説明

TDK株式会社により出願された特許

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【構成】 非磁性薄膜を介して2層以上の磁性薄膜を積層して磁性多層膜を形成する。隣合う磁性薄膜の保磁力は互いに異なっており、保磁力の小さい第1の磁性薄膜の角形比およびHkを規制し、さらに保磁力の大きな第2の磁性薄膜と非磁性薄膜とを含めて各薄膜の膜厚を規制して第1〜第3の発明を構成する。
【効果】 第1の発明の磁性多層膜は、数Oe〜数十Oeの外部磁場で大きなMR変化率を示し、0磁場で良好なMR変化立ち上がり特性と高い耐熱性とをもつ。第2の発明ではさらに−10〜10Oeの外部磁場でヒステリシス特性とMR傾きが改善され、第3の発明ではこれらに加えて−50〜50Oeの外部磁場での大きなMR傾きと、すぐれたヒステリシス特性と、高周波磁界での大きなMR傾きとをもつ。従って、高感度の磁気抵抗効果型センサや高密度磁気記録可能な磁気ヘッドが実現する。 (もっと読む)


【目的】 フォトポリマー法により磁気ディスク用基板を作製する際、スタンパーからの溝の転写を確実とし、歩留りの向上を図る。
【構成】 好ましくは可撓性基体等の非磁性基体上にフォトポリマー層を形成する際、下地膜を介して形成する。下地膜は、プラズマ重合膜あるいはガラス転移温度が30℃以下の熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂の樹脂膜とする。 (もっと読む)


【目的】 金属磁性粉を用いた塗布型の磁気記録媒体において、反転磁界分布(SFD)の点で優れたものとし、ひいては電磁変換特性に優れたものとする。
【構成】 鉄を主体とし、Alおよび/またはSiと希土類元素とを含有し、Alおよび/またはSiがFeに対して0.5〜5.0wt% 、希土類元素がFeに対して1〜10wt% である金属磁性粉を用いる。 (もっと読む)



【目的】 真空蒸着における膜厚を一定に制御すること。
【構成】 るつぼに収容した金属または合金を電子ビームで溶融させ、一定速度で供給されている基体フィルムに、前記溶融した金属または合金から蒸発した金属蒸気を蒸着させ、得られた蒸着金属の厚さtを間欠的または連続的に測定し、その値を設定厚さt0 と比較して誤差Δt=t−t0 を算出し、その値をフィードバック率50%以下で負帰還して電子ビームのエネルギーを制御し目標範囲に蒸着膜厚を規制することを特徴とする、真空蒸着における膜厚制御方法。 (もっと読む)


【目的】 生産性に優れ、溝の加工精度が良好な磁気ディスク用基板とする。
【構成】 例えば、フロッピーディスク用の可撓性基板10を作製する際、表面を親水化処理した、例えばPET等の非磁性基体上に、塩化ビニルが80〜92モル%で、酢酸ビニルが8〜20モル%の主骨格を有する塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー層を形成した非磁性基体100を順次繰り出して、加熱下スタンパ21をプレスし、スタンパ21の溝を前記コポリマー層に転写して溝を形成する。 (もっと読む)



【目的】従来のストリップ線路やマイクロストリップ線路と同じく製造が容易で薄形化でき、かつ伝送損失を向上させることができ、用途の拡大が図れる高周波用伝送線路を提供する。
【構成】誘電体1とその内部または表面に一体に形成された信号線2とグランドプレーンとからなるストリップ構造またはマイクロストリップ構造の伝送線路に適用する。信号線2とグランドプレーン3との間に、信号線2より幅の狭い寄生信号線7a、7bを信号線2に短絡して設けた。 (もっと読む)


【目的】 傾斜配置による誤動作を生じない加速度センサを提供する。
【構成】 非磁性ケース1と、マグネット2と、磁気応動スイッチ3と、支持装置5とを有する。マグネット2は、非磁性ケース1内に配置され磁性流体4によって支持されて非磁性ケース1の底部101の内面上に浮上している。磁気応動スイッチ3はマグネット2の位置に応動するように、底部101の下方外部に配置されている。支持装置5は、それが傾斜したときにも非磁性ケース1が傾斜前の水平位置を保つように、非磁性ケース1を支持している。 (もっと読む)


【目的】 映像信号から求められるコントラスト値にノイズ成分があっても、このノイズ成分の影響を少なく抑え得る、また、その焦点合せの再現性も向上できて誤差の少ない自動焦点合せを行う。
【構成】 テレビカメラにて撮影した被撮像物の画像から数ライン分のテレビ走査線上の映像信号を得、その各映像信号を重ね合せて平均化させた最大のコントラスト値を合焦位置の割出しデータとして求め、また、対物レンズを被撮影物から離間するZ軸方向に原点より所定量づつステップ移動させ、その各ステップにおけるテレビカメラにて撮影した被撮像物の画像からテレビ走査線上の映像信号を得て各コントラスト値を求め、これらコントラスト値のピーク値近傍前後に位置するコントラスト値を重心演算し、その演算値から対物レンズの焦点を合焦位置に自動設定するコントラスト値のピーク値並びに当該ピーク値に応じた位置を割り出す。 (もっと読む)


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