説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

1,971 - 1,980 / 2,560


【課題】見栄えを悪化させたり、別部品を追加したりすることなく、シートベルトの車室内での垂れ下がりを防止できる自動車のシートベルト装置を提供する。
【解決手段】リヤピラー(車体側部材)5内に取り付けられ、シートベルト12を通常使用状態では移動自在に支持しつつ常時格納方向に巻き取るリトラクタ11と、前記車体側部材5内に取り付けられ、前記リトラクタ11から引き出したシートベルト12を移動自在に案内支持するベルト中継部材13とを有し、前記車体側部材5の室内側に配置された内装部材7の上縁部7aと天井部材6の側縁部6cとの境界部に、前記シートベルト12を前記ベルト中継部材13を介して車室2内に導くベルト挿通部19が形成され、前記天井部材6の側縁部6cには、該ベルト挿通部19を覆うように車外側に延びる延長部6dが形成され、該延長部6dは前記ベルト中継部材13に当接支持されている。 (もっと読む)


【課題】塗料温度の調整を低エネルギーに実施し得る塗料温度の調整方法および塗料温度調整装置を提供する。
【解決手段】チラー10にて冷却された水7を、塗料タンク1内に配設した熱交換器11へと送る。そして熱交換器11を通過する水7で塗料2との熱交換を行う。熱交換器11での熱交換を終えた水7を保水タンク6へと送り、保水タンク6の内壁面と塗料タンク1の外壁面との間を通過させる際、塗料タンク1内の塗料2との間で、塗料タンク1の側壁もしくは底壁を介して熱交換を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の簡単な処理により障害物を容易な手法で確実かつ安定に認識する。
【解決手段】走行する自車1の撮影手段3が撮影した略同じ路面領域についての異なる複数方向からの撮影画像を画像取得手段により取得し、各方向からの撮影画像に含まれた所定の監視範囲を画像処理手段4の同定手段により抽出して同定し、同定結果に基づき、複雑な画像処理等を行なうことなく、簡単な画像の異同検出により、画像処理手段4の認識手段によって自車1の前方や後方の路面に垂直な障害物を安定かつ確実に認識する。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとピニオンギヤとの噛合伝達誤差を低減できるエンジン始動装置の提供を課題とする。
【解決手段】エンジンのクランクシャフト28に連結されるリングギヤ40と、回転軸方向に移動することでリングギヤ40に対して噛合及び離脱可能とされ、噛合時にクランクシャフト28に回転トルクを伝達するピニオンギヤ30と、を備えたエンジン始動装置10において、リングギヤ40を、周縁部全体に歯を有する第1歯車42と、周縁部の間隔を空けた複数の領域Sに歯を有し、第1歯車42と歯位相が略半ピッチずれて一体に形成された第2歯車44と、で構成し、ピニオンギヤ30を、周縁部全体に歯を有し、噛合時に第1歯車42と噛合する第3歯車32と、周縁部全体に歯を有し、第3歯車32と歯位相が略半ピッチずれて一体に形成され、噛合時に第2歯車44と噛合する第4歯車34と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】車両前面に衝突した歩行者の脚部を即座に且つ確実に払って、歩行者を十分に保護することが出来る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前部の下部部位に、前後方向に延びるように位置せしめられるプレート部12の前側部分18のうち、車両のバンパの内側に突入位置せしめられる部分に、上方と下方のうちの少なくとも何れか一方に突出する突部38を、車幅方向に互いに間隔を隔てて位置するように固設した。また、かかる突部38を、車両前後方向の長さよりも大きな車幅方向の長さと、衝撃入力時に、突出端39がバンパ内面に接触せしめられ得る突出高さを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】介護支援事務所等の管理所のサーバ装置により訪問介護者の被介護者宅への到着をミスなく管理できるようにし、予定の変更の有無に関わらず、訪問介護者が訪問の漏れなく各被介護者宅を巡回訪問し得るようにする。
【解決手段】訪問介護者が車両3に乗車して各被介護者宅を巡回訪問して介護する際に、管理所1のサーバ装置2により、少なくとも各被介護者宅の位置情報を車両3の端末装置4に送信し、端末装置4により、各被介護者宅の位置及び車両3の現在位置を画面表示して巡回訪問を支援するとともに、サーバ装置2からの各被介護者宅の位置情報と、車両3の現在位置の情報とにより、訪問介護者の各被介護者宅への到着を検出し、かつ、車両3の走行動力源がオフ操作されたときにのみ、到着通知情報をサーバ装置2に自動的に発信し、被介護者宅への到着を誤操作等による誤りなく通知する。 (もっと読む)


【課題】反り等の変形を有するワークであっても、その着座を確実に検知することのできるロケート装置を提供する。
【解決手段】着座面10とでワークWをクランプ可能なクランプアーム7のワーク当接面9を、ワークWのクランプ位置からさらに着座面10を含む仮想平面を通過できるよう、クランプアーム7の可動域を設定した。また、ワーク当接面9の位置を検出可能に構成した。上記構成をなすロケート装置1のロケートピン4をワークWの位置決め穴Whに挿入した状態で、クランプアーム7を下降させ、クランプアーム7が停止した状態におけるワーク当接面9が、着座面10よりもロケートピン3の先端側に位置する場合には、ワークWが着座されているものと、また、ワーク当接面9が、着座面10よりもクランプシリンダ側に位置する場合には、ワークWが着座していないものと判定する。 (もっと読む)


【課題】車両のオフセット衝突時に、ステアリングコラムに対し運転者が車体の幅方向で偏位しないようにし、通常、上記幅方向でステアリングコラムと同じところに配置される運転者用の保護装置に対し運転者が正面から対向できるようにする。
【解決手段】オフセット衝突により車体2前部の一側部2aにその前方から外力が与えられたとき、この外力により上記ストラットタワー25の上端部が上方に変位するようこのストラットタワー25が塑性変形する。外力により変形するストラットタワー25がステアリングコラムブラケット36を押動し、この押動により、ステアリングコラムブラケット36に支持されたステアリングコラム35が車体2前部の一側部2aの外側方がわに向かって変位するようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、ブレーキペダルの踏動部がシート上の運転者の脚部に接近することをより確実に防止して、運転者の保護をより向上させるようにする。
【解決手段】車両1前部は、シート9の前方の車体2前部の一部分53から後方に向けて突出するペダルブラケット54と、踏動部55を有してペダルブラケット54に枢支されるブレーキペダル57と、車体2前部の他部分68に取り付けられ、前突により車体2前部の一部分53と共にペダルブラケット54が後方移動するとき、このペダルブラケット54の突出端部を後下方に向けて案内する案内体63とを備える。ブレーキペダル57を車体2前部の他部分68に係合させる係合体69を設ける。前突時に、ペダルブラケット54の突出端部が案内体63により後下方に向かうよう案内されるとき、係合体69が、後方移動するブレーキペダル57を車体2の幅方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加,ロック構造の複雑化及び操作フィーリングの悪化を招くことなく、衝突時にシートバックのロックが外れるのを防止できる車両用シートロック装置を提供する。
【解決手段】フック部材17の開口部20dには、シートバック12に車両前後方向の衝突荷重が作用したときに、ストライカ部材16に噛み込んで該ストライカ部材16の移動を阻止する凹み20e,20fが、前記開口部20dの縁部を抉るように形成されている。 (もっと読む)


1,971 - 1,980 / 2,560