説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】オイルシールの損傷を防止しながらアクスル軸の組付が効率よくできるデファレンシャル装置のアクスル軸組付方法を提供する。
【解決手段】アクスル軸40の挿入前にデファレンシャル装置1のオイルシール50に組付治具60を仮保持する。組付治具60は、オイルシールの外側面と内周面を一体に覆うカバー部61と、当該カバー部から半径方向外方に延びる把手部62とを有し、カバー部にアクスル軸が通過可能なスリット部63が形成される。組付治具を仮保持したデファレンシャル装置に対し、アクスル軸を挿入し、アクスル軸のスプライン部41aがオイルシールを通過しかつスプライン部がデフサイドギヤのスプライン孔に嵌合終了する前に、把手部をアクスル軸の半径方向に引っ張ることにより、組付治具を取り外す。 (もっと読む)


【課題】中心電極とターミナルとの間に高周波ノイズ低減用の抵抗を介在させることなく、火花放電に由来する高周波ノイズを適正に抑制する。
【解決手段】イグナイタが電子制御装置からの点火信号を受けた際に点火コイルからの高電圧の印加により火花点火するようにしている点火プラグ1に、当該点火コイルに接続するためのターミナル11と、接地電極17との間で火花放電を行う中心電極12と、当該中心電極12と当該ターミナル11とを抵抗を介することなく接続する導体13と、当該導体13の周囲を取り囲むように配置した点火時に発生するノイズを減衰させるためのノイズ低減部材14とを具備した。 (もっと読む)


【課題】車室上面を形成するルーフライニングの外側縁部の上側に設けたエアバッグが、車両の衝突時に車室内部に向かって円滑に膨張するようにし、また、このようにした場合でも、車室の見栄えが良好に保持されるようにする。
【解決手段】樹脂製のルーフライニング30と、ルーフ4の外側縁部とルーフライニング30の外側縁部32との間に介設されるエアバッグ37とを備える。車両1の衝突により膨張するエアバッグ37がルーフライニング30の外側縁部32を下方に向かって押動し、かつ、押動により下方に向かって移動したルーフライニング30の外側縁部32とルーフ4の外側縁部との間に生じる隙間43を通し、エアバッグ37がその下方の車室5内部に向かって更に膨張するようにする。ルーフライニング30の車体2幅方向における中央部側31と外側縁部32との間に上方に向かって凸となる屈曲部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火するものにおいて、プラズマを生成するために気筒毎に交流発生装置を備えると、消費電力を低減することが困難であった。
【解決手段】複数の気筒を有する火花点火式内燃機関が、中心電極と接地電極とを有する点火プラグと点火プラグの中心電極に接続される点火コイルとを気筒毎に備え、点火コイルから点火プラグの中心電極に印加される高電圧により生じる火花放電と、交流を発生する一つの交流発生装置により各点火プラグの中心電極を介して各気筒の燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の点火装置であって、交流発生装置が出力する交流を前記高電圧と同一極性の電圧になるように整流して点火プラグの中心電極に印加する整流手段を、気筒数に対応する数だけ備えている。 (もっと読む)


【課題】成形天井が取り付けられたルーフパネルのデント剛性の予測技術を提供する。
【解決手段】成形天井が取り付けられていない状態におけるルーフパネルのデント剛性を決定付ける因子と成形天井とルーフパネルとの取り付け状態を表す因子とに基づき、所定の関係式により成形天井が取り付けられたルーフパネルのデント剛性を予測する。 (もっと読む)


【課題】通信機への水素ガスの影響を抑制することができる車両を課題とする。
【解決手段】車両3は、水素充填の際に充填ノズル23が接続されるレセプタクル12を備え、レセプタクル12は、充填ノズル23からの水素ガスが流れるガス流路50を有する。車両3側の情報を送信する通信機17を、ガス流路50における充填ノズル側の開口端部50aよりも鉛直方向の下方に設けた。 (もっと読む)


【課題】点火コイルによる誘導電圧と電界生成回路による高周波電界とを重ね合わせて点火プラグの電極に印加する点火方法を実施するものにおいて、電界生成回路を源とする高周波が車体外に放射されることを抑止し、電波法規の遵守を図るとともに漏出高周波による支障を未然に防ぐ。
【解決手段】内燃機関のメンテナンス時に行われるボンネット等の開閉操作を検知するための操作検知機構61と、操作検知機構61を介してボンネット等の開閉操作を検知した場合に電界生成回路2による電界の生成を制止する制止機構62とを備えてなる安全装置6を装備することとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する完全密閉式冷却装置において,その小型・軽量化と,低価格化を図るとともに,スペースの縮小を図る。
【解決手段】内燃機関に対するラジエータ2におけるアッパタンク4内に,その内部を上室11と下室12とに区成する仕切り板10を設け,上室11に調圧弁15を備えたラジエータキャップ13を設け,下室12に前記ラジエータにおける冷却用コア3が連通する構成にする一方,前記仕切り板10に,前記上室及び下室の相互間を連通する通孔16を設け,更に,前記上室に,前記内燃機関からの冷却液流入口14を設ける。 (もっと読む)


【課題】組み付け精度のばらつきが生じた場合にも確実に取り付けることができる車両用カウルルーバの取付け構造を提供する。
【解決手段】係止部7cは、カウル本体7aに続いて下方に延びる基部と、該基部の下端から斜め上方に延びる爪部とを有し、該爪部は、基部が取付け孔10cの前縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する前側挿入ガイド部7p′を有し、前記基部は、該基部が取付け孔10cの後縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する後側挿入ガイド部7n′を有し、該後側挿入ガイド部7n′は、挟持部7bを支点Pとしてカウル本体7aを回動させたときの前記基部の下端の回動軌跡Rより後側に膨出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート上に着座者を拘束するシートベルトの拘束性能を、より向上させる。
【解決手段】車両のシート装置は、左右サイドフレーム23,24を有するシート12のシートクッションフレーム18と、サイドフレーム23,24の前、後部に架設される前、後クロスバー25,26と、ロック状態のシートベルト51に生じる引張応力の増加を抑制するよう作動するフォースリミッタ66とを備える。前クロスバー25が備える前メンバ35よりも後メンバ36を低位置、かつ、低剛性とする。前突時に前方移動する着座者4の腰部が後メンバ36に衝突したとき、後メンバ36が腰部の前上がり状の回転動作Aを抑制するようにする。更に腰部が前メンバ35に衝突したとき、前メンバ35が腰部のそれ以上の前方移動を抑制するようにし、かつ、腰部が前メンバ35に衝突し始めるのと同時、もしくはその手前でフォースリミッタ66が作動し始めるようにする。 (もっと読む)


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