説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】高精度の角度センサを低コストで提供する。
【解決手段】角度センサ(10)は、回転軸(21)の軸芯方向に対して斜向する主面(22A,22B)を有し、回転軸(21)の軸芯回りの回転に連動して回転するロータ(22)と、ロータ(22)の回転時に生じるロータ(22)の面ブレに伴い磁界強度及び磁界方向が周期的に変化する磁界を検出し、回転軸(21)の回転角の情報を含む検出信号を出力する磁気センサ(30)と、検出信号に基づいて回転軸(21)の回転角を算出する信号処理回路(40)を備える。 (もっと読む)


【課題】低い電気抵抗値を有し、耐久性に優れると共に低コストで製造できる透明導電体、前記透明導電体を製造するために好適に用いることのできる転写用導電性フィルム、さらに、前記転写用導電性フィルムを用いて、前記透明導電体を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材6と、基材6上の接着層5と、接着層5上の透明導電層3とを有する透明導電体20であって、接着層5は、硬化性化合物を少なくとも含む接着剤組成物の硬化物層であり、導電層3は、基材6とは反対側の表面に位置している表面層3aと、接着層5と接している内部層3bとを含む少なくとも2層の導電性微粒子の圧縮層からなり、前記少なくとも2層の導電性微粒子の圧縮層は、それぞれ平均粒径の異なる導電性微粒子から構成されており、表面層3aは、前記少なくとも2層の導電性微粒子の圧縮層のうち、最も小さい平均粒径を有する導電性微粒子から構成されている透明導電体。 (もっと読む)


【課題】モータの信頼性を向上させるとともに、製造コストを低減することが可能なモータ用磁石を提供すること。
【解決手段】接着剤によってモータ部品に接着されるモータ用磁石10であって、モータ部品との接着面12に、接着面12の外縁14から延在する溝16を有するモータ用磁石10。 (もっと読む)


【課題】容量温度特性の絶対値が大きい場合であっても、広い温度範囲において、容量変化率を該絶対値に対し所定の範囲にすることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−y SrCa(Ti1−z Zr)Oで表される主成分と、Mg酸化物と、Mn(Cr)酸化物と、希土類酸化物と、Siを含む酸化物と、Ba、SrおよびZrを含む複合酸化物と、を有し、0.20≦x≦0.40、0≦y≦0.20、0≦z≦0.30、かつ0.950≦m≦1.050であり、−25〜105℃の温度範囲において、25℃における静電容量を基準とした容量温度特性を示す傾きaを有する直線に対して、25℃を基準とした静電容量変化率が−15〜+5%の範囲内にあり、傾きaが−5500〜−1800ppm/℃である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の共振器を備えた積層型バンドパスフィルタにおいて、小型化、薄型化を可能にし、且つ所望の特性を実現できるようにする。
【解決手段】積層型バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第4の共振器を備えている。積層体20の底面20Bにはグランド用導体層23が配置されている。各共振器は、インダクタ用導体層を含み一方向に長いインダクタ構成部と、インダクタ構成部とキャパシタとを電気的に接続するキャパシタ用接続路と、インダクタ構成部の長手方向の両端に位置する第1および第2の端部をそれぞれグランド用導体層に接続する第1および第2のグランド接続路を有している。キャパシタ用接続路と第1および第2のグランド接続路は、それぞれ1つ以上のスルーホールを含んでいる。隣接する2つの共振器におけるグランド接続路は共通化されている。 (もっと読む)


【課題】美観に優れ、かつ、変換効率が十分高い太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換部30と、光電変換部30上に設けられた保護層9と、を備え、保護層9は、樹脂、及び、樹脂内に配置された、樹脂とは屈折率の異なる平均粒径2〜15μmのビーズを含み、保護層の表面粗さRaが400〜3000nmである太陽電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全規格を満たし、1次巻線と2次巻線との磁気結合が高く、小型化及び低背化が図られたトランスの提供。
【解決手段】第一の1次巻線51は、仕切板22、23よりも上下方向及び左右方向へ突出しないように第1セクション21Aに巻回されている。第一の2次巻線52、第二の2次巻線53は、仕切板22、23よりも上下方向及び左右方向へ突出しないように第3セクション21Cに巻回されている。第二の1次巻線54は3層絶縁ワイヤからなり、第一の1次巻線51と直列接続される。第二の1次巻線54は、仕切板22、23よりも上下方向及び左右方向へ突出しないように第2セクション21Bに巻回され、その一端部、他端部は仕切板22の引出溝22aを通されて、略筒形状部21の断面形状を規定する前述の側辺に相当する部分に対向して端子台31の方へ引出されている。 (もっと読む)


【課題】容量温度特性の絶対値が大きくても、広い温度範囲において容量変化率を該絶対値に対し所定範囲にある誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−ySrCa(Ti1−zZr )Oで表される主成分を有する誘電体磁器組成物の製造方法であり、(Ba1−x1−ySrx1Ca(Ti1−zZr)Oで表される第1主成分原料と、(Ba1−x2−ySrx2Ca(Ti1−zZr)Oで表される第2主成分原料とを準備する工程と、第1主成分および第2主成分の原料を混合、焼成する工程とを有し、第1主成分のモル数をa、第2主成分のモル数をbとし、a+b=1、a:b=20:80〜80:20、0.20≦x≦0.40、x=ax1+bx2、x1/x2≧1.05、0≦y≦0.20、0≦z≦0.30、0.950≦m≦1.050である。 (もっと読む)


【課題】複数の入力整合回路及び複数の出力整合回路をコンパクトに実装できるパワーアンプモジュールを提案する。
【解決手段】パワーアンプモジュール11は、それぞれが異なる周波数帯域を有する複数の無線信号を選択的に電力増幅するパワーアンプ20と、複数の無線信号のそれぞれについてパワーアンプ20の入力のインピーダンス整合を行うようにモノリシック集積回路化された複数の入力整合回路31,32と、複数の無線信号のそれぞれについてパワーアンプ20の出力のインピーダンス整合を行うようにモノリシック集積回路化された複数の出力整合回路41,42と、パワーアンプ20を搭載するとともに複数の入力整合回路31,32及び複数の出力整合回路41,42を内蔵する多層基板50を備える。 (もっと読む)


【課題】インダクタとキャパシタを含む共振器を備えた積層型電子部品において、薄型化を可能にし、且つ導体層およびスルーホールの位置のばらつきに起因したインダクタのインダクタンスのばらつきを抑制する。
【解決手段】共振器は、積層体20内に設けられたインダクタ用導体層を含み一方向に長いインダクタ構成部301と、積層体20内に設けられてインダクタ構成部301とキャパシタとを電気的に接続するキャパシタ用接続路304とを有している。インダクタ構成部301の長手方向の両端に位置する第1の端部301Eと第2の端部302Eはグランドに接続されている。キャパシタ用接続路304は1つ以上のスルーホールを含み、インダクタ構成部301の接続箇所301Cに接続されている。接続箇所301Cと端部301E,301Fとの間の距離はキャパシタ用接続路304の長さよりも大きい。 (もっと読む)


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