説明

TDK株式会社により出願された特許

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効率良く、凹凸パターンの凹部を充填し表面を確実に平坦化することができる凹凸パターンの凹部充填方法及び凹凸パターンの磁気記録層を有し、表面が充分に平坦な磁気記録媒体を効率良く製造することができる磁気記録媒体の製造方法を提供する。凹凸パターンが形成された被加工体10の表面に凹部34を充填するための充填材36を成膜し、更に充填材36上に被覆材42を成膜してから、充填材36に対するエッチングレートよりも被覆材42に対するエッチングレートが低いドライエッチング法により磁気記録層32上の余剰の充填材36及び被覆材42を除去して平坦化する。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性に優れた高誘電率、低誘電正接、かつ低導体損失な電子部品用部材並びにこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 銅箔の表面の粗さが0.3〜3.5μmの範囲になるよう粗化された銅箔の表面に、厚み0.005〜0.8μmの耐熱メッキ皮膜を形成する。耐熱メッキ皮膜の表面にはオレフィン系シランカップリング剤を塗布し、その上に更に、複合誘電体材料を高温プレスするなどして接着する。複合誘電体材料は、ビニルベンジル化合物、又は、ビニルナフタレン化合物を有する有機材料と、有機材料よりも誘電率及びQ値が高い誘電体セラミック粉末とを備えている。 (もっと読む)


光入射面に付着した指紋が信号特性に与える影響に基づいて情報記録媒体を評価する情報記録媒体の評価方法を提供する。
情報記録媒体の光入射面に人工指紋を付着させるステップ(ステップS12)と、人工指紋が付着している付着領域に記録されている信号を再生するステップ(ステップS13)と、再生した信号の信号品質に基づいて情報記録媒体の良否を判定するステップ(ステップS14)とを実行する。これにより、光入射面への指紋の付着に起因して再生信号の信号品質が著しく悪化する情報記録媒体を規格外品とし、かかる情報記録媒体が市場に流通する事態を回避することができる。この結果、特に、ベアディスク状態での使用を前提とした情報記録媒体の信頼性を充分に確保することができる。 (もっと読む)


添加する副成分を最適化することにより磁気特性を向上したW型を主相とするフェライト磁性材料を提供する。 組成式AFe2+Fe3+27(ただし、AはSr,Ba及びPbから選択される少なくとも1種の元素、1.5≦a≦2.1、12.9≦b≦16.3)で表される組成物を主成分とし、第1副成分として、Ca成分(CaCO換算で0.3〜3.0wt%)及び/又はSi成分(SiO換算で0.2〜1.4wt%)を含有し、且つ、第2副成分として、Al成分(Al換算で0.01〜1.5wt%)、W成分(WO換算で0.01〜0.6wt%)、Ce成分(CeO換算で0.001〜0.6wt%)、Mo成分(MoO換算で0.001〜0.16wt%)、Ga成分(Ga換算で0.001〜15wt%)の少なくとも1種以上含有するようにした。 (もっと読む)


積層セラミックコンデンサを構成している積層誘電体素子本体内部での残留応力、又は積層誘電体素子本体の外表面での残留応力を所定の値以上にすることにより、誘電率が高く且つ取得静電容量の大きい信頼性の高い積層型セラミックコンデンサを得ることができる。 (もっと読む)


導電体材料濃度を所望のように制御しつつ、導電性材料が、高い分散性をもって、分散された導電体ペーストを製造することができる積層セラミック電子部品の内部電極用の導電体ペーストの製造方法を提供する。 導電体粉末と、バインダと、溶剤とを、粘土状に混練する混練工程と、前記混練工程によって得られた混合物に、混練工程で用いた溶剤と同一の溶剤を添加して、粘度を低下させ、前記混合物をスラリー化するスラリー化工程を含むことを特徴とする積層セラミック電子部品の内部電極用の導電体ペーストの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性を劣化することなく成形体強度を向上する。【解決手段】 希土類元素、遷移金属元素及びホウ素を含む原料合金微粉を焼結し、希土類焼結磁石を製造するに際し、原料合金微粉に添加金属粉を添加して成形し、焼結を行う。添加金属粉は、例えばAl粉、Ni粉、Zr粉、Mn粉、Fe粉、Co粉、Cu粉、Zn粉、Ag粉、Sn粉、Bi粉から選ばれる1種または2種以上である。原料合金を粗粉砕する粗粉砕工程及び微粉砕する微粉砕工程を有する場合、微粉砕工程後に添加金属粉を添加する。あるいは、粗粉砕工程後に添加金属粉を添加する。添加金属粉の添加量は0.01質量%以上である。添加金属粉は、板状の金属粉であることが好ましく、その場合、厚さは10μm以下とする。 (もっと読む)


記録マークの長さや、隣り合う記録マーク間のブランク領域の長さが、解像限界未満である場合にも、これらの記録マークおよびブランク領域を含む記録マーク列により構成されたデータを、所望のように、記録し、再生することができ、記録容量を大幅に増大させることが可能になる光記録ディスクを提供する。 本発明にかかる光記録ディスクは、基板2と、反射層3と、第三の誘電体層4と、光吸収層5と、第二の誘電体層6と、金属記録層7と、第一の誘電体層8と、光透過層9とが、この順に、積層されて、形成され、光透過層9側から、レーザビームLが照射されたときに、金属記録層7が変形および/または変質して、状態変化領域7aが形成されるとともに、第二の誘電体層6および光吸収層5が変形および/または変質して、状態変化領域が形成され、金属記録層7、第二の誘電体層6および光吸収層5に、記録マークが形成されるように構成されている。 (もっと読む)


爆ぜの発生を抑制することが可能な電極ペースト、セラミック電子部品及びその製造方法を提供する。 本発明に係るセラミックコンデンサ(10)の製造方法は、誘電体層(12)と内部電極層(14)とが交互に積層されたコンデンサ素体(16)と、コンデンサ素体(16)の内部電極層(12)が露出する端面(16a)に形成された外部電極(18)とを備えるセラミックコンデンサ(10)の作製に適用され、コンデンサ素体(16)の端面(16a)に、Cu粉末とNiCuより卑なNiで構成されるNi粉末とを含む外部電極ペーストを塗布するステップと、外部電極ペーストが塗布されたコンデンサ素体16を焼成するステップとを備え、Cu粉末に対するNi粉末の重量比が0.5〜10wt%であり、且つNi粉末の平均粒径が0.2〜10μmであることを特徴とするため、爆ぜの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


誘電体材料濃度を所望のように制御しつつ、誘電体材料が、高い分散性をもって、分散された誘電体ペーストを製造することができる積層セラミック電子部品用の誘電体ペーストの製造方法を提供する。 誘電体粉末と、バインダと、溶剤とを、粘土状に混練する混練工程と、前記混練工程によって得られた混合物に、混練工程で用いた溶剤と同一の溶剤を添加して、粘度を低下させ、前記混合物をスラリー化するスラリー化工程を含むことを特徴とする積層セラミック電子部品用の誘電体ペーストの製造方法。 (もっと読む)


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