説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ハブベアリングを車両内側から着脱可能でありつつ、キャリアが上下方向への衝撃に対して十分な強度を有するドディオン式リアサスペンションの提供を目的とした。
【解決手段】リアサスペンション10は、アクスルビーム12と、アクスルビーム12の端部に設けられたキャリア30とを有する。キャリア30の端部には、ハブが接続されている。ハブは、ハブベアリングによって回転自在に支持されている。ハブベアリングは、キャリア30に対して車両内側から固定されている。キャリア30の内方側面34には、ハブベアリングの着脱を可能とする着脱用開口が形成されている。また、着脱用開口に対して上方及び下方に設けられた上方張出部及び下方張出部が設けられており、両張出部間を上下方向に延びる連結部によって連結している。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータ通路の設置スペースやシリンダヘッドカバーの重量の増加を伴うことなく、シリンダヘッドカバーとバッフルプレートとを確実に接着できるようにするための構成を実現する。
【解決手段】振動溶着により一体に接合された内燃機関のシリンダヘッドカバー1の内面とバッフルプレートとの間の空間Sを利用してオイルセパレータ通路3を形成したオイルセパレータにおいて、オイルセパレータ通路3の延びる方向に沿った側壁14の少なくとも一部を、屈曲又は湾曲させた形状とする。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させながらオイルの劣化を有効に回避し得る内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド3は、本発明のオイル落とし通路として機能するオイルゲージ通路33及びオイル落とし通路32に対し、オイルの低温時にはカム室30に溜まるオイルを多く保持するとともに高温時にはオイルを低温時よりも少なく保持するようカム室のオイル保持量を変化させ得る保持量変更手段Xを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】工数の低減を図ることができるとともに、塗装不良を抑制することができ、さらには、メンテナンス性にも優れる治具および挟持部材を提供すること。
【解決手段】ドア開口部2を備えるボデー3と、ドア開口部2に開閉自在に装着されるドア4とを備える車体5において、ボデー3とドア4とを所定開度に保つための治具が、一端部がドア4に接触するとともに、他端部がドア開口部2に接触し、一端部および他端部が近接する方向に付勢されることにより、ボデー3およびドア4を挟持する挟持部材1と、ドア開口部2およびドア4に接触され、ボデー3とドア4とが所定開度を保つように、挟持部材1の付勢力に抗して、ボデー3に対してドア4が近接することを規制する規制部材21とを備える。 (もっと読む)


【課題】コントローラと電子制御ユニットとの間が通信線で接続されていなくても、コントローラから電子制御ユニットに情報を伝達できる、車両用の情報通信装置を提供する。
【解決手段】車両1は、オルタネータ2が出力する電力でバッテリ3が充電される電源システム4を備えている。オルタネータ2からバッテリ3への電力の供給経路上には、バッテリ3に供給される電圧を調整するための電圧調整器5が設けられている。この電圧調整器5における電圧の調整により、電圧調整器5からバッテリ3に向けて出力される電圧は、通常、ほぼ一定で変動しない。オルタネータ2および電圧調整器5を制御するコントローラ6からその制御についての情報を電子制御ユニット8に伝達すべきときには、コントローラ6により、電圧調整器5が制御されて、電圧調整器5からバッテリ3に供給される電圧波形にその情報が重畳される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、内部抵抗を抑制することができ、優れた出力特性を確保することができる電気化学セルを提供する。
【解決手段】正極2と、正極に対して対向配置される負極3と、正極および負極が浸漬される電解液とを備えるハイブリッドキャパシタにおいて、正極および/または負極に、少なくとも一辺を備えるとともに、その厚み方向を貫通する貫通部10と、一辺の一部に形成される集電用タブ11a、11bとを備え、電解液の酸化分解によって発生するガスを除去するための貫通部を、集電用タブに向かってスリット状に形成する。 (もっと読む)


【課題】工具交換の負担を軽減すると共に、加工時の工具のビビリを防止する。
【解決手段】加工工具1の内部に、マシニングセンタの主軸Sに取り付けた状態で主軸Sに設けられたクーラント供給口S3と連通する連通路41と、連通路41と連通し、クーラントを充填可能な充填室42と、充填室42と連通し、外部に開口した排出路43と、排出路43を閉塞可能な閉塞手段(ボール50)とを設ける。工具交換時には充填室42を空の状態とし、加工時には充填室42にクーラントを満たす。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を還流するEGRガスの応答遅れを加味して内燃機関の制御の精度を向上させる。
【解決手段】吸気通路と排気通路とを連通するEGR通路上にEGRバルブを設けたEGR装置が付帯する内燃機関を制御する制御装置において、内燃機関のクランクシャフトの回転角度、エンジン回転数及びEGRバルブの操作タイミングに基づき、気筒に充填する吸気に混入されるEGRガスの応答遅れを推測し、点火時期を補正することとした。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの気液分離機能に優れたオイルパンを提供する。
【解決手段】オイルパン3は、本体14とバッフルプレート15とで構成されており、バッフルプレート15の1つのコーナー部にはストレーナ逃がし穴17が形成されている。ストレーナ逃がし穴17を除いた周囲には周壁26が形成されており、周壁26に設けた上向き突出片26a〜26eが本体14に溶接されている。バッフルプレート15には溝33,34,周壁26の存在によって多数のランド部35が形成されており、これら多数のランド部35のうち中心線20を挟んでストレーナ逃がし穴17と反対側の部位にオイル落とし穴38,39が空いている。バッフルプレート15に付着したオイルミストは長い距離をかけてオイル落とし穴38,39に到るため、気液分離機能が高い。 (もっと読む)


【課題】空調装置からの冷風を蓄電デバイスなどの回生用機器に供給するための専用のファンが不要である、回生用機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】エアコンディショナ10の送風ファン32が駆動されると、冷風が送風ダクト34を送風口33に向けて流れ、送風口33から車室5内の前部に冷風が供給される。キャパシタ12およびインバータユニット20を収容するハウジング11には、取込口23および放出口25が形成されている。取込口23には、エアコンディショナ10の送風ダクト34から分岐した分岐ダクト39が接続されている。エアコンディショナ10の送風口33が車室5内の前部に臨み、キャパシタ12およびインバータユニット20が車室5内の前部に配置されているので、送風ファン32と送風口33との間の送風ダクト34から分岐する分岐ダクト39が短い。 (もっと読む)


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