説明

帝人株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、二重像を見えなくした表示ムラのない均一な表示品質の高い車両用、船舶用あるいはその他前方視野内に情報を表示させるHUDなどの表示装置を与える透明板を提供することを目的とする。
【解決手段】 表示光源からの表示光を反射させることにより、観測者の前方視野内に該表示光を結像させて該観測者に視認させる表示装置に用いるための透明板であって、該透明板は、少なくとも1枚の透明体と位相差フィルムとを有してなり、かつ該位相差フィルムはガラス転移点温度が180℃以上かつ厚さが60μm以下である透明板。 (もっと読む)


【課題】 フラーレン類を含有しているにもかかわらず凝集による表面の高突起が少なく、機械的特性に優れた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂50〜99.9999重量%およびフラーレン類0.0001〜50重量%からなるフィルムであって、該フィルムの表面高突起数が100cm2あたり10個以下であり、かつフィルム厚みが0.5〜500μmの範囲である熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は広視野角かつ広帯域性を有する、IPSモードの新規な液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】第1の偏光板、面内に光学軸を有する第1の負の略1軸性光学フィルム、液晶セル、面内に光学軸を有する第2の負の略1軸性光学フィルム、第2の偏光板の順でこれらが特定の関係で積層されてなるノーマリブラックモードのインプレーンスイッチングモードの液晶表示装置であって、第1の負の略1軸性光学フィルム、黒状態における液晶セル、第2の負の略1軸性光学フィルムの面内位相差値の波長依存性が特定の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】配向したポリイミド繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイソイミドを延伸しポリイソイミド繊維を得た後、イミド化することを特徴とする、下記繰り返し構造(A)及び(B)
【化1】


からなり、式(1)
0.5≦A/B≦2 (1)
(式中Aは繰り返し構造(A)のモル数、Bは繰り返し構造(B)のモル数を表す)
を満たす構造からなるポリイミド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱寸法安定性が向上した全芳香族ポリアミドとナノダイヤモンドとからなるコンポジットファイバーを提供する。
【解決手段】下記式(A)及び(B)
―NH―Ar―NH― (A)
―OC―Ar―CO― (B)
(Ar,Arは各々独立に炭素数6〜20の2価の芳香族基を表わす。)
の構成単位から主としてなる全芳香族ポリアミド100重量部とナノダイヤモンド0.01〜30重量部とから構成される芳香族ポリアミドコンポジットファイバー。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーの色調、特にCol−b値に優れながらも、しかも再溶融などの過酷な条件を経ても、ポリマーの色調の変化が小さいポリエステル組成物およびその製造方法提供することにある。
【解決手段】 140℃で1時間結晶化処理したときのCol−b値(Col−b値B)と、300℃で20分間保持してから140℃で1時間結晶化処理したときのCol−b値(Col−b値A)との差(|△Col−b|)が8以下であるポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(A)L−乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Aおよび(B)D―乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Bからなり、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲にあり、重量平均分子量が5万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸を40〜98重量部、並びに(C)フィラーを2〜60重量部、
含有する樹脂組成物、その製造方法および成形品である。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミック酸ドープと閉環触媒との混練性向上、及び製膜時におけるポリアミック酸混合溶液の配管送液性を向上させたポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)有機溶媒中でジアミン成分とテトラカルボン酸成分とを反応させることにより、ポリアミック酸の濃度が0.5〜30重量%であるポリアミック酸ドープを調整し
(2)得られたポリアミック酸ドープに、ポリアミック酸の繰り返し単位1モル当たり0.01〜25モルの三級有機アミン化合物を、10℃以上の温度で加え攪拌混練することにより、ポリアミック酸組成物を調整し、
(3)ついで得られたポリアミック酸組成物に0℃以下にて無水酢酸を連続添加し、ポリアミック酸混合溶液を得る工程を含むポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】モジュラス、寸法安定性及び低摩擦性が向上した、ウェビング、シートベルト、魚網、ロープなどに好適な産業資材用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエステル100重量部に対して、層状珪酸塩からなる無機成分を0.1〜15重量部含有し、総繊度が1.5〜3000dtexであることを特徴とする。さらには、層状珪酸塩が有機オニウムイオンで60〜100%イオン交換されていること、ポリエステルがポリエチレンテレフタレートあるいはポリエチレンナフタレートであること、ポリエステル繊維の強度が5cN/dtex以上であることが好ましい。シートベルト、エアバッグ、ロープ、ネット、ドライヤーキャンバス、コンテナバック、樹脂コンテナシート、ターポリンに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び力学的性質の優れたポリイミドアミド成形体、特に繊維、フィルム、パルプ状粒子を製造する際に有用な成形用原液となり得る光学異方性を示す成形用ドープを得る。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


(R1はそれぞれ独立に炭素数が1〜18の脂肪族炭化水素残基、炭素数が6〜18の芳香族環を含む炭化水素残基またはその誘導体、炭素数が6〜18の脂環族環を含む炭化水素残基またはその誘導体より選ばれ、nは1〜3、Rは非反応性の官能基を表わし、mは0〜4である。)
で表される繰り返し単位を含むコポリマー、及び溶媒とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示すことを特徴とする成形用ドープ。 (もっと読む)


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