説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】2相励磁方式のステッパモータにおいて、停止直前に通電していた固定子の巻線と異なる巻線に通電して2相を励磁して回転子を停止する場合に、通電する巻線を変更すると、その変更の際にどの巻線にも通電されない期間が生じるために、回転子を停止させるまでに時間がかかった。
【解決手段】2相を同時に励磁して回転子を回転させ、停止位置に対応する1相を励磁して回転子の停止を行うステッパモータの停止制御方法において、ステッパモータへの停止信号を検知した時点で励磁している2相の励磁を所定期間維持し、その後は、停止のための1相以外の1相の励磁を停止する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取付け作業が容易で、かつカバー部材の位置ずれや抜け落ちを確実に防止できる自動車のカバー部材取付け構造を提供することを課題としている。
【解決手段】インナカバー6には、エスカッション10に形成された挿通孔10aに嵌挿する爪部材12が形成され、該爪部材12には、アウタカバー7の前端面7kと対向する部位に係合突起部12aが形成されており、前記エスカッション10の挿通孔10aに前記爪部材12が嵌挿された状態のとき、前記係合突起部12aの後端面12bと前記アウタカバー7の前端面7kとで前記エスカッション10の車両前後方向の動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】 優れたイオン伝導性を保持しつつ、負極の電気容量を低下させる物質(負極活性阻害物質)の捕捉性能を向上させることができる電気化学キャパシタ用セパレータおよびそれを備える電気化学キャパシタを提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドキャパシタ1において、セパレータ4と、セパレータ4を挟んで対向する正極2および負極3と、フッ化ビニリデン多孔質膜を有するセパレータ4、正極2および負極3を浸漬し、ハロゲンを含むアニオン成分を有するリチウム塩を含有する有機溶媒からなる電解液6とを備える。そして、セパレータ4では、フッ化ビニリデン多孔質膜の孔に、負極活性阻害物質が捕捉する捕捉粒子を存在させる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突の際に、シートクッションの前上方への離脱を簡易に防止できる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション2の後端部をシートバック3の下端部の下側に差し込むことにより、シートクッション2の位置が固定されるように構成された車両用シートであって、チャイルドシートを車両用シートに固定する固定部材6を、シートバック3の下端部の下側近傍に備え、シートクッション2の後端部に当接部7を設け、シートクッション2の後端部をシートバック3の下端部の下側に差し込んだ状態において、車両の衝突によりシートクッション2の後端部が前上方に移動しようとすると、当接部7が固定部材6に接当してシートクッション2の後端部の前上方への移動が阻止されるように、当接部7を配置してある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるシリンダブロック1の内部のうちシリンダボア2より下側の部分に中空ソケット体5を装着し,この中空ソケット体内に導入した潤滑油を,前記シリンダボア内のピストン3の内部に,二つのノズル7,8から吹き付ける構成にしたものにおいて,前記ノズルに潤滑油を導くオイル管の前記中空ソケット体への接合の信頼性の向上とコストの低減とを図る。
【解決手段】前記二つのノズル7,8を,一本のオイル管6の両端に設けて,このオイル管を,前記中空ソケット体に,これを串刺し状に貫通するように挿入して固着し,このオイル管のうち前記中空ソケット体内の部分に,前記中空ソケット体内からオイル管内へのオイル導入孔13を設ける。 (もっと読む)


【課題】
取付け剛性を向上できるとともに、取付け作業性を改善できる車両用インパネのフック装置取付け構造を提供する。
【解決手段】
インパネコア3に、2つの側辺3b,3bを有し、凹状をなすフック取付け部3aを形成し、該フック取付け部3aの少なくとも前記2つの側辺3b,3bと、該側辺に対応する前記フック装置7の2辺8e,8fとを、凸条と凹溝とをスライド可能に嵌合させるレール構造により結合した。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ解除のための所定車速を引き上げて設定しておけば、所定車速に応じて早期にロックアップが解除されるために、トルクコンバータを介しての車輪の駆動時間が長くなり、結果として燃費を低下させることがある。
【解決手段】動力源である内燃機関と、トルクコンバータ及びロックアップ機構を備えて内燃機関の駆動力が入力される自動変速機とを備えてなる車両において、走行車速又は機関回転数が判定値以下となる場合に、自動変速機のロックアップ機構におけるロックアップを解除する自動変速機の制御方法であって、車両周辺の環境温度を測定又は推定し、ロックアップを解除するための前記判定値を、得られた環境温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルによる誘導電圧と電界生成回路による高周波電界とを重ね合わせて点火プラグの電極に印加する点火方法を実施するものにおいて、早期に燃焼が不安定化する問題を解消する。
【解決手段】点火プラグ13の接地電極133を、中心電極132の軸心と交わらないように外側方にオフセット配置するとともに、その先端縁に中心電極132から離反する方向に凹んだ凹曲面133aを形成した。凹曲面133aは、球状または塊状となるラジカルプラズマ火炎核の形状に合わせるように接地電極133の先端縁を削り込んだものである。これにより、接地電極133の先端部が早期に損耗することが抑えられ、電極132、133間のギャップが長期に亘り維持される。 (もっと読む)


【課題】車載エアコンディショナにおいて、エンジン回転数が降下している状態でコンプレッサをエンジンに接続すると、所定時間内にコンプレッサを駆動するのに十分なエンジン回転数を確保できない場合が生じ、エンジン回転数が急激に降下したりして、エンジン回転数が不安定になる場合がある。
【解決手段】内燃機関を動力源とする車両に搭載され、内燃機関により駆動されるエアコンディショナのコンプレッサを作動させるための操作がなされた場合、その操作から所定期間後に前記コンプレッサを内燃機関により駆動する車載エアコンディショナの運転制御方法であって、内燃機関の機関回転数の変化量に基づいて機関回転数の上昇及び降下を検知し、機関回転数の上昇を検知した場合は前記所定期間を短く設定し、機関回転数の降下を検知した場合は前記所定期間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの損傷を防止しながらアクスル軸の組付が効率よくできるデファレンシャル装置のアクスル軸組付方法を提供する。
【解決手段】アクスル軸40の挿入前にデファレンシャル装置1のオイルシール50に組付治具60を仮保持する。組付治具60は、オイルシールの外側面と内周面を一体に覆うカバー部61と、当該カバー部から半径方向外方に延びる把手部62とを有し、カバー部にアクスル軸が通過可能なスリット部63が形成される。組付治具を仮保持したデファレンシャル装置に対し、アクスル軸を挿入し、アクスル軸のスプライン部41aがオイルシールを通過しかつスプライン部がデフサイドギヤのスプライン孔に嵌合終了する前に、把手部をアクスル軸の半径方向に引っ張ることにより、組付治具を取り外す。 (もっと読む)


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