説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】内部電極と焼付電極層との間の接続不良を防ぐと共に、素体に応力腐食割れが生じるのを防ぐことが可能な積層電子部品を提供すること。
【解決手段】積層電子部品は、素体2と、素体2内に配置された内部電極3と、素体2の端面13,14に配置されると共に内部電極3に接続された端子電極5と、を備えている。端子電極5は、端面13,14上に形成された焼付電極層5aと、当該焼付電極層5a上に形成されためっき層5bと、を有している。内部電極3は、端面13,14の中央領域に露出して焼付電極層5aと接続される引き出し部3bを有している。引き出し部3bの幅が、100〜180μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】高屈折率でありかつ光メディアの保存性を十分に確保できる干渉層を有する光メディア、この干渉層の製造に用いるスパッタリングターゲット、及び、光メディアの製造方法を提供する。
【解決手段】光記録層24と、光記録層24の上、及び/又は、下に配置された干渉層22と、を備える光メディア200である。干渉層22は、45〜90mol%のTiOと、残部のZnOと、からなる。 (もっと読む)


【課題】 小型で強い磁界を発生させ、より深い部分での加熱治療が可能な磁束照射装置を提供すること。
【解決手段】 所定のギャップGで対向して配置される磁束照射部14,54を各々有する一対の軟磁性のコア4,5と、少なくとも一方の前記コアに巻回され、通電されることにより前記磁束照射部14,54間で高周波磁界を生じさせるコイル6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保磁力及び角型比の両方を十分に高い異方性希土類ボンド磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る異方性希土類ボンド磁石の製造方法は、第1の希土類元素を含む水素化分解・脱水素再結合法(HDDR法)による処理が施された磁性粉末、第1の希土類元素とは異なる第2の希土類元素を含む拡散材、及び、分散媒を含有するスラリーを調製するスラリー調製工程と、スラリーを磁場中成形して成形体を作製する成形工程と、成形体を加熱して第2の希土類元素を磁性粉末に拡散させる拡散熱処理工程と、拡散熱処理工程後の成形体に樹脂を含浸させる樹脂含浸工程と、成形体に含浸した樹脂を硬化させる硬化処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の方向が基準方向に対してなす角度を検出する磁気センサにおける検出角度の誤差を低減する。
【解決手段】磁気センサ1は、第1の位置における外部磁界の方向が第1の方向に対してなす第1の角度の検出値である第1の検出角度を算出する第1の検出部10と、第2の位置における外部磁界の方向が第2の方向に対してなす第2の角度の検出値である第2の検出角度を算出する第2の検出部20を備えている。第1の検出角度は第1の角度誤差を含み、第2の検出角度は第2の角度誤差を含んでいる。第1の検出角度の位相と第2の検出角度の位相は、誤差周期の1/2の奇数倍だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】微細な対象物を観察する走査型プローブ顕微鏡に用いることができ、かつ、耐久性の高いカンチレバーを提供することを課題とする。
【解決手段】走査型プローブ顕微鏡に用いるカンチレバーであって、板状の梁部(13)と、梁部(13)の一方の端部を支持する支持部(12)と、梁部(13)の支持部(12)に支持されている側とは反対側の端部に配置された探針(18)とを有し、探針(18)は、多結晶体であることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】相互変調歪みを改善し得る非可逆回路素子、及び、これを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】非可逆回路素子は、ケースと、このケース内に積み重ねられた複数の収納物と、数の収納物を押さえつける蓋とを含む。ケースと複数の収納物と蓋は、磁気回路を構成している。複数の収納物は、永久磁石と、磁気回転子と、非磁性体シートとを含む。複数の収納物には、永久磁石と、磁気回転子が含まれるから、永久磁石から磁気回転子に磁界が印加される。非磁性体シートは磁気回路における磁気抵抗として機能する。これにより、磁気回転子に与えられる磁界を弱めるとともに、その一様性が増すように作用するものと推測される。したがって、この作用が電気的特性の安定化をもたらし、結果的に相互変調歪みが改善されるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の方向が基準方向に対してなす角度を検出する磁気センサにおける検出角度の誤差を低減する。
【解決手段】磁気センサは、第1の位置における外部磁界の方向が第1の方向に対してなす第1の角度の検出値である第1の検出角度を算出する第1の検出部10と、第2の位置における外部磁界の方向が第2の方向に対してなす第2の角度の検出値である第2の検出角度を算出する第2の検出部20を備えている。第1の検出角度は第1の角度誤差を含み、第2の検出角度は第2の角度誤差を含んでいる。第1の位置と第2の位置は互いに異なる位置であり、第1の位置と第2の位置のずれは、誤差周期の1/2の奇数倍に相当する。 (もっと読む)


【課題】より細くかつ耐久性の高い探針を備えるカンチレバーを製造することができるカンチレバー製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】板状の梁部と、梁部の一方の端部を支持する支持部と、梁部の支持部に支持されている側とは反対側の端部に配置された探針とで構成され、走査型プローブ顕微鏡に用いるカンチレバーの製造方法であって、試料からバルクを切り出すバルク切り出し工程と、バルクを梁部に接合させる接合工程と、バルクに収束イオンビームを照射し、探針の針部を作成する針部加工工程と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回路モジュールの絶縁樹脂の表面をシールド層で被覆したものにおいて、絶縁樹脂に浸入した水分を抜けやすくするとともに、回路部品やこれを用いた回路の特性変動を抑制すること。
【解決手段】回路モジュール1は、回路部品2が実装される基板3と、回路部品2を覆う絶縁樹脂4と、絶縁樹脂4の表面を被覆するシールド層5とを含む。シールド層5は、基板3に実装される回路部品2のうち、インダクタンス成分又はキャパシタンス成分を有する回路部品(例えば、コイル2F)の反基板実装側における絶縁樹脂4の厚さが200μm以下の部分には、少なくとも絶縁樹脂4が露出する開口部Hを有する。 (もっと読む)


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