説明

帝人株式会社により出願された特許

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【課題】従来の樹脂製パネルに比べ軽量化され、かつ剛性の改善された樹脂製パネルを経済的に提供する。
【解決手段】樹脂成形体および場合により窓部を含むパーツと、比弾性率50GPa・cm/g以上の強化繊維を含む繊維強化材料の成形体からなる補強構造体とを複合してなり、以下の(1)、および(2)を同時に満たす車両用垂直パネル部品。
構造体の投影面積が最大となる投射角で投影したときの、全構造体の投射面積をS1とし、同じ投射角で投影したときの補強構造体のみの投射面積をS2とするとき
0.60>S2/S1>0.05 (1)
構造体の投影面積が最大となる投射角で投影したとき、全構造体の投影図の図心に関する極二次モーメントをJ1、同じ投射角で投影したときの補強構造体のみの投影図の全構造体の図心に関する極二次モーメントをJ2とするとき
0.95>J2/J1>0.20 (2) (もっと読む)


【課題】本発明は、PPARδを活性化する作用を有する化合物を含有する熱産生亢進作用を有する物質の選択方法、及びその薬剤、並びに抗糖尿病、抗肥満、及び内臓蓄積脂肪低減化機能を有する薬剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ペルオキシソーム増殖物質活性化受容体PPARδを活性化する作用を有する化合物を含有する、非ふるえ熱産生(nonshiveringthermogenesis;nST)を亢進させ、脂肪組織等の細胞中のミトコンドリアの脱共役呼吸又はミトコンドリア内膜でのプロトンリークを特異的に亢進させ、UCP1の発現量を増大させる作用を有する薬剤、該化合物を含有する抗糖尿病剤、抗肥満剤、内臓蓄積脂肪低減化剤である。また本発明は、PPARδ活性化作用の測定による該化合物の選択方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微量の無機化合物もしくは有機化合物を連続重合設備において均一に付着させることができるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融重縮合によって得られたポリエステルチップに有機化合物および/または無機化合物を付与させる工程を含むポリエステルの製造方法であって、ポリエステル重量に対する有機化合物および無機化合物の合計付着重量の(標準偏差値/平均値)が0.01〜1.20になる(試料数30点以上測定の結果による)ことを特徴とするポリエステルの製造方法によって上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】細胞特異性をもつ細胞培養基材を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル100重量部に対して、特定の細胞特異的ペプチドを0.01〜100重量部含有し、平均繊維径が0.05〜50μmである繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】電解液に対する濡れ性や保持性に優れるポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】BET法による比表面積測定により得られた孔径をdBET、バブルポイント法により得られた孔径をdBUBBLEとしたとき、前記孔径dBETが20〜150nmの範囲であって、dBET/dBUBBLEが1.0<dBET/dBUBBLE≦3.0を満たすポリオレフィン微多孔膜である。 (もっと読む)


【課題】結晶性、機械的性質に優れ、かつランダム共重合体の有する成型加工性を維持することで高機能、高性能特性の発現が可能なポリアミドブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表される繰り返し単位からなり、シーケンスにおけるランダムネス値が0以上0.8未満であり、かつメタンスルホン酸を用いて、試料濃度0.03g/dL、30℃で測定した極限粘度が0.1dL/g以上であることを特徴とするブロック共重合ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン特性や耐熱性に加え、イオン伝導度や電解液に対する含浸性に優れる非水系二次電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜と、前記ポリオレフィン微多孔膜の片面又は両面に設けられ、耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層とを備え、BET法による比表面積測定により得られた孔径をdBET、バブルポイント法により得られた孔径をdBUBBLEとしたとき、前記孔径dBETが30〜200nmの範囲であって、dBET/dBUBBLEが下記式(1)を満たす非水系二次電池用セパレータである。
1.0<dBET/dBUBBLE≦4.0 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】簡便な方法でカーボンナノチューブ連続繊維を得る。
【解決手段】加熱手段を有し、炭素源、触媒、およびキャリアガスからカーボンナノチューブを生成せしめることができる縦型反応管と、
該縦型反応管の上部に、または該縦型反応管より上部に炭素源の供給路、触媒の供給路、およびキャリアガスの供給路と、
該縦型反応管の下部に、または該縦型反応管より下部に、連続繊維化ガスの供給路、および該供給路が接続され、該連続繊維化ガスを旋回流にすることにより上記カーボンナノチューブを連続繊維化することができる、内部が逆円錐台状の旋回ノズルと、
を有することを特徴とする、カーボンナノチューブ連続繊維の製造装置。 (もっと読む)


【課題】充放電のサイクル安定性、とりわけ長期に亘り充放電を繰り返した時の容量安定性に優れ、高い耐短絡特性を有する非水電解質電池セパレータ。
【解決手段】ポリオレフィンを含む基材層と、耐熱性高分子を含む耐熱性多孔質層とを備え、条件(i)及び(ii)を満たす非水電解質電池セパレータ。(i)耐熱性多孔質層は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、ハロゲン及び珪素の群から選ばれる1種又は2種以上の元素を0.1〜1000ppm含む。(ii)基材層は、条件(A)から(E)の少なくとも1つを満たす。(A)Fe、Cr及びNiのうち1種以上の元素を0.1〜3ppm含む(B)Ti及びZrのうち1種以上の元素を0.1〜30ppm含む(C)Al及びBのうち1種以上の元素を0.1〜50ppm含む(D)アルカリ金属及びアルカリ土類金属のうち1種以上の元素を1〜70ppm含む(D)ハロゲン元素を1〜200ppm含む。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電気・電子部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。 (もっと読む)


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