説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】必要な剛性を確保しつつ、製造コスト及び部品コストを低減できる自動車のサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】サスペンションメンバ1を、対称をなすよう形成された断面大略コ字形状の第1,第2サスペンションメンバ半体20,21により構成し、該第1,第2サスペンションメンバ半体20,21は、車幅方向に延びるメンバ本体部20d,21dと、該メンバ本体部20d,21dの両端部からそれぞれ車両前側,後側に屈曲して延びる前,後屈曲部20e,21eとを有し、上記第1,第2サスペンションメンバ半体20,21は、上記メンバ本体部20d,21d同士を筒状の閉断面をなすよう重ね合わせることにより結合されており、上記第1,第2サスペンションメンバ半体20,21の左,右の前,後屈曲部20e,21eにより車輪10が支持される。 (もっと読む)


【課題】アルコールを主成分とする燃料を使用する内燃機関1において,その低温始動性の向上を図る。
【解決手段】前記内燃機関1への吸気経路2の内部に,温度の下降にて液体から固体に温度の上昇にて固体から液体に可逆的に状態変化する蓄熱物質7bを密閉容器7a内に充填して成る蓄熱体7を設けて,この蓄熱体7の表面に,前記燃料噴射弁6からの燃料を噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時の衝撃荷重をインパクトビームから車体構成部材に確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】インパクトビーム20とシートフレーム(車体構成部材)18との間に、鋼板材を折り曲げ加工することにより形成された荷重伝達部材22を配置し、該荷重伝達部材22は、車両側面衝突時に、上記インパクトビーム20に係合して該インパクトビーム20を抱え込むように車内側に変形する変形部22aと、該変形部22aに続いて上記インパクトビーム20からの衝突荷重を上記シートフレーム18に伝達する荷重伝達部22bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いた接合時にワークに生じる熱ひずみを低減して、高品質な接合を実施する。
【解決手段】プラズマ溶接時、プラズマトーチの中心軸を挟んで対峙する位置から、ワーク1に向けてシールドガス5を噴射供給し、溶接電極の側からワーク1に向けて供給されたプラズマガス4のワーク1上での拡散を規制する。同時に、その拡散を規制されたプラズマガス4の一部を、シールドガス5の対峙供給方向と直交する溶接進行方向に沿って逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動機により走行している場合、内燃機関をアイドリング運転状態に維持すると、アクセルペダルの操作と内燃機関の回転の変化との間にずれが生じ、乗員に違和感を与える。
【解決手段】走行に応じた駆動力を発生し発電機としても機能する電動機と、アクセルペダルの操作量に応じて開閉されるスロットルバルブを備え、走行に応じた駆動力を発生する内燃機関と、駆動輪に駆動力を伝達する駆動軸と、電動機の駆動力を駆動軸に伝達する第一伝達系と、変速機及び継手装置を備え内燃機関の駆動力を駆動軸に伝達する第二伝達系と、電動機が走行に必要な駆動力を出力するように制御する電動機駆動力制御手段と、電動機の駆動力を制御して走行する場合、継手装置を接続した状態で、内燃機関が無負荷運転状態となるように、アクセルペダルの操作量に基づいて内燃機関のスロットルバルブの制御量を設定する制御量設定手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】変速機の変速機ケース内において、後進変速段を得るために設けられたリバースアイドル歯車の周りの空間を、他の構成部品の配置などのために、より広く利用できるようにする。
【解決手段】カウンタ軸9に対しリバース歯車13を軸方向に移動可能となるよう支持させる。長手方向の中途部を中心として往、復回動A可能となるよう変速機ケース2に枢支されると共にシフトレバー20に連結させる連動レバー26を設ける。この連動レバー26の一端部27をリバース歯車13に係合させる一方、他端部28をリバースアイドル歯車15に係合させる。連動レバー26に連動するリバース歯車13とリバースアイドル歯車15とがその軸方向でそれぞれ互いに接近、離反移動して、出力歯車12およびリバース歯車13と、リバースアイドル歯車15とが互いに噛合、噛合解除するようにする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ、変速操作が軽快にできる変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】変速操作装置23は、シフトセレクト軸32の軸方向に移動A可能、かつ、軸心31回りに回動B可能とされ、移動Aと回動Bにより各シフトフォーク26−29のヘッド部26a−28aに択一選択的に係合すると共にシフトフォーク26−29を連動させるインナレバー34と、インナレバー34が、基準となる中立回動位置Cから回動Bすることを弾性的に規制すると共に、この中立回動位置Cから所定角回動Bした後、その所定回動位置D,Eから更に回動Bすることを弾性的に規制して位置決めするディテント装置38とを備える。フォークシャフト25を単一本だけ設ける。シフトセレクト軸32の径方向で互いに対向するインナレバー34の各部分と、変速機ケース2側との間にディテント装置38をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 自車に異常接近してきた物標に向けて自車から発する異常接近に対する警告が、他の合図として被警告者に誤認されることを防止して、自車に対する異常接近を被警告者に認識させ易くする。
【解決手段】 自車Cの周囲に存在する物標Dの距離および方位を検出する物標検出手段20からの検出情報に基づいて、判別手段21により、物標Dが所定の接近条件を満たしていると判断された場合に、その判断結果と物標検出手段20からの検出情報とに基づく照射制御手段11の制御作動によって、照射装置Bの照射手段13が物標Dに向けて照射するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ、コンパクトな変速機を提供する。
【解決手段】フォークシャフト25の正移動D時にシフトフォーク32を押動して正移動Dさせる押動体48を設ける。シフトフォーク32に貫通孔51を形成し、係合凹部52をフォークシャフト25に形成する。貫通孔51に嵌入され、係合凹部52に嵌脱可能とされる係合体54を設ける。フォークシャフト25が中立位置Cよりも正移動D側で移動するとき、係合体54の係合凹部52からの離脱を阻止するストッパ58を他のシフトフォーク31に形成する。フォークシャフト25が中立位置Cから逆移動Eし始めるとき、シフトフォーク32が変速機ケース2に当接してその逆移動Eが阻止されるようにする。この後のフォークシャフト25の逆移動Eに伴い係合凹部52の内面が係合凹部52内から係合体54を押し出して、フォークシャフト25がシフトフォーク32を擦り抜けるようにする。 (もっと読む)


【課題】手動変速機の変速操作装置において、手動操作用のシフトレバーを前進変速段のシフト位置から後進変速段のシフト位置に誤って直接変速操作する、という「ミスシフト」を防止するためのミスシフト防止装置の構成を簡単にできるようにする。
【解決手段】変速機ケース2側に対し弾性体44により浮動状態に支持されて、他の所定位置Kに配置される移動規制体45を設ける。連動部材41が一方向Gに移動して所定位置Hを通り一側方Iに移動するとき、連動部材41に押されて移動規制体45が他の所定位置Kから一旦偏位した後、この他の所定位置Kに戻るようにする。連動部材41が一側方Iを逆移動して所定位置Hに達したとき、この連動部材41に押された移動規制体45が他の所定位置Kから偏位して変速機ケース2側に当接し、連動部材41のそれ以上の逆移動を阻止するようにする。 (もっと読む)


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