説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 回転部材の治具取付面に対するワーク受渡しを常に円滑に行え、同種のワークが連続してもサイクルタイムを短くできるようにすること。
【解決手段】 水平な中心軸12を中心に回転する回転部材11の複数の治具取付面13a…の各々に3種類のワーク5に対応させた3種類の位置決め治具14a…を設け、回転部材11をサーボモータ21で正逆両方向に任意の回転角度で回転駆動させ、回転部材11の回転角をエンコーダ22で検出してサーボモータ21に駆動制御信号を出力し、回転部材11をブレーキ手段23を使って任意の回転位置で回転停止させる。3面の治具取付面13a…のいずれか1面をワーク受渡し位置に戻すときに最短距離で戻るように、回転部材11の回転方向を選択してサイクルタイムを短縮し、ワーク取付直後にブレーキ手段23で回転部材11の回転を拘束する。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーをニュートラルレンジから走行レンジへゆっくりと操作した場合に発生するシフトショックを効果的に軽減できる車両用自動変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】シフトレバーの操作と連動したマニュアルバルブにより、係合要素への供給油路を切り替えるとともに、供給油路の途中に係合要素への供給油圧を調節する電磁式油圧制御弁を設ける。シフトレバーがニュートラルレンジから走行レンジへ切り替えられたことをNSスイッチによって検出し、NSスイッチのニュートラルレンジ位置と走行レンジ位置との間の無接点時間を計測し、NSスイッチの走行レンジ位置への切り替わりに伴い、電磁式油圧制御弁により一時的に高い油圧を係合要素に供給してがた詰めを行なう。そして、無接点時間が長くなるに従いがた詰め量を小さくすることで、シフトショックを軽減する。 (もっと読む)



【課題】 エアバッグがカーテン状に展開するエアバッグ装置において、エアバッグの膨張展開時にセンタピラーガーニッシュの上端部が車室内側に飛び出さないようにして乗員の頭部保護機能を確実に発揮させる。
【解決手段】 エアバッグ5の膨張展開時にエアバッグ5がセンタピラーガーニッシュ11の内側に入り込まずに車室側に展開するようにガイドするガイドブラケット12をボディに設けるとともに、このガイドブラケット12から係合爪15を垂下し、センタピラーガーニッシュ11に係合爪15が係合する被係合部16を設け、センタピラーガーニッシュ11の上端部が車室内に飛び出すのを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】クランキング音を効果的に減衰させることができるドライブプレートの制振構造を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸10とトルクコンバータ20とを連結し、外周部にスタータモータギヤと噛み合うリングギヤ1bが設けられたドライブプレート1において、ドライブプレート1とトルクコンバータ20との間であって、ドライブプレート1のトルクコンバータ20へのボルト締結部22のほぼ円周方向中間位置に緩衝材6が配置されている。緩衝材6によってクランキング時に発生する膜振動を減衰させ、クランキング音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 シートベルト装置における係止具用の連結ベルトをベルト収納体の収納溝に収納させた場合に、上記ベルト収納体の上面への荷物の載置が円滑にできるようにして、この荷物の載置の作業性が良好に保たれるようにする。上記ベルト収納装置の構成が複雑にならないようにし、かつ、その成形が容易にできるようにする。
【解決手段】 ベルト収納体17に、上方に向って開口しその上方から連結ベルト11を嵌脱自在に嵌入させて収納させる収納溝20を成形する。収納溝20の開口21の幅方向における一部21aのみを閉じるカバー体22を設ける。開口21の他部21bの幅寸法W1が連結ベルト11の幅寸法W2よりも小さくなるようにし、カバー体22をベルト収納体17に一体成形する。上下方向で、カバー体22と対面するベルト収納体17の部分のほぼ全体に、上下に貫通する切り欠き27を成形する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い歩行者検知を行えるようにする。
【解決手段】フレネルレンズ11と焦電型赤外線センサ12との組み合わせにより赤外線検出手段13を構成してこれを自動車の車体に取り付け、フレネルレンズ11を介して赤外線センサ12の前方における対象物からの放射赤外線を検出し、赤外線センサ12の出力信号を信号処理手段14により処理する。このとき、信号処理手段14の信号周波数判定部14aにより、赤外線センサ12の出力信号の周波数が所定の周波数範囲にあるかどうかを判定し、波数判定部14bにより、赤外線センサ12の出力信号の波数が所定数以上であるかどうかを判定する。赤外線センサ12の出力信号の周波数が所定範囲であり、かつその波数が所定数以上であると判定されると、その対象物は歩行者であると判断し、報知手段15によりその旨を報知する。 (もっと読む)




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