説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】EGR装置と可変バルブタイミング機構とを備えたエンジンにおいて、軽負荷領域ではEGR制御中の可変バルブタイミング機構の作動変化量が微小な要求値であるために、可変バルブタイミング機構の異常を検出できないことがある。
【解決手段】排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置、及び排気弁と吸気弁との少なくとも一つの開弁タイミングを可変にする可変バルブタイミング機構を備える内燃機関において、排気ガス再循環装置の制御中に可変バルブタイミング機構の目標バルブ開度を進角側の第一所定値まで進角させ、第一所定値と実進角値との差が第一判定範囲を超える場合に前記目標バルブ開度を第一所定値よりさらに進角側の第二所定値まで進角させ、第二所定値と実進角値との差が第二判定範囲を超える場合に可変バルブタイミング機構の固着による異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】補強リブの幅寸法を大きくしたり、開口フランジ部に突き当てたりすることなく、押し付け荷重によるたわみ変形を抑えることができる車両用クォータガラスの取付け構造を提供する。
【解決手段】クォータガラス15のシール部材の内側部分に、開口フランジ部10eに所定の隙間をあけて対向する補強リブ18cを一体に突出形成し、各取付けボス部の間に位置する補強リブ18cの少なくとも一部に、外部荷重によってクォータガラス15が変形したときに開口フランジ部10eに当接する当接リブ18hを一体に突出形成する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され前進側クラッチ及び後進側クラッチを備える自動変速機において、後進側クラッチの過大な高温化を抑制し、後進側クラッチの耐久性向上を図る。
【解決手段】シフトセレクタが後進レンジにあるとともに車速vが所定車速vthを上回る場合に前進側クラッチたる逆転ブレーキ48後進側クラッチたる直結クラッチ49を切断してニュートラル状態とするリバースインヒビット制御を行うステップと、前記ニュートラル状態としている際に直結クラッチ49に供給する潤滑油の油圧又は量を増加させる制御を行うステップと、車速vが所定車速vthを下回った場合に直結クラッチ49の締結を開始する制御を行うステップと、直結クラッチ49の締結開始の際にエンジン回転数Neを低減させるための出力ダウン制御を行うステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】荷物の衝突や引っ掛かりなどによるフィンの変形および破損を防止することができる、ロアバックトリムを提供すること。
【解決手段】ロアバックトリム1のルーバー22は、車幅方向に延びる板状に形成され、上下方向に間隔を空けて互いに平行をなし、車室側に向けて上方に傾斜するように設けられた複数のフィン23,24,25と、フィン23,24,25の上面からその上面と交差する方向に突出し、車幅方向に延びる突出部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】非走行レンジでアイドルストップ復帰した直後に走行レンジへ切り替えた場合のベルト滑りを抑制できるアイドルストップ車の発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ状態でN→Dへ切り替えられた時点で、エンジン回転数が一定値Ne以上でかつベルト挟圧が一定値Pb以上の状態が一定時間ΔT以上継続したかどうかを判定し、判定が肯定された場合には通常の係合パターンで発進クラッチを係合させ、否定された場合には、発進クラッチのクラッチ伝達トルクがベルト伝達トルクを上回らないように、発進クラッチのクラッチ圧を制御するパターンで係合させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ハーネスとの摩擦による破損を抑制することができるグロメットを提供すること。
【解決手段】車体ボディ2と車体ボディ2に対して可動するサイドドア3との接続部分に設けられ、ハーネス5が挿通されるグロメット10に、車体ボディ2に係合される車体ボディ側係合筒部13と、サイドドア3に係合されるドア側係合筒部14と、車体ボディ側係合筒部13とドア側係合筒部14との間を接続し、屈曲可能な蛇腹部15とが形成されているグロメット本体11と、ハーネス5の蛇腹部15の内周面に対する接触を抑制するために、グロメット本体11の内周面において、その内周面から蛇腹部15の最小内径よりも内方へ突出するハーネス規制部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出した時に点火時期に対する遅角量を算出し、EGR運転域の時の遅角量とEGR運転域でない時の遅角量とを比較してEGR装置の異常を判定するものでは、EGR運転域でない時が少なくなることで、判定機会が少なくなることがあった。
【解決手段】EGR装置を備え、ノッキングに対して点火時期が遅角制御される内燃機関において、EGR制御の実施中に発生するノッキングを検出し、検出したノッキング検出値が所定値を超えている場合に、EGR装置を制御して還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させ、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量以上になる場合にEGR装置の異常を判定し、還流させる排気ガスの量を一時的に減量側に変化させる前後のノッキングのための点火時期の遅角量の差分量が所定量未満になる場合にEGR装置を除く部分の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】優れた排ガス浄化性能を有している排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、一般式Aij・p(D2-q-rqr3)で表される第1複合酸化物及び一般式(Al2-x-yxy)O3で表される第2複合酸化物の少なくとも一方と、アルカリ土類金属の単体、アルカリ土類金属の塩、アルカリ土類金属を含んだ有機金属化合物、アルカリ土類金属の単純酸化物及びこれらの混合物からなる群より選択されるアルカリ土類金属又はその化合物とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】パレットの搬送ピッチが可変であり、且つ、安定した搬送ピッチでパレットを搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】隣り合う一対のパレット2a,2bを連結部10を介して搬送方向で係合させて連結する。また、上流側のパレット2aが低速搬送領域C1に、下流側のパレット2bが高速搬送領域C2に配された位置で、連結部10の係合状態を解除することにより、パレット2a,2bの搬送速度差により両者の間隔が変更される。その後、連結部10の係合部材11を、解除される以前の係合位置(係合溝12a)と異なる係合位置(係合溝12b)で係合させることにより、パレット2a,2bの搬送ピッチが変更される。 (もっと読む)


【課題】鋳造品の圧力漏れの検出にあたり、検出結果の信頼性を低下させることなく、定常状態では検出できない圧力漏れを検出可能とする。
【解決手段】鋳造品Wのうち、閉空間Pに面する部分(平板部W2)に所定の変形を付与した状態で圧力漏れを検出することにより、定常状態で閉じたひび割れ等を圧力漏れを検出可能な程度に広げることができるため、かかるひび割れ等による圧力漏れを検出することが可能となる。 (もっと読む)


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