説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

71 - 80 / 2,560


【課題】側突時に、車体内部の車室における何らかの物体がスライドドアに衝突したとき、ドアが車体の外側方に向かって大きく移動することを効果的に防止して、車体の側壁のドア開口とドアとの間に大きな隙間が発生することを防止する。
【解決手段】センターレール14は、横断面視で側壁9の外面に沿って延びる内側板22と、内側板22の上、下端縁部から車体2の外側方に向かって延出する上、下板23,24と、上、下板23,24のいずれか一方の板の延出端縁部から内側板22に対面するよう延出する外側板25とを有する。上下方向に延び、上、下板23,24の各前端部を互いに結合する補強基板44と、一方の板の外面に沿うよう補強基板44から後方に向けて延出する第1補強板45と、外側板25の外面に沿うよう第1補強板45から延出する第2補強板46と、第2補強板46から延出して補強基板44に結合される第3補強板47とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのボアを高い真円度で加工する。
【解決手段】ウォータージャケット溝4の内周に規制部材30を挿入することにより、ボア周壁5が規制部材30により外径側から支持されるため、ボア内周面3aを加工する際の外径向きの加圧力Pによるボア周壁5の外径方向への変形が規制され、ボア3の真円度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な方法により、金型と可動プラテンとが干渉するかどうかを確実かつ早期に検知する。
【解決手段】金型投入領域に投入された金型30を、成形機10における固定プラテン11と可動プラテン12との間に搬送してセットする金型セット方法であって、金型30を、固定プラテン11への取付面31cが固定プラテン11の金型取付面11aと同一平面上に配されるように位置決めして金型投入領域に載置するステップと、可動プラテン12に設けられた検知手段40で、金型投入領域に向けて検知光を照射すると共に、金型投入領域に載置された金型30による検知光の反射光の有無を検知するステップと、検知手段40の検知結果に基づいて、金型投入領域に投入された金型30を固定プラテン11と可動プラテン12との間に搬送するか否かの判断を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】カバー本体の内部にバッフルプレートを配置してブローバイガス通路を構成しているシリンダヘッドカバー装置において、ブローバイガスの円滑な流れを阻害することなく、カバー本体の締結強度を向上させる。
【解決手段】ブローバイガス通路23は、カバー本体1の長手中心線を挟んだ両側に位置した縦断部23b,23cと、両者を繋ぐ横断部23dとを有する。カバー本体1は横断部の箇所においてもボルトでシリンダヘッドに固定しており、このため、横断部23dは、締結用筒部の存在で幅が狭い隘路になっている。そこで、バッフルプレート2のうち横断部23dの箇所に下向きに突出した膨出部28を設けて通路面積を確保している。膨出部28の底にはオイル落とし穴29とオイルきり壁30とを設けている。 (もっと読む)


【課題】電気化学キャパシタをスケールアップしても、コストの上昇を招くことなくエネルギー密度維持率の向上を図れるようにする。
【解決手段】カーボン材を含有する正極2と、リチウムイオンを可逆的に吸蔵・放出可能な材料からなる負極3と、リチウムイオンを含む非水電解液6と、正極2と負極3との間に配置されたセパレータ4とを備えたハイブリッドキャパシタ1において、所定の拘束圧での電界賦活処理後に、所定の拘束圧よりも低い拘束圧に設定された状態で充放電を繰り返す前処理を施す。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量の増加や生産性の悪化を招くことなく、下側のクロスメンバのみセンターピラーに固定する場合の上クロスメンバの変形を抑制できる自動車のクロスメンバ結合構造を提供する。
【解決手段】上クロスメンバ14と連結部材16とのコーナー部Bと、下クロスメンバ15の車幅方向中途部Cとをリトラクタ25により橋渡すように連結した。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での混合気の燃焼が不十分であった場合に未燃燃料が気筒外に排出される問題を緩和ないし解消する。
【解決手段】点火コイルを介して点火プラグ13に高電圧を印加し、点火プラグ13に生じる火花放電により燃焼室内の混合気に着火して燃焼させる膨張行程において、同膨張行程の終期に訪れる排気バルブ16の開弁タイミングの前に燃焼室内にマイクロ波電界を発生させ、燃焼室内でプラズマを生成、成長させるようにした。マイクロ波を放射するアンテナ17は、気筒1における上死点と下死点との中間点よりも下死点側に配設する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】エアコンディショナ作動中に車両が減速走行に入ったときのトルクコンバータのロックアップ及び燃料カット制御の実行期間を延長する。
【解決手段】エアコンディショナのコンプレッサを駆動するために費やされる損失分を含めて非制動時の車両の減速度αを推算し、並びに、エアコンディショナが稼働を停止したと想定してコンプレッサを駆動するために費やされる損失分を含めずに非制動時の車両の減速度α’を推算する。そして、前者の推定減速度の絶対値|α|がロックアップ解除閾値を上回るが後者の推定減速度の絶対値|α’|がロックアップ解除閾値以下の場合に、エアコンディショナの稼働を停止するかまたはエアコンディショナの出力を抑制するエアコンカット制御を実行して、トルクコンバータのロックアップを維持する。 (もっと読む)


【課題】重量の増大や製造コストの上昇などを抑制しつつ、車幅方向および上下方向の強度を効率よく高めることが可能なフロントエンド構造を提供する。
【解決手段】クーリングモジュール5が取り付けられる支持枠10の上部を構成する樹脂製のアッパメンバ2を備えており、このアッパメンバ2は、車幅方向に延びて支持枠10の両サイド部3の上部に連結される主要部20と、この主要部20の車幅方向両端に一体的に繋がって車両後方に延び、かつ後端部29が車体構成部材6に固定される一対の補助部21と、を有しており、アッパメンバ2の主要部20および一対の補助部21のうち、後端部29を除く全長域は、水平板部およびこの水平板部の一側縁に繋がった起立板部を有する一対の断面L字状部22,23が、これらの間に隙間を形成するようにして互いに重なった断面中空の2重L字状に形成されている。 (もっと読む)


71 - 80 / 2,560