説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 シートのポケット縫い付け構造において、縁体によってポケットの縁部分を綺麗に覆うことができ、縁体の縁部分も外に露出しない状態を、手間や熟練をあまり要することなく得ることができるように構成する。
【解決手段】 シートの表皮11にポケット4の縁部分4aが縫い付けられて、二つ折りされた縁体12の縁部分12aがポケット4の外方に向くようにポケット4の縁部分4aの外面に縫い付けられている。縁体12の縁部分12aの縫い付け部N1,N2を外面から覆うように、縁体12の二つ折り部分12bがポケット4の外方に折り返され、ポケット4の外方に折り返された縁体12の二つ折り部分12bが、ポケット4の縁部分4aよりも外方に出されてシートの表皮11に縫い付けられている。 (もっと読む)


一対のサイドメンバー(4)の各々が、2つのロケーター(16)を用いてアンダーボディ(3)に対して位置決めされる。各ロケーターは、リフター(15)によって下降させられ、スライド台(18)上に載置される。スライド台は、スライドガイド(17)に沿って、搬送コンベア(11)に近づく方向および遠ざかる方向に移動可能である。
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自動車のアンダーボディに固定された左右のサイドメンバー(4)に対して、ルーフ(31)を仮置きする。ルーフ仮溶接ステーション(7)は、一対のフレーム体(34)と、これらフレーム体を架橋する2つの梁状位置決め治具(35,36)を含んでいる。各梁状位置決め治具には、前記ルーフを保持するためのクランプ機構が設けられている。前記ルーフは、これら位置決め治具により各サイドメンバーに対して位置決めされた状態で、同サイドメンバーに仮溶接される。
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【課題】 スパッタの発生を抑え、良好なナゲットを形成すること
【解決手段】 本発明に係るスポット溶接の通電制御方法は、通電時間の初期に電流値を所定時間低く維持してスパッタの発生を抑えた状態で金属体の表面を軟化させ、その後に電流値を所定時間高く維持してスパッタの発生を抑えつつナゲットを成長させるものである。斯かるスポット溶接の通電制御方法によれば、高張力鋼板のスポット溶接に適用した場合でも、溶接の初期の電流値が低く抑えられ、また電流密度が低くいので、溶接初期のナゲットの急成長及びスパッタの発生を抑制することができる。また、板材間にゴミが挟まれているなどの外乱がある場合やシール材を挟んで溶接する場合などにおいても、溶接初期の電流値が低いので、スパッタの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】自車に搭載したスキャン式レーザレーダの自車前方の探査結果に基き、自車前方の認識対象の物体を、並走する他の物体等と区別して極力正確に認識する。
【解決手段】自車1に搭載されたスキャン式レーザレーダ2により自車前方を左右方向に走査して各レーザ反射点を検出し、レーザレーダ2の送受信時間差に基いて自車1から各レーザ反射点までの距離を測定し、各レーザ反射点のうちの測定距離が設定した誤差範囲内のほぼ等しいレーザ反射点をそれぞれ自車前方の同一物体の認識候補点に選定し、左右隣の2認識候補点間に、それらの候補点より設定距離以上前方のレーザ反射点が存在するときは、その2認識候補点を異なる物体それぞれのレーザ反射点に決定してマージ処理を禁止しつつ、選定した各認識候補点をマージ処理して結合し、マージ処理の結果から、自車前方の認識対象の物体を、並走等する他の物体と区別して認識する。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載した内燃機関6におけるエアクリーナから立設する吸気用ダクト7の先端部を、その先端に設けた大気への開口部8が下向きになるように逆U字状に湾曲して成る吸気用ダクト装置において、前記開口部から雨水の吸い込みを、構造の複雑化を招来することなく、低減する。
【解決手段】 前記開口部8における周縁8aを、前記吸気用ダクトの長手方向と直角の方向から見て、当該周縁のうち前記逆U字状への湾曲の内周側の部分を最も低い位置8a′にしてこの部分から適宜角度θだけ斜め上向きに傾斜する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前突時に、乗員の膝に与えられようとする衝撃力が、より十分に緩和されるようにする。
【解決手段】 乗員23の膝23aの前方に配置されてステアリングコラム15をその後下方から覆うニープロテクタ26と、このニープロテクタ26をステアリングコラム15に支持させるステー30とを備える。前方移動する膝23aがニープロテクタ26に衝突したとき、ステー30が塑性変形してニープロテクタ26がステアリングコラム15に向かって移動する。ニープロテクタ26の各外側方の近傍にそれぞれ配置されて車体前部4に支持されるニーアブソーバ38と、ステアリングコラム15に向かってニープロテクタ26が所定寸法以上に移動することを阻止するストッパー40とを設ける。このストッパー40により移動が阻止されたニープロテクタ26が、前方移動する膝23aをニーアブソーバ38に向けて案内する。 (もっと読む)


【課題】 スポット溶接装置における適応制御の精度維持
【解決手段】 このスポット溶接装置1は、電極2、3間に流れる電流と同じ量の電流が流れるように配設され、電極2、3間に流れる電流と同じ量の電流が流れたときに電極2、3と同様に発熱して電気抵抗が変化する比較導体7を備えている。比較導体7の抵抗値R2は、電極自身の抵抗値R1Aと等価なものとして考えることができる(R2≒R1A)。従って、電極2、3間の抵抗値R1から比較導体7の抵抗値R2を引くことにより、溶接部Wの実抵抗Rxを算出することができる。この溶接部Wの実抵抗Rxを適応制御に利用することにより、適応制御の精度を高く維持することができる。 (もっと読む)


【課題】自車にスキャン式レーザレーダのみを搭載し、その自車前方の探査結果から、車両らしさの判定を加味して自車前方の物体を認識する。
【解決手段】自車1に搭載されたスキャン式レーザレーダ2により自車前方をくり返し探査し、レーザレーダ2が反射光を受信する自車前方の物体の位置に関連した車両指標の観測値を検出し、この観測値から推定した車両指標の予測値と今回検出した観測値との差から、その差の増減の逆に高低変化する認識評価値を算出し、その認識評価値と車両である確率との設定された比例特性に基き、自車前方の物体の前記確率を算出して前記物体を認識する。 (もっと読む)


【課題】 パレットを移し返る作業の作業負荷軽減、及び、省スペース化
【解決手段】 本発明に係るパレット移送ライン1は、パレット5を横置き状態で搬送する搬送ライン2と、搬送ライン2の終端から始端へ、パレット5を返送する返送ライン3とを備えており、返送ライン3が、パレット5を縦置き状態で支持し、搬送ライン2がパレット5を支持する位置よりも低い位置にパレット5の下部を支持する下側支持部11を備えており、搬送ライン2の終端6と返送ライン3の下側支持部11との間又は返送ライン3の下側支持部11と搬送ライン2の始端9との間に、パレット5を斜めに倒した状態で支持する橋渡部材13、14を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


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