説明

帝人株式会社により出願された特許

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【課題】耐溶剤性に優れたポリ乳酸組成物およびその成型体を提供する。
【解決手段】ポリL乳酸とポリD乳酸との混合物からなり、ステレオコンプレックス結晶に由来する融解ピークの割合が全融解ピークに対して90%以上であり、重量平均分子量が10万〜30万であり、耐クロロホルム試験における重量変化が±10%以下であることを特徴とするポリ乳酸組成物およびその成型体。ステレオコンプレックス結晶に由来する融解ピークのエンタルピーが40J/g以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱安定性、機械強度、および色相に優れた、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、100重量部のステレオコンプレックスポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒および0.001〜5重量部のイミン化合物からなる組成物である。 (もっと読む)


【課題】十分な反射・輝度特性を持ちながら、薄型化、軽量化を図ることのできる反射シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる層状かつ多孔構造を有するシートであり、該シートの空孔率が30〜95%であって、波長550nmにおける反射率が60〜120%、比重が1.0以下であり、かつ該シートのゴニオフォトメーターで測定される散乱光プロファイルの出射角0°の光強度に対する30°の散乱光強度が15〜50%、60°の散乱光強度が8〜25%の範囲にあることを特徴とする反射シート。 (もっと読む)


【課題】高性能繊維のモノマーである2,5−ジアミノ−1,4−ベンゼンジオールおよび/またはその塩の製造方法を提供する。
【解決手段】2,5−ジアルコキシ−1,4−ベンゾキノンとアンモニアとを溶媒中で0.1kPa以上の圧力を印加して反応させることによる、2,5−ジアミノ−1,4−ベンゾキノンの製造方法。および該2,5−ジアミノ−1,4−ベンゾキノンからの2,5−ジアミノ−1,4−ベンゼンジオールおよび/またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐デラミ性および透明性を確保しつつガラス転移温度も高い改質されたポリエチレンナフタレート樹脂の提供。
【解決手段】 アダマンタン骨格を有するヒドロキシカルボン酸誘導体を0.1〜50モル%共重合したポリエチレンナフタレート樹脂およびポリエチレンナフタレートの重合反応工程に、アダマンタン骨格を有するヒドロキシカルボン酸誘導体を0.1〜50モル%配合して共重合させるポリエチレンナフタレート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐デラミ性および透明性を確保しつつガラス転移温度も高い改質されたポリエチレンナフタレート樹脂の提供。
【解決手段】 アダマンタンモノカルボン酸、アダマンタンジカルボン酸、アダマンタントリカルボン酸およびそれらの誘導体の少なくとも1種を、全酸成分に対して、0.1〜50モル%共重合したポリエチレンナフタレート樹脂およびアダマンタンモノカルボン酸、アダマンタンジカルボン酸、アダマンタントリカルボン酸およびそれらの誘導体をポリエチレンナフタレートの重合工程に配合して共重合させるポリエチレンナフタレート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟性に優れ、かつ耐熱性、透明性に優れた、加工性の良いポリ乳酸を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、L乳酸単位およびD乳酸単位がランダムに配置され重量平均分子量が5万以上のポリ乳酸(A)並びに、L乳酸ブロックおよびD乳酸ブロックがランダムに配置され重量平均分子量が2万以上のポリ乳酸(B)からなり、ガラス転移点が50℃以下の組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐デラミ性および透明性を確保しつつガラス転移温度も高い改質されたポリエチレンナフタレート樹脂の提供。
【解決手段】 アルコール成分が、アダマンタンメタノール、アダマンタンジメタノールおよびアダマンタントリメタノールおよびその誘導体0.1〜50モル%およびエチレングリコール成分50〜99.9モル%からなり、ジカルボン酸成分がナフタレンジカルボン酸成分80〜100モル%からなるポリエチレンナフタレート樹脂およびアダマンタンメタノール、アダマンタンジメタノールおよびアダマンタントリメタノールおよびその誘導体をポリエチレンナフタレートの重合工程に配合する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張係数かつ高破断伸度を有するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 下記構成単位(I)
【化1】


(Arは非反応性の置換基を含んでいてもよい1,4−フェニレン基である。)
30〜99モル%、および下記構成単位(II)
【化2】


(Arは非反応性の置換基を含んでいてもよい1,3−フェニレン基である。)
70〜1モル%とからなるポリイミドフィルムであって、100℃〜200℃における面内方向の線熱膨張係数が10ppm/℃以下であると同時に、破断伸度が10%以上であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 支持体としてプラスチック基材を用いながら、十分な量の色素を吸着し高い電荷輸送効率を得ることができ、なおかつ多孔質酸化物膜が良好に基材に積層された、光発電性能の高い色素増感型太陽電池を製造できる、色素増感型太陽電池用電極を提供する。
【解決手段】 透明導電層を有するプラスチックフィルムおよび透明導電層のうえに積層された多孔質金属酸化物層からなり、該多孔質金属酸化物層が金属酸化物不織布からなることを特徴とする色素増感型太陽電池用電極。 (もっと読む)


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