説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】自車前方の各車両の自車線確率に基く先行車の選択精度を従来より飛躍的に向上し、先行車の選択ミスが極力発生しないようにする。
【解決手段】自車1に搭載された測距用レーダ装置2の自車前方の探査出力に基いて検出した先行車としての各候補車両の位置及び走行路の状態から、各候補車両毎の基準自車線確率を検出し、自車1に搭載された前方撮影用撮像装置3の自車前方の撮影画像から各候補車両の領域を決定し、自車1に搭載されたドライバ撮影用撮像装置4の撮影画像から自車1のドライバの注視点を検出し、一定時間に検出した各領域それぞれの注視点の個数から各領域の注視確率を検出し、各基準自車線確率を各領域の注視確率により重み付け補正して各候補車両の注視補正自車線確率を求め、注視補正自車線確率が最も大きい候補車両を先行車に選択する。 (もっと読む)


【課題】触媒を活性化し排気を浄化するための点火時期の遅角制御を、アイドル安定性の低下やドライバビリティの低下といった不具合を引き起こすことなく行う。
【解決手段】内燃機関の始動後、内燃機関の燃焼室に点火毎にイオン電流を発生させ、イオン電流の検出値たる点火からイオン電流消滅までのクランク角の測定値の平均を算出するとともに、算出した前記平均と前記測定値との差の絶対値に基づいて偏差を算出し、前記クランク角の測定値の平均Iavが所定の条件、すなわち予め設定した下限閾値Imin以上上限閾値Imax以下でありかつ前記検出値の偏差Isの平均Isavが予め設定した所定値Ismax以下であるという条件を満たすとともに、空燃比フィードバック制御が開始されたことを確認した場合に、点火時期の遅角制御を実施する。
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【課題】カウルパネルの衝撃力吸収機能を確保しつつワイパモータの駆動力によるカウルパネルの口開きを防止できる自動車用ワイパモジュールの車体取付け構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル1内にワイパモジュール10を収容し、一側のピボットホルダ14をカウルインナ5の前壁5cの車幅方向端部に、他側のピボットホルダ15を上記前壁5cの車幅方向中央部にそれぞれ固定し、ワイパモータ19をカウルインナ5の後壁5dに固定した自動車用ワイパモジュールの車体取付け構造において、上記他側のピボットホルダ15に後壁5dに延びる脚部15bを設けるとともに該後壁5dに固定し、該脚部15bにより上記前壁5cに作用する口開き方向aへの上記ワイパモータ19からの入力を該前壁5cに沿うb方向に分散させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、イオン電流を用いて燃焼状態の判定を行う場合、点火直後に発生するイオン電流のみで判定すると、点火時期の遅角などで燃焼状態が低下している場合を判定できないことがある。
【解決手段】内燃機関の燃焼時に燃焼室内に発生するイオン電流をその検出期間内において検出して燃焼状態を判定する内燃機関の燃焼状態判定方法であって、検出したイオン電流を構成する点火直後に発生する一次イオン電流に基づいて主燃焼期間を検出し、少なくとも検出した主燃焼期間が正常である場合に一次イオン電流消滅以降に発生するイオン電流に基づいて副燃焼期間を検出し、副燃焼期間が所定値より小なる場合には検出した主燃焼期間に基づいて燃焼状態を判定し、副燃焼期間が所定値より大なる場合にはイオン電流の検出期間の開始から検出期間内における最後の副燃焼期間の終了時点までの全燃焼期間に基づいて燃焼状態を判定する構成である。 (もっと読む)


【課題】イオン電流を用いて、点火プラグのくすぶりを判定する場合に、内燃機関にかかる負荷の状態により、正常な燃焼状態であるにかかわらずくすぶりを判定する場合がある。
【解決手段】点火プラグを備え車両に搭載される火花点火式の内燃機関において、点火プラグを介して点火後に燃焼室に生じるイオン電流を検出し、検出したイオン電流に基づいて点火プラグのくすぶりを判定するものであって、内燃機関の運転状態を検出し、検出した運転状態が、所定回転数を上限とし、かつ所定の吸気管圧力を下限として大気圧に近い吸気管圧力となる運転領域に対応して設定される運転判定領域内でのものである場合に検出したイオン電流が所定条件を満たすことで点火プラグのくすぶりを判定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関における排気ガスが内部を流れる排気マニホールド4等の排気系部品を,シリンダヘッド2における側面3等のように上下に延びる取付け面に対して,当該取付け面に前記排気系部品におけるボルト孔内に貫通して挿入するように突出して設けた複数本のボルト9,10,11,12,13,14と,この各ボルトの先端に螺合するナット23にて取付けるにおいて,その取付けに際しての作業性を向上する。
【解決手段】 前記各ボルトのうち少なくとも一本のボルト10,11における付け根部に,当該一本のボルトにおける雄ねじ10a,11aの外径dと同じかこれよりも大きい外径にしたねじ無し部25を設ける一方,前記排気系部品において一本のボルトが貫通して挿入される一つのボルト孔20a′,21a′を,前記ねじ無し部に嵌まる内径Dにして,その内面に,前記一本のボルトにおける雄ねじに係合するようにしたねじ溝26を刻設する。 (もっと読む)


【課題】スリーブが中立位置にある時シンクロナイザリングを安定して保持でき、コーン面との接触による引きずりを防止できるシンクロナイザクラッチ機構を提供する。
【解決手段】伝動歯車4のコーン面4cに支持されたシンクロナイザリング8と、クラッチハブ3のスプラインに嵌合し、軸方向にシフト移動してシンクロナイザリング8の歯部とクラッチ歯とに係合可能なスリーブ10と、シンクロナイザリングに取り付けられたばね要素11とを備え、スリーブ10が中立位置から係合位置へシフトする時にばね要素11の作用によりシンクロナイザリング8とコーン面4cとの間に摩擦力を発生させる。ばね要素11にはU字形に折り返されたばね部11bと、このばね部の先端に外周方向に突出する突起部11cとが設けられる。中立位置で突起部11cはスリーブ10の内周溝10cに係合し、シンクロナイザリング8の軸方向位置が保持されて引きずりが防止される。 (もっと読む)


【課題】 シートのポケット縫い付け構造において、縁体によってポケットの縁部分を綺麗に覆うことができ、縁体の縁部分も外に露出しない状態を、手間や熟練をあまり要することなく得ることができるように構成する。
【解決手段】 シートの表皮11にポケット4の縁部分4aが縫い付けられて、二つ折りされた縁体12の縁部分12aがポケット4の外方に向くようにポケット4の縁部分4aの外面に縫い付けられている。縁体12の縁部分12aの縫い付け部N1,N2を外面から覆うように、縁体12の二つ折り部分12bがポケット4の外方に折り返され、ポケット4の外方に折り返された縁体12の二つ折り部分12bが、ポケット4の縁部分4aよりも外方に出されてシートの表皮11に縫い付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼の持続時間の判断を、より正確にかつ制御装置が行う他の制御を妨げずに行うようにする。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に点火毎にイオン電流Iionを発生させ、イオン電流Iionが所定電流値を上回る毎、及び/又はイオン電流Iionが所定電流値を下回る毎にマイクロコンピュータを利用した制御装置が実行中の処理を一時中断する割り込み処理を実行し、その割り込み処理の間にイオン電流Iionを検出し、所定の検出期間が終了した時点で燃焼の持続時間を記録して燃焼状態を判断するものであって、イオン電流Iionが所定電流値を上回る回数又はイオン電流が所定電流値を下回る回数COUNTが予め設定した最大検出回数Cmaxに達した時点で前記割り込み処理を禁止して前記燃焼の持続時間を記録するとともに、機関回転数が低い運転領域での低回転運転時と比較して、機関回転数が高い運転領域での高回転運転時に前記最大検出回数Cmaxを小さくする内燃機関の燃焼状態検知方法を採用する。
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【課題】冷間始動に際して、触媒を早期に活性化させるよう、点火時期を遅角させた場合に、燃焼の低下した気筒に対する点火時期を進角させると、結果として、気筒毎のトルクがばらついて、出力が変動することになる。
【解決手段】排気系に排気ガスの浄化のための触媒を有する、複数の気筒を備えて気筒毎に独立して点火時期を制御し得る内燃機関において、触媒の温度を早期に上げるべく点火時期を通常の点火時期よりも遅角側に制御させるものであって、点火時期を遅角させることにより燃焼が低下した気筒に対して遅角させた点火時期を進角させ、点火時期を進角させた気筒とその気筒を除く他の気筒との点火時期の差が所定値以下となるように他の気筒の点火時期を補正する。 (もっと読む)


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