説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】ドラム型コアを用いたバルントランスの高周波特性を向上させる。
【解決手段】巻芯部111及び一対の鍔部112,113を有するドラム型コア110と、鍔部112,113に設けられた端子電極141〜146と、巻芯部111に巻回された1次巻線及び2次巻線を備える。2次巻線は、一端からセンタータップまでのワイヤ132と、他端からセンタータップまでのワイヤ133とを含み、132,133ワイヤは互いに沿った状態で巻芯部111に巻回されている。本発明によれば、これら2本のワイヤ132,133の対称性が非常に高く保たれることから、特に高域におけるアンプリチュードバランスやフェーズバランスを良好な値とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気相中において、十分に優れた分散性を有する被覆粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属、金属酸化物及びセラミックスから選ばれる少なくとも一種を含む粒子10と、該粒子10を被覆する被覆材20と、を有しており、被覆材20が撥水性の官能基を有するシルセスキオキサンを含む被覆粒子100を提供する。 (もっと読む)


【課題】チップ部品を効率的に製造できるチップ部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】素体2を準備する工程と、開口部が形成された内槽11と内槽11の外側に配置される外槽12とを有する容器10を準備する工程と、素体2と湿式バレル研磨に用いる液体とを内槽11内に投入する工程と、容器10を回転させて、素体2に対して湿式バレル研磨を行う工程と、湿式バレル研磨された素体2に端子電極3,4を形成して積層コンデンサ1を得る工程とを備えたチップ部品の製造方法であって、容器10を準備する第二準備工程では、湿式バレル研磨によって発生する研磨屑Wを所定の方向に案内する案内部材13を内槽11と外槽12との間に有する容器10を準備し、湿式バレル研磨を行う研磨工程では、容器10の回転に伴って回動する案内部材13により、研磨屑Wを容器10の底部に向かって案内する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を改善し得る非可逆回路装置、これを用いた通信装置、及び非可逆回路装置の特性調整方法を提供する。
【解決手段】非可逆回路装置は、導体基板と、導体基板の上に設けられた複数の非可逆回路素子と、複数の非可逆回路素子の中央導体26,36を互いに電気的に接続する接続部材5と、誘電体部材6とを含む。接続部材5は、導体基板15の表面から間隔をおいて設けられている。また、誘電体部材6は、接続部材5の一部の上面を覆うように導体基板15の上に設けられている。接続部材5と導体基板15の表面の間に間隔が設けられていることによって、接続部材5と導体基板15の間に、いわゆる空気コンデンサが形成される。一方、誘電体部材6は、接続部材5の一部の上面を覆うように導体基板15の上に設けられていることによって、接続部材5と導体基板15の間に、もう一つのコンデンサが形成される。 (もっと読む)


【課題】直流遮断コンデンサを用いるリーダ装置の送受信の切り替え待機時間を短縮する。
【解決手段】リーダ装置2は、RFID3に対し、高周波搬送波信号を送信する送信回路4と、送信回路5により送信された高周波搬送波信号から、RFID3の応答データを抽出する受信回路5とを備え、受信回路5は、高周波搬送波信号を検波する検波回路14と、検波回路14による検波後の高周波搬送波信号の信号処理を行い、RFID3の応答データを取得する信号処理回路18と、検波回路14と信号処理回路18とを接続する配線に間挿された直流遮断コンデンサ15と、直流遮断コンデンサ15と直列に接続され、オフのときに直流遮断コンデンサ15の少なくとも一方の端子をオープンとするスイッチ素子16とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気相中において十分に優れた分散性を有する被覆粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属、金属酸化物及びセラミックスから選ばれる少なくとも一種を含む粒子と、親二酸化炭素性の官能基を有するシルセスキオキサンと、超臨界二酸化炭素と、を含む流体を、混合する混合工程と、流体を減圧して超臨界二酸化炭素を気体にするとともに、粒子にシルセスキオキサンを付着させて、粒子と該粒子を被覆するシルセスキオキサンとを有する被覆粒子を得る被覆工程と、を有する、被覆粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】近接場光生成光学系の光利用効率を高めることが可能な熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】このヘッドは、書き込み磁界を発生させる磁極と、表面プラズモンを励起するための光が伝播する導波路と、磁極の媒体対向面側の端面の近傍に位置する近接場光発生端面から近接場光を発生させる近接場光発生素子とを備えている。また、導波路の伸長方向に沿った端辺に垂直な面による導波路の断面が、少なくとも近接場光発生素子と対向又は接触した導波路部分において、実質的に近接場光発生素子側の端辺が平行な対辺のうちの長辺となる台形状となっている。これにより、近接場光発生素子における光と表面プラズモンモードで結合する結合部分を、導波路からしみ出た光の有効分布範囲内に位置させることが可能となる。その結果、導波路からしみ出た光と近接場光発生素子との表面プラズモンモードでの結合を十分に強いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録動作に伴う媒体対向面の突出によるハードディスク装置の故障と、プラズモンアンテナの溶解を防止する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッドは、主磁極層と、近接場光を発生する発生端部が媒体対向面内に配置されている近接場光発生層と、近接場光発生層に光を導く光導波路とを有している。近接場光発生層は発生端部が一つの頂点となった三角形状の近接場光発生部を有し、かつ三角柱状に形成されている。光導波路は近接場光発生層の尾根部に介在層を介して対峙するように形成されている。主磁極層は発生端部に介在層を介して対峙するように形成されている。また、熱アシスト磁気ヘッドは、近接場光発生層の光導波路と反対側に接する放熱層を有している。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物ナノ結晶の形態を制御する新規な方法に基づいて、金属酸化物ナノ結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属酸化物ナノ結晶の製造方法は、金属塩の水溶液の上部に、前記水溶液よりも比重の小さい非極性有機溶媒及び有機界面活性剤の混合溶液を加えて二相に分離後に、前記二相のうちの上相に塩基性有機化合物を添加した溶液を加熱して合成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】性能の劣化が抑制可能な薄膜電子素子の個片化方法及びその方法により製造された電子素子搭載粘着性シートを提供する。
【解決手段】互いに離間する2つの電子素子13がその上に形成された基板を準備する工程と、サポート基板S2が電子素子13を介して基板と対向するように、接着層15を介して基板とサポート基板S2とを貼り合わせる工程と、基板を除去して電子素子13及び接着層15を露出させる工程と、露出された電子素子13及び接着層15と加熱により粘着力が低下する材料を含むダイシングテープ11とを貼り付ける工程と、サポート基板S2を除去する工程と、接着層15をダイシングテープ11及び電子素子13から剥離して電子素子13を露出させる工程と、ダイシングテープ11を加熱することで電子素子13をダイシングテープ11から分離する工程と、を備える。 (もっと読む)


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