説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】バックドア開口部及びショックアブソーバからの入力に対する剛性を確保しつつ、車体の軽量化,コンパクト化を可能とする自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤピラー2内には、ショックアブソーバ5の軸線a方向に延びてホイールハウス6とリヤヘッダ3とを連結し、かつピラーインナパネル10に閉断面Dをなすように接続されたピラーリインホース20が配設され、ホイールハウス6には、ショックアブソーバ5からの入力をピラーリインホース20とサイドメンバ8とに伝達する入力伝達部25が該サイドメンバ8とピラーリインホース20とを繋ぐように設けられ、ロアバック4の閉断面部Bには、左,右のサイドメンバ8の後端部8bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】自車両や車車間通信の通信相手の他の車両の位置を車車間通信を行う全ての車両においてより高い精度で推定できる技術を提供する。
【解決手段】車車間受信機により受信した他の車両の位置精度クラスに基づいて判断される他の車両の車両位置の推定精度および自車両の自車情報管理部により推定される車両位置の推定精度のうち、推定精度の高い方の車両において自車情報管理部および他車両情報管理部により推定された自車両および他車両の車両位置に関する情報を含む車両情報を用いて自車両の自車情報管理部および他車両情報管理部は車両位置を推定するため、従来のように交差点などの基準位置を用いずとも、自車両や車車間通信の通信相手の他の車両の位置を車車間通信を行う全ての車両においてより高い精度で推定でき、精度よく推定された車両位置の情報を用いて適切な運転支援を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用の触媒の正常/異常の判定の精度をより向上させる。
【解決手段】触媒3の上流に設けられた第一の空燃比センサ11、及び同触媒3の下流に設けられた第二の空燃比センサ12の出力を参照して、触媒3の酸素吸蔵能力を推定または計測し、その酸素吸蔵能力値が所定の判定閾値を下回ったときに触媒が異常であると判定する触媒異常判定方法において、内燃機関2を搭載した車両が加速中である場合には、そうでない場合と比較して、前記酸素吸蔵能力値を割り増しする補正を加え、または前記判定閾値を引き下げる補正を加えることとした。 (もっと読む)


【課題】蓋とグローボックスを回動可能に枢支するヒンジ構造では、金属製のヒンジピンを用いたり、一体的に形成した軸と軸受を特定の角度で嵌合させるといった方法が取られるが、それぞれ個別に部品が必要であったり、組み付け時の蓋とボックスの角度が制限されるなどの課題があった。
【解決手段】ボックス1側と蓋2側とにヒンジ3の軸31、軸受32を持ち、軸1は、両側支持壁4、5間で途中の分断端間に隙間Sを有して設けられ、軸受32は、隙間Sに蓋2の組み付け方向に通過させて軸受孔32aを軸31に軸直角方向から嵌め合わせる通過側周壁32bと、通過側周壁より幅の広い反通過側周壁32cを有し、軸31の各分断端面、軸受32の通過側周壁32bの両側面一方に、通過側周壁32bが隙間Sを押し広げながら通過でき、外れ方向側には係止代Tを有して軸31で係止されるための、テーパ面または曲面とした案内面33を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は撮像手段により撮像して得られた撮像対象の動画像におけるフレーム画像を取得し、取得されたフレーム画像間での前記撮像対象の濃度の動きをベクトルで表現するオプティカルフローを算出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、前記フレーム画像における前記撮像対象のエッジを抽出し、該エッジを構成する所定点でのオプティカルフローを算出し、算出された所定点でのオプティカルフローから該所定点の奥行きを算出し、前記所定点での奥行きにFOEのY座標からの距離に応じて変化する変数を乗算して補正奥行きを算出し、前記補正奥行きから所定点における三次元情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタを吸気マニホールドに取付けることでコンパクト化を図った内燃機関において、霧化燃料を微粒子化してもポートウェット現象が生じないようにインジェクタを吸気ポートの奥側(燃焼室側)に突出させることを、バルブオーバーラップ時の燃料ガスの吹き返に起因した弊害を防止した状態で実現する。
【手段】インジェクタ16の先端部16aは吸気マニホールド10のフランジ15よりも吸気ポート6の側に突出している。インジェクタ16の先端部16aはシリンダヘッド4に形成した凹所19に配置されており、吸気マニホールド10に、凹所19を塞ぐ状態でインジェクタ16の先端部16bを覆う保護部20が一体成形されている。保護部20の先端部20aはインジェクタ16の前方に突出しており、このため、インジェクタ16の先端面16cが燃焼ガスに晒されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する籾殻成形体及びその製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】前記籾殻の粒子の表面にポリビニルアルコールを付着させ、吸水性粒子を主成分とする粉粒体、氷粒からなる粉粒体のいずれかと混合し、型に充填して、該造形体の内部の粒子間の隙間に水または水蒸気を送り込んで、前記籾殻の表面に付着させた前記ポリビニルアルコールを水溶液化し、この造形体を冷凍し、解凍し、乾燥する籾殻成形体の製造方法であり、この方法で得られた籾殻成形体である。 (もっと読む)


【課題】クランク軸よりも高速で回転する補機を有する内燃機関において、動力伝達用ベルトの変形を抑制して耐久性向上等を図る。
【手段】機関本体1の一面からクランク軸2とウォータポンプ駆動軸3とが突出しており、これらにはプーリ4,5が固定されている。補機の一例であるオルタネータ8は機関本体1に固定されており、その回転軸9に輪体10が固定されていて、輪体10にリング状遊転プーリ11が内接している。3つのプーリ4,5,11にベルト7が巻き掛けられている。リング状遊転プーリ11にはテンショナのテンションローラ12が内接している。リング状遊転プーリ11は輪体10よりも遙かに大径であるため、回転軸9を高速回転させつつ、ベルト7の変形を抑制して動力損失の低減や耐久性向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部オイルポンプを備えていない車両において、アイドルストップ機能の診断を行う場合であってもCVTにおいてベルトの滑りが発生するのを防止できる車両の提供を目的とした。
【解決手段】車両Aは、所定の稼働条件を満足したときにエンジンEを自動停止させるアイドルストップ機能を備えている。CVT7が、Vベルト15と、オイルポンプ6によってオイルが供給されることによりベルトに対して挟圧を作用させることが可能な駆動プーリ11と、従動プーリ21とを備えたものである。制御装置Cは、前述した稼働条件の一部を解除した状態においてアイドルストップ機能の検査を行うための検査モードによる制御を実施可能である。検査モードによる制御が実施された場合には、少なくとも車両Aが駆動可能な状態になるまでの期間は、アクセルが踏み込まれた場合であってもエンジンEのスロットルSの開度が所定開度以下となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチングコンバータにおいて、サージ電圧によるスイッチ素子の耐圧破壊を抑制する。
【解決手段】ソフトスイッチングコンバータ10は、主回路と、補助回路と、を備える。主回路は、リアクトルL1と、ダイオードD1と、ダイオードD2が並列に接続されたスイッチ素子S1と、を備える。補助回路は、リアクトルL2と、ダイオードD3と、ダイオードD5が並列に接続されたスイッチ素子S2と、スナバダイオードD4と、スナバコンデンサC1と、を備える。そして、補助回路は、さらに、リアクトルL2に直列に接続されたダイオードD6と、リアクトルL2とダイオードD6との直列接続体に並列に接続されたコンデンサC2と、を備える。 (もっと読む)


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