説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】安価な構成で、カソードおよびアノードのいずれの電極が燃料電池の電気特性の良否に影響を与えているのかを判断することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2の正極3の電位と負極4の電位とに基づいて両電極3,4の性能を解析する燃料電池システム1において、燃料電池2の両電極間の電位差を検出する両電極電圧検出手段6と、燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方の基準となる基準電位を有する基準電位部5と、基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差を測定する測定手段7と、検出された両電極3,4の電位差および測定された基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差に基づいて基準電位部5と他方極との電位差を算出する算出手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストを掛けることなく、エアコンの温度制御と燃費低減とを実現する。
【解決手段】エアコンは、電磁クラッチ19を介してエンジン2で駆動されるコンプレッサ13と、車内に冷気を吹き出すためのエバポレータ16との呼び送風ファン17とを有する。エバポレータ16の前面近傍には温度センサ18を配置している。夜になってヘッドライト7を点灯すると、コンプレッサ13の運転を停止するための設定温度を高温設定値に高くする。夜には外気が低くなることでエアコンの効きがよくなるため、適切な冷房を自動的に実現できると共に、エンジンの動力がエアコン駆動に無駄に消費されることを防止して燃費向上に貢献できる。エアコンの制御手段として既存の電装品を利用するものであるため、コストアップは生じない。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での混合気の燃焼が不十分であった場合に未燃燃料が気筒外に排出される問題を緩和ないし解消する。
【解決手段】点火コイルを介して点火プラグに高電圧を印加し、点火プラグに生じる火花放電により燃焼室内の混合気に着火して燃焼させる膨張行程において、燃焼状態の悪化を検知した場合に、同膨張行程の終期に訪れる排気バルブの開弁タイミングの前に燃焼室内にマイクロ波電界を発生させて、燃焼室内でプラズマを生成、成長させるようにした。 (もっと読む)


【課題】液冷式の内燃機関において、内燃機関の冷却効率の向上、及び燃費の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1及びシリンダブロック2に設けられ内部を冷却液が流通可能なウォータジャケット3と、前記冷却液を循環させる電動ポンプ8と、冷却液を放熱させる放熱器たるラジエータ5と、このラジエータ5に対する冷却水の出し入れを行うための管路7とを有する放熱装置4を備えた内燃機関100の制御装置14が、内燃機関100の負荷及び回転数に基づき前記電動ポンプ8から吐出される冷却液の流量を決定する制御、及び前記負荷の変化が検知された際に所定のディレイ時間だけ待機した後前記冷却液の流量を変化後の負荷及び回転数に基づき決定した流量に変更する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両部品から一体的に突出した係止突起を車体側に形成された係止孔に嵌入させて係止させることにより、車体側に車両部品を取り付ける場合に、車体側への車両部品の取付強度が十分に確保できるようにする。
【解決手段】樹脂製車両部品20の一部分の外面から一体的に突出する係止突起34は、車両部品20の一部分の外面に沿った一方向での前後方向に並設される前後一対の突起部材37,37を有する。両突起部材37,37の間にその両基部37a,37a側から螺子41をねじ込み可能とし、螺子41のねじ込みにより両突起部材37,37がそれぞれ各基部37a,37aを中心として互いに離反するよう回動B,Bして係止孔35の前、後孔縁部35a,35aに係止されるようにする。両突起部材37,37の両基部37a,37aを前後方向から挟むよう車両部品20の一部分に前後一対の貫通孔42,42を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製フェンダパネル等の車両のサイドパネルであって、製造コストや重量の上昇等を抑制しつつ、環境温度が変化した際の各部の伸縮に適切に対応することが可能な車両のサイドパネルを提供する。
【解決手段】外面に複数のキャラクタライン12a,12bが設けられて少なくとも一部分が立体的に湾曲したパネル本体部1と、このパネル本体部1の外周縁に設けられた取付け用のフランジ部とを備え、これらフランジ部およびパネル本体部1は、樹脂により一体成形されている車両のサイドパネルPであって、パネル本体部1は、その外周縁から複数のキャラクタライン12a,12bに到る部分14a,14bを含む外周縁寄り領域14と、複数のキャラクタライン12a,12b間に挟まれた部分を含み、かつ外周縁寄り領域14よりもパネル本体部1の中央寄りに位置する中央寄り領域15とに区分され、中央寄り領域15は、外周縁寄り領域14よりも薄肉である。 (もっと読む)


【課題】インナーリリーフ方式のオイルポンプにおいて、オイルの温度に応じてリリーフ圧を自動設定することを簡単な構造で実現すると共に、動きの確実性も担保する。
【解決手段】ケースを構成する蓋2に、オイル吸引空間10とオイル吐出空間11とが形成されている。蓋2に、両空間10,11に連通したリリーフ通路17と、リリーフ通路17を開閉制御するリリーフ弁18とを設けている。リリーフ弁18は、リリーフ通路17を開閉する弁体19と、弁体19を後退方向に付勢するばね20と、弁体19を前進方向に付勢する熱膨張部材21とを有する。熱膨張部材21が温度に応じて膨張・収縮することにより、弁体19が温度に応じて前進し、リリーフ通路17の閉じ量(或いは開き量)が温度に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】脈動の大きいブローバイガスに適応したブローバイガス還流装置を実現する。
【解決手段】流通するブローバイガスに含まれる潤滑油をブローバイガスから分離させるラビリンス構造601の上流側に、開閉特性の異なる複数個のリードバルブを、ブローバイガスの流れの方向に沿って直列に配列した。リードバルブの弁体603は、ラビリンス構造601の如く作用し、潤滑油をブローバイガスから除去する。加えて、複数段のリードバルブが、ラビリンス構造601に流入するブローバイガスの脈動を鎮圧する。 (もっと読む)


【課題】切削加工により仕上げられたスラスト軸受面を評価する方法を見出し、かかるスラスト軸受面を有するクランクシャフトを実用化する。
【解決手段】クランクシャフト1のスラスト軸受面Tを、プラトー率Rδcに基づいて評価する。具体的には、スラスト軸受面Tのプラトー率Rδc(切断レベル:10〜80%)が0.6μm以下であれば良品と判別し、0.6μmを超えていれば不良品と判別する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止した後において、デバイスが損傷することにより、発電性能が低下することや、発電不能となることを抑制できる車載発電システムを提供すること。
【解決手段】車載発電システム1に、内燃機関2と、内燃機関2から排出され、温度が経時的に上下する排気ガスが供給されることにより電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4と、内燃機関2の状態を検知する検知ユニット8と、第1デバイス3に電界を印加する電界印加装置9と、検知ユニットにより検知される状態が、内燃機関2の低速高負荷状態から停止した状態であるときに、電界印加装置9を作動させるための制御ユニット10とを備える。 (もっと読む)


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