複素環式基を示す。Rは水素またはアルキルを示す。Rは水素、ハロゲンまたはアルキルを示す。Rは水素またはアルキルを示す。RおよびRは、同一または異なって、それぞれ水素またはハロゲンを示す。)
により表される化合物またはその製薬上許容しうる塩からなる医薬。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新規な抗体のスクリーニング方法、それにより得られる抗体およびその抗体を有効成分とする医薬組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、末梢循環のB細胞を消失させずに、比較的低用量で、B細胞の機能を制御し、自己免疫疾患等を予防治療できる可能性のある新規な抗体のスクリーニング方法、それにより得られる抗体およびその抗体を有効成分とする医薬組成物が提供可能である。これは、B細胞特異的表面抗原に対する抗体であり、かつB細胞によるInterleukine-6産生を調節し、および/または、B細胞によるInterleukine-10産生を調節する作用を有する抗体をスクリーニングすることにより達成される。 (もっと読む)


タウプロテインキナーゼ1の過剰活性によって引き起こされる疾患(神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病)など)の予防的処置および/または治療的処置のために使用される、式(I)によって表される化合物または薬学的に許容されるその塩。
【化1】



[式中、Zは、窒素原子、C−Fなどを表し、Rは、C〜Cアルキル基を表し、Yは、酸素原子またはN−Rを表し、R、R、R、R、RおよびRは、各々独立に、水素原子、C〜Cアルキル基、または式(II)
【化2】



によって表される基を表す]。
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【課題】異常GSK3β、またはGSK3βおよびcdk5/p25活性、より詳細には、神経変性疾患に起因する疾患の予防および/または治療用医薬に使用できる化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(IV)を用いる置換した2-ピリジニル-6,7,8,9-テトラヒドロ-4H-ピリミド[1,2-a]ピリミジン-4-オンおよび2,3-ジヒドロ-1H-イミダゾ[1,2-a]ピリミジン-5-オンの製造。


[式(IV)中、R1は、C3-6シクロアルキル基、C1-4アルキル基、C1-4アルコキシ基、ベンジル基またはハロゲン原子で任意に置換されていてもよい2、3または4-ピリジン環を表し;R5は、水素原子、メチル基またはハロゲン原子を表し、Rは、エチル基である] (もっと読む)


【課題】製薬会社での製造から、医療機関において患者に投薬されるまでの医薬品の流れを個品ごとに管理することができるシステムを構築すること。
【解決手段】製薬会社情報システムと医療機関情報システムが、ネットワークを介して接続され、製薬会社では電子タグに少なくとも個品識別IDが書き込まれ、医療機関では、患者への投与単位を識別するための医療機関内識別IDが作成され、個品識別IDと医療機関内識別IDとからユニークIDが構成されて医療機関情報システムに登録され、電子タグには医療機関内識別IDが書き込まれる。構成されたユニークIDにより、製薬会社における医薬品の出荷から、医療機関における医薬品の投薬までの情報を、医薬品の個品ごとに一元管理することが可能になる。 (もっと読む)


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