説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】良好な操安性を維持する上で十分な強度を有するサスペンションの形成が容易にできるようにする。
【解決手段】車両用サスペンションの形成方法であって、平板材26の長手方向の端部に一対の切り欠き27,28を打ち抜き成形する。次に、切り欠き27,28の縁部をコイニング加工する。次に、各切り欠き27,28が各嵌合切り欠き20,21になるよう平板材26を屈曲してビーム11を形成する。次に、各嵌合切り欠き20,21をアーム10の中途部10a外面にそれぞれ嵌合し、この際、少なくとも車輪4に近い側の嵌合切り欠き21の縁部であって、縁部の長手方向の各部分のうち、少なくともアーム10の軸心10bよりも下側の部分における内側面21aがアーム10の中途部10a外面に面接触状となるよう前記コイニング加工をする。次に、アーム10の中途部10a外面に各嵌合切り欠き20,21の縁部を溶接する。 (もっと読む)


【課題】回転数が特定の値をとる際に吸気圧センサが検知する吸気脈動そのものを低減し、応答性を維持しつつ吸気圧センサの誤作動を防止又は抑制する。
【解決手段】吸気経路2中のスロットル弁23よりも下流側に一端が連通するホース5と、このホース5の他端に設けた吸気圧センサ94とを具備する内燃機関0において、前記ホース5の長さLを、内燃機関0の吸気脈動周波数の振動を低減可能な共鳴周波数に対応する長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバーの長手方向の端部の上面側に係止、離脱可能に係止されるサイドモールを設けた場合において、カウルルーバーの端部の上面側からサイドモールを離脱させるための離脱作業が容易にできるようにし、かつ、このようにした場合でも、車体の外観上の見栄えが良好に維持されるようにする。
【解決手段】カウルルーバー10の長手方向の端部における上面板23の上面側に複数の係止具40,41により係止、離脱可能に係止されるサイドモール42を設ける。サイドモール42の前端縁部を、車体2の前後方向でカウルルーバー10の上面板23の前端縁部近傍に位置させ、サイドモール42の前端縁部の下面に工具56の先細先端部56aの差し込み用切り欠き57を形成する。各係止具40,41と切り欠き57とを車体2の前後方向に列設する。サイドモール42の前端縁部を、車体2の前後方向でフード17の後端縁部近傍に位置させる。 (もっと読む)


【課題】構成がシンプルであり、みだりにケーブルの締結部分の分解作業が行われるのを回避できると共に、電池ユニットの耐衝撃性を向上させることが可能なケーブルの締結構造の提供を目的とした。
【解決手段】電池ケース22の側面30aに設けられたケーブル挿通孔38に高電圧ケーブル100が挿通され、底面32に設けられた底部開口36が下方から嵌め込まれたホールプラグ40によって閉塞されている。閉塞部材保護部60及びケーブル保持部70が一体的に形成されブラケット50が、電池ケース22の角部34に沿って装着されている。閉塞部材保護部60は、底部開口36に装着されたホールプラグ40に対して下方から被さる。また、ケーブル保持部70には、高電圧ケーブル100が保持されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が多く,大型化や重量増加、のアップ熱感応性が低いなどの問題点を解消したリリーフ弁の構造を提供する。
【解決手段】弁箱1に,その弁室2内への油圧入口ポート3と弁室2外への油圧リリーフポート4とを設ける一方,弁室2内に,油圧入口ポート3を開閉する弁体8を設けて成るリリーフ弁において,温度が低いときに,油圧が高くなることを回避するため、弁体8を,弁体8の背面に形成の密閉室又は密閉容器10内に充填した気体11にて閉方向に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】低熱伝導率かつ低熱容量であって、断熱性に優れ、さらに、スイング特性に優れた陽極酸化被膜を燃焼室に臨む壁面の一部もしくは全部に具備する内燃機関と、この内燃機関の製造方法を提供する。
【解決手段】燃焼室NSに臨む壁面の一部もしくは全部に陽極酸化被膜10が形成されてなる内燃機関Nであって、陽極酸化被膜10はその内部に空隙1a,1bと該空隙1a,1bに比して微小なナノ孔1cを有し、該空隙1a,1bの少なくとも一部は封止剤2が転化してなる封止物で封止され、該ナノ孔1cの少なくとも一部は封止されていない構造を呈している。 (もっと読む)


【課題】、車両の前突により跳ね上げられた物体がカウルルーバーの上面に落下して衝突し、カウルルーバーに衝撃力を与える場合において、衝撃力の反力により物体に生じようとする傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントカウル3内を前、後空間12a,12bに区画し、上端縁部がカウルルーバー24の支持片38に連結具39により連結される遮水パネル40を備える。連結具39が、遮水パネル40の上端縁部から上方に向かって突出し、支持片38を前後から挟む一対の連結片43,44を有する。前後いずれか一方向側の連結片43を、車体2の側面視でくの字形状にして、上端部を支持片38の一方向側の面に当接させ、下端部を支持片38よりも下方に位置させる。他方向側の連結片44を支持片38の他方向側の面に面接触させる。遮水パネル40の上部側に対し下部側を他方向に向けて屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】過熱保護機能を備えない耐熱の低い安価なモータなどのアクチュエータを用い、ステアリングの据え切り状態が生じていてもロック解除操作を受け付けない状況をなくし、確実に電動ステアリングのロック動作およびロック解除動作を行えるようにする。
【解決手段】ステアリングロック制御部6により、プッシュスタートスイッチ5を押して(所定の操作開始)から予め定められた設定時間(9秒)内にロック解除動作の繰り返し回数が予め定められた設定回数を超えない場合には、モータ7への通電時間を第1の時間T1に制御し、設定時間内にロック解除動作の繰り返し回数が設定回数を超える場合には、モータ7への通電時間を第1の時間T1よりも短い第2の時間T2(<T1)に切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の燃料給油後の燃料残量を正確に表示する燃料残量表示装置を提供するとともに、表示された燃料残量に基づき、正確に航続可能距離を算出できるようにする。
【解決手段】燃料レベルセンサ2により検出した燃料残量を、複数個並んだ表示セグメントの数によって表示する車両用燃料残量表示装置1において、給油による燃料増加量が予め定められた設定量以上であるか否かを判定する給油判定手段3と、給油判定手段3による判定結果と燃料レベルセンサ2により検出した燃料残量の検出結果とに基づいて燃料残量の表示を制御する表示制御手段4とを備え、表示制御手段4は、燃料増加量が設定量以上である場合は、その燃料増加量に応じたセグメントの表示を行い、燃料増加量が設定量未満であって、かつ、燃料レベルセンサにより検出した燃料残量が、燃料タンクの満タンを示す量として予め定められた所定量以上である場合は、満タンを示すセグメント表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付き内燃機関において、新気と還流排気ガスの混合性を高めて燃焼効率をアップさせる。
【解決手段】還流排気ガスは、排気ガス還流管15から排気ガス導入通路17及び連通穴18を経由して吸気管8の内部に流入する。吸気管8の外周面には、連通穴18に連続したガイド溝19が形成されている。ガイド溝19は新気の流れ方向に向かって連通穴18の手前に位置しており、かつ、吸気管8の軸線に対して傾斜している。連通穴18を通って吸気管8の内部に流入するにおいて、ガイド溝19によって還流排気ガスに斜め方向に流れる方向性が付与されるため、還流排気ガスによって旋回流が生成され、このため新気との混合性が向上する。 (もっと読む)


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