説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

931 - 940 / 2,560


【課題】クランク軸よりも高速で回転する補機を有する内燃機関において、動力伝達用ベルトの変形を抑制して耐久性向上等を図る。
【手段】機関本体1の一面からクランク軸2とウォータポンプ駆動軸3とが突出しており、これらにはプーリ4,5が固定されている。補機の一例であるオルタネータ8は機関本体1に固定されており、その回転軸9に輪体10が固定されていて、輪体10にリング状遊転プーリ11が内接している。3つのプーリ4,5,11にベルト7が巻き掛けられている。リング状遊転プーリ11にはテンショナのテンションローラ12が内接している。リング状遊転プーリ11は輪体10よりも遙かに大径であるため、回転軸9を高速回転させつつ、ベルト7の変形を抑制して動力損失の低減や耐久性向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部オイルポンプを備えていない車両において、アイドルストップ機能の診断を行う場合であってもCVTにおいてベルトの滑りが発生するのを防止できる車両の提供を目的とした。
【解決手段】車両Aは、所定の稼働条件を満足したときにエンジンEを自動停止させるアイドルストップ機能を備えている。CVT7が、Vベルト15と、オイルポンプ6によってオイルが供給されることによりベルトに対して挟圧を作用させることが可能な駆動プーリ11と、従動プーリ21とを備えたものである。制御装置Cは、前述した稼働条件の一部を解除した状態においてアイドルストップ機能の検査を行うための検査モードによる制御を実施可能である。検査モードによる制御が実施された場合には、少なくとも車両Aが駆動可能な状態になるまでの期間は、アクセルが踏み込まれた場合であってもエンジンEのスロットルSの開度が所定開度以下となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチングコンバータにおいて、サージ電圧によるスイッチ素子の耐圧破壊を抑制する。
【解決手段】ソフトスイッチングコンバータ10は、主回路と、補助回路と、を備える。主回路は、リアクトルL1と、ダイオードD1と、ダイオードD2が並列に接続されたスイッチ素子S1と、を備える。補助回路は、リアクトルL2と、ダイオードD3と、ダイオードD5が並列に接続されたスイッチ素子S2と、スナバダイオードD4と、スナバコンデンサC1と、を備える。そして、補助回路は、さらに、リアクトルL2に直列に接続されたダイオードD6と、リアクトルL2とダイオードD6との直列接続体に並列に接続されたコンデンサC2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分配通路を介して各気筒にEGRガスを分配する態様の排気ガス再循環装置を備えた内燃機関において、一部の気筒に連なる分配通路のみが詰まった際に、その詰まりを速やかに検出できるようにする。
【解決手段】本実施形態に係る異常検出プログラムは、EGR実施中に発生するノッキングを気筒毎に検出し、検出したノッキングの回数を気筒毎に計数し、特定の気筒において計数したノッキングの回数が所定値を超えた場合に排気ガスの還流を禁止し、エンジン100の仮異常を出力する。これにより、排気ガス成分の悪化を抑制することが可能になる。また、気筒毎の異常に的確に対応することができ、各気筒毎の異常の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】外部から納入された部品を、所定のクリーンレベルを維持した状態で組付けラインに供給することのできる部品供給設備を低コストに提供する。
【解決手段】組付けライン50を備えた組付け工程設備への部品供給設備は、外部から納入された複数種類の部品Pを仕分ける仕分けルーム20と、仕分けた部品P’を組付けライン50で組付ける組付けルーム40とを備える。仕分けルーム20の側壁部20bには搬出口29が設けられ、組付けルーム40の側壁部40bには搬入口44が設けられ、それぞれの下方には仕切り23,43が立設され、床面が周囲の床面と区画されている。仕分けルーム20には、仕分け後の部品P’を収容して仕切り23に干渉することなく搬出口29から仕分けルーム20外に搬出することのできる収容体27が配設され、仕分けルーム20と組付けルーム40との間に、収容体27を載置して搬送する搬送台車30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時において、スラックを有する状態でシートベルトに拘束された搭乗者の胸部の減速度特性をシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】車両vに搭乗する搭乗者dの力学モデルと搭乗者dを拘束するシートベルトの力学モデルとに基づく運動方程式を作成する。シートベルトの力学モデルには、車両vの非衝突時におけるシートベルトと搭乗者dとの間の弛みを含める。また、運動方程式には、車両vの衝突時において弛みが巻き取られる際に搭乗者dに作用する力を含める。この運動方程式を用いて、搭乗者dの減速度特性を求める。 (もっと読む)


【課題】同期噴射と非同期噴射とを適宜切り替えて実行し、空燃比制御に基づく燃料噴射量の補正量の学習を加速増量補正や減速減量補正による影響を排除しつつ行う内燃機関の制御方法を実行するに当たって、空燃比の学習機会を確保し、また、燃費の向上や、吸気圧が急速に変化した際の応答性の向上を図る。
【解決手段】クランクシャフトの回転に同期して定期的に燃料を噴射する同期噴射と、不定期に燃料を噴射する非同期噴射とを適宜切り替えて実行する内燃機関の制御を行うに際し、同期噴射中に燃料噴射量の加速増量補正または減速減量補正を加えた場合には、非同期噴射への移行を禁止するとともにその補正量を徐変させ、当該補正量が0でない所定の閾値を下回ったとき、空燃比制御に基づく燃料噴射量の補正量の学習と非同期噴射とを許容し、非同期噴射の要求を常に優先させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却用ラジエータ1において,そのアッパタンク3内に,上下二室7,8に区成する仕切り板6を位置固定して設ける場合に,その位置固定に要する手数の低減と気密性の確保を図る。
【解決手段】前記アッパタンク3内における前記仕切り板6を,前記アッパタンク3を前記ラジエータ1におけるアッパプレート2に取付けるときに,前記アッパプレート2と,前記アッパタンク3のうち上室7内に設けた支持手段13とで挟んで位置固定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを終了してエンジンを再始動する際には影響しないようにして、アイドルストップのエンジン停止間際にドライバが一時的にブレーキペダルの踏み込みを弱くしてブレーキ度合いを緩めても、ドライバの意図しないエンジンの再始動が生じないようにする。
【解決手段】制御処理部6のアイドルストップ処理手段により、車速がアイドルストップの所定許可車速以下になってブレーキ度合いが走行中の停止判定しきい値以上になることを条件に、走行中にエンジンを停止してアイドルストップに制御し、制御処理部6の再始動しきい値設定手段により、車速が所定許可車速よりも低い所定切替車速に低下した場合に、所定期間だけ、エンジンの再始動判定のしきい値を、第1再始動判定しきい値より低い第2再始動判定しきい値に切替え、ドライバが一時的にブレーキペダルの踏み込みを弱くしてブレーキ度合いを緩めてもエンジンが再始動しないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でスタビライザとサスペンションアームとの結合剛性を向上できるとともに、突き合わせ部の剥離防止効果が得られ安定した捩り性能を確保できる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】突き合わせ部12fは、前記サスペンションアーム2の、車幅方向外側に配置され、前記外側の貫通穴を覆う大きさで、かつ前記スタビライザ4が挿通される挿通孔5aが形成された板材5を、前記突き合わせ部12fの、前記外側の貫通穴の近傍部分を跨ぐ様に配設し、前記スタビライザ4の端部4aを前記板材5の挿通孔5a周縁に溶接するとともに、前記板材5を前記サスペンションアーム2に溶接したことを特徴としている。 (もっと読む)


931 - 940 / 2,560