説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】給油時の空気溜まりを防止できるとともに、車体が大きく傾斜した場合の作動油漏れを確実に防止できる車両用リザーバ装置を提供する。
【解決手段】タンク本体7の内部に貯留した作動油をマスタシリンダに供給する車両用リザーバ装置6において、上記タンク本体7の天井壁7aのタンク中心bから偏位した位置に給油口7bが形成されており、上記天井壁7aは、上記給油口7b内に少なくともその一部が重なるように設定された頂上部cを有する四角錐状に形成され、上記天井壁7aの内面の上記給油口7bの外周の上記偏位の方向と反対側に上記頂上部cを囲み、かつ少なくともその一端が開放された縦リブ7mが形成されており、該縦リブ7mの開放端7nは上記頂上部c近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】 自動車を多くの生産拠点でそれぞれ少量生産する場合などにおいて、各生産拠点での設備コストを低く抑える。
【解決手段】 このワーク接合方法は、例えば、海外などの生産拠点で少量ずつ生産する場合に、1つの生産拠点で、ワーク同士A〜Gを所定のアッセンブリ状態に組付ける組付工程と、組付工程で所定のアッセンブリ状態に組付けたワーク同士をスポット溶接にて仮止めする仮止め工程と、仮止め工程で形成したスポット溶接部Sに組付け穴を開けつつ、スポット溶接による接合を解除し、ワークを分離するワーク分離工程を行ない、この状態で各ワークを各生産拠点に輸送し、各生産拠点で、組付け穴を利用してワークを所定のアッセンブリ状態に位置決めし、ワーク同士を本接合する本接合工程を行なう。これにより、各生産拠点では組付け治具を不要又は簡素なものにでき、設備コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】自車の走行環境や走行状態の複数個の要因に基く衝突可能性の判定精度の低化を考慮して衝突可能性を予測し、実際の走行環境下においても衝突可能性の予測ミスが極力発生しないようにする。
【解決手段】レーダ装置2の自車前方の探査及び自車1の走行状態の検出監視に基いて自車前方の先行車等の障害物と自車1との衝突可能性を判定し、自車1の走行環境、走行状態に関連する複数個の走行指標毎に設定された衝突可能性の判定結果の信頼度特性から、各走行指標の現在値それぞれに基く衝突可能性の判定結果の個別信頼度を算出し、各個別信頼度を統合して前記判定結果の統合信頼度を決定し、統合信頼度にしたがって判定結果を補正し、補正後の判定結果から障害物と自車1との衝突可能性を予測する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のベルトラインリインホースのピラー部材への突き刺さりを確実に行うことができる自動車のベルトライン部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー(ピラー部材)6にドア本体17を、車両前後方向に見て、該ドア本体17の前縦壁16aの少なくとも一部が上記フロントピラー6の後縦壁8aと重なり合うように配設し、上記ドア本体17内に、ヒンジ取付け座21cが形成されたヒンジリインホース21を上記前縦壁16aに略沿うように配設するとともに、ベルトラインLに沿うように配置されたベルトラインリインホース20を上記後縦壁8aに対向するように配設した自動車のベルトライン部構造において、上記フロントピラー6の後縦壁8aの上記ベルトラインリインホース20と対向する部分に該後縦壁8aの他の部分よりドア本体17側に突出する膨出部8dを形成し、上記ヒンジリインホース21のベルトラインリインホース周辺部に逃げ凹部21e,21fを形成する。 (もっと読む)


【課題】 車体の側壁に形成されたドア開口を通し、シートの後側の荷室に長尺荷物を収容させようとする積荷作業をする場合に、この積荷作業が容易にできるようにする。
【解決手段】 車体2の側壁15にドア開口23を形成すると共に、このドア開口23を開閉可能に閉じるドア24を設ける。車体2内部の車室4のフロアパネル14に形成された開口37に、その下方からエンジン32の上部を嵌入させてフロアパネル14側から上方に突出させ、エンジン32の上部を覆ってフロアパネル14に支持されるシートライザ38を設ける。このシートライザ38の上面側にシート40を支持させる。車室4の内側面と、シートライザ38およびシート40の各外側面のほぼ全体との間に自動車の長手方向に貫通する空間51を形成する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの低床化を図る場合に、後突時における衝撃力吸収性能を確保できるとともに、荷物の出し入れを容易に行える自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延び、フロントメンバ部16と該フロントメンバ部16に連続して設けられ、上方に屈曲形成されたリヤメンバ部17とを有する左,右のサイドメンバ2にフロアパネル5を配設し、上記左,右のリヤメンバ部17に車幅方向に延びてバックドア開口1aの下辺部を形成するロアバック13を配設した自動車のフロア構造において、上記フロアパネル5をフロントフロアパネル5aからリヤフロアパネル5bに渡って連続する略平坦なフラット形状とするとともに、上記フロントフロアパネル5aを上記フロントメンバ部16の上面に配置し、かつ上記リヤフロアパネル5bを上記リヤメンバ部17の下面に配置し、さらに上記ロアバック13を上記リヤフロアパネル5bの下面に配置する。 (もっと読む)


【課題】 車両のサスペンションアーム支持構造において、サブフレームを軽金属により形成して軽量化を図りながら、サブフレームにサスペンションアームが無理なく精度良く支持されるように構成する。
【解決手段】 サブフレーム5に受け部9を一体的に形成して横外方に延出し、サブフレーム5の受け部9から下方に所定間隔を置いて位置するように、鋼板部材15をサブフレーム5にボルト又はナットにより連結する。サブフレーム5の受け部9と鋼板部材15との間にサスペンションアーム13の基部13bを配置し、サブフレーム5の受け部9と鋼板部材15とを上下方向に貫通する連結ボルト16により、サスペンションアーム13の基部13bをサブフレーム5にゴムブッシュジョイント14を介して支持させ、連結ボルト16によりサブフレーム5の受け部9をサイドメンバー4に連結する。 (もっと読む)


【課題】 四つの気筒A1,A2,A3,A4を列状に並べて配設して成る多気筒内燃機関1において,そのシリンダヘッド4の内部に,複数個の気筒についての集合排気ポートを形成する場合に,この集合排気ポートを,その内部での排気ガスの干渉を確実に回避できる形態に構成する。
【解決手段】 前記四つの気筒のうち第1気筒A1及び第4気筒A4における排気口が集合する第1集合排気ポート16を,前記各気筒の列方向に延びるように形成するとともに,前記四つの気筒のうち第2気筒A2及び第3気筒A3における排気口が集合する第2集合排気ポート17を,前記第1集合排気ポートと立体交差して延びるように形成し,前記シリンダヘッドの側面18に,前記第1集合排気ポートに連通する排気ガス出口19と,前記第2集合排気ポートに連通する排気ガス出口20とを,別々にして開口するか,又は一つにして開口する。 (もっと読む)


【課題】 車両のフロア構造において、車体が前方から衝突してダッシュパネルが後方に移動し、前方に寝たような傾斜を持つダッシュパネルが上方に大きく起立するような状態となっても、乗員の足が傷められないようにする。
【解決手段】 ダッシュパネル2及びフロアパネル1に亘って硬質のフロアパッド4を載置し、車体が前方から衝突してダッシュパネル2が後方に移動すると、フロアパッド4におけるダッシュパネル2とフロアパネル1とに亘る部分5が、車体後方に移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング状態でのエンジン停止を行わせたいような状況では確実にアイドルストップ制御が実行されるような車両用のエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】 車速検出手段S4及び走行駆動状態検出手段S1、S2の検出情報に基づいて、車速がアイドル停止許可車速を超えた後にエンジン停止条件が満たされるとエンジン1を停止させるアイドルストップ制御を実行し且つエンジン再始動条件が満たされるとエンジン1を始動させるエンジン始動制御を実行する運転制御手段Hとが設けられているエンジン停止制御装置であって、運転制御手段Hが、アイドルストップ制御にてエンジン1を停止させたのちで停車するまでの間においては、アイドル停止許可車速よりも低い暫定アイドル停止許可車速を超えた後にエンジン停止条件が満たされると走行中においてもエンジン1を停止させる暫定アイドルストップ制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


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