説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】撮影画像のコントラストを、当該撮影画像に含まれる道路上の物体を認識するのに最適な状態に調整することができる技術を提供する。
【解決手段】他車両や落下物などの物体が存在する蓋然性の高い道路14部分と、車線(道路14)に沿って道路14上に描かれている白線13とに着目し、特に、白線13部分と道路14部分とのコントラストが強調されるように上方視の画像tFのコントラストを調整することにより、道路14上に物体が含まれているときには、道路14部分と物体との境界が極めて明りょうとなり、上方視の画像tFのコントラストを、上方視の画像tFに含まれる道路14上の物体の認識に最適な状態に調整することができる。したがって、コントラストが画像処理による物体認識に最適な状態に調整された上方視の画像tFを処理することで確実に道路14上の物体を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の駆動モータ、ひいてはステアリングシャフトの上方移動を抑制しつつ、駆動モータの配置スペースを確保でき、かつステアリング装置の取付け作業を容易に行うことができるステアリング装置の衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ5は、ペダルブラケット3の後方に位置するように配置され、ペダルブラケット3の駆動モータ5に対向する後面には、車両後方に後上がりに傾斜する傾斜部19a′,19b′が設けられ、該傾斜部19a′,19b′は、車両衝突時に、ペダルブラケット3の後方移動に伴って駆動モータ5に係合することにより、該駆動モータ5の上方移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナからインテークマニホールドに至る間の吸気通路内で再循環ガスを吸気に戻して排気ガスの燃焼性を高めようとすると、再循環ガスと吸気中のオイルが混ざり、デポジットとなって、再循環ガス流入口のバルブの作動性が低下するという課題があった。
【解決手段】 EGRバルブの再循環ガス流入口(13)から吸気通路に流入する再循環ガスが、前記EGRバルブのシャフトに対して、前記吸気上流側より吸気下流側で多く流れることを特徴とするEGRバルブ構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋳造時、ウォータージャケット中子から発生するガスの排出効率を高めつつ、鋳型に設けたガス排出用の孔に溶湯が侵入する事態を防止することができ、かつ量産性に優れたシリンダヘッドの鋳造方法を提供する。
【解決手段】上型1と下型とを有する鋳型の内部にオイルジャケット中子5とウォータージャケット中子7を積層配置した状態で低圧鋳造を行うに際し、オイルジャケット中子5の、ウォータージャケット中子7と最も近接する部分に、上下何れか一方に向けて開口する凹部11を設ける。そして、上型1と下型の何れか一方には、一端が凹部11の形成部分に向けて開口し、他端が鋳型の外部と連通する連通孔12を設ける。この場合、凹部11の底部5cを、鋳造時にウォータージャケット中子7に発生するガスを上型1に向けて通過させ得る程度の厚みに設定した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの制御室に導入される過給圧が設定圧を上回った場合に、ウェイストゲートバルブを開いて過給圧を低減させる方向に制御し得るようにした排気ターボ過給機付きの内燃機関において、減速後に再加速を行うような状況における過給の応答遅れを緩和ないし解消する。
【解決手段】アクチュエータ8の制御室82に過給圧を導くための過給圧導入経路9と、前記過給圧導入経路9に設けた第1の開閉バルブ10と、前記制御室82にスロットルバルブ14下流の吸気負圧を導くための吸気負圧導入経路11と、前記吸気負圧導入経路11に設けた第2の開閉バルブ12と、スロットルバルブ14が閉じられる状況下で前記第1の開閉バルブ10を閉じるとともに、前記第2の開閉バルブ12を開くようにするためのコントローラ13(ECU)とを具備する過給システムを付設する。 (もっと読む)


【課題】一対の電極を共に一方の金属板に当接させて抵抗溶接するにあたり、接合予定部に十分な電流を供給する。
【解決手段】一対の電極30,40を上側の金属板10に当接させた状態で、上側の金属板10を介した最短の通電経路L1の経路長が、下側の金属板20を介した最短の通電経路L2の経路長よりも長くなるように、一対の電極30,40を配置する。この状態で電極30,40間に電流を流すと、下側の金属板20を介した最短の通電経路L2により多くの電流が流れるため、金属板10,20の当接部(接合予定部Q’)に十分な電流を流して良好な溶接部を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前進走行中に、走行面側から懸架装置のロアアームの突出端部に対し車体後方に向かう過大な負荷が与えられたとしても、懸架装置の所定構成が、より確実にそのままに維持されるようにする。
【解決手段】ロアアーム9の基部9bを車体に枢支する前、後枢支具11,12を設ける。ボールジョイント14のボールスタッド46が上下方向に延びる軸心45を有し、その基部46aがナックル15の下端部に固着される。ボールスタッド46のボール部46bがロアアーム9の突出端部9aに枢結される。前、後枢支具11,12とボールジョイント14との各枢支中心点36,42,51をそれぞれ通る単一の仮想平面57を設定する。後枢支具12の近傍におけるロアアーム9の基部9bの部分に貫通孔58を形成して、ロアアーム9の基部9bの部分における断面の剪断中心を仮想平面57の上方もしくは下方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチドリラクタンス型のモータにおいて、従来にない全く新しいステータ励磁構造により、小型、軽量でトルクの低下がなく、電力用スイッチング素子数が少ない簡単な構成の駆動装置により駆動できるようにする。
【解決手段】ステータ2aに、2相の励磁コイル7a、7bのいずれか一方により磁極面が励磁される第1の磁極4と、2相の励磁コイル7a、7bにより磁極面が異なる極性に励磁される第2の磁極5と、2相の励磁コイル7a、7bにより磁極面が同じ極性に励磁される第3の磁極6との3種類の磁極を、周方向に順に配置し、2相の励磁コイル7a、7bの電流を個別にステップ変化して3相駆動と同様の励磁構造でモータ1aを駆動する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができながら、車室内への埃などの進入を防止することができる、自動車のトリムを提供する。
【解決手段】デッキサイドトリム9では、可撓性を有するシート状部品10の前端縁部13に樹脂からなるドア側部品11の後端縁部14が車室内側から対向し、その後端縁部14の後端縁がシート状部品10に当接する。そして、ドア側部品11における車室外側の面には、シート状部品10の前端縁部13に沿って延びる壁部16が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】自車から遠い位置の物体が撮影画像に含まれている場合に、自車から物体までの距離の認識精度の向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】各エッジhEG,lEG,rEGに基づいて距離算出手段により算出された自車から物体までの距離Zに基づいて自車から物体までの距離が認識手段6eにより認識されるため、自車から遠い位置の物体が撮影画像Fに含まれているときに、各エッジhEG,lEG,rEGに基づいて距離算出手段6dにより算出される各距離Zが自車と物体との実際の距離とずれるおそれがある場合であっても、それぞれ異なる方法で算出される各距離Zに基づいて自車から物体までの距離Zが認識されるため、認識される距離が実際の距離Zから大きくずれることが防止され、自車から物体までの距離Zの認識精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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