説明

株式会社東芝により出願された特許

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【課題】偏心ロータにベーンが当接した状態と離間した状態とを切り替えるための新規な構成を備えた密閉型圧縮機の運転を制御するに際し、その新規な構成に伴う不具合を解消した制御を行う。
【解決手段】本実施形態の密閉型圧縮機の制御装置によれば、シリンダの偏心ロータにベーンが当接した状態と離間した状態とを、筐体内の圧力とアキュームレータ内の圧力との圧力差を利用して切り替える新規な構成の密閉型圧縮機を制御するに際し、密閉型圧縮機の運転周波数と所定周波数とを比較し、室内または室外の雰囲気温度と所定温度とを比較し、密閉型圧縮機の運転周波数が所定周波数以上となり、且つ、雰囲気温度が所定温度以上となってからの運転経過時間と所定時間とを比較し、運転経過時間が所定時間以上となった場合に、切替弁の接続状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを含む廃棄物の燃焼による排熱の熱回収率を向上させ、安定して発電できるバイナリー発電システムを提供する。
【解決手段】バイナリー発電システムは、廃棄物を燃焼して排ガスを発生させる焼却炉110と、前記排ガスから熱回収し熱媒体油140を昇温する熱回収部122、熱回収部122により熱回収された前記排ガスに水を噴霧する噴霧器126、及び前記水を噴霧された前記排ガスから熱回収して熱媒体油140を昇温し、昇温した熱媒体油140を熱回収部122へ供給する熱回収部124を有する冷却装置120と、熱回収部122から排出された熱媒体油140と冷媒202との熱交換を行う熱交換器260、270と、熱交換器270により昇温された冷媒202が供給されて回転駆動するタービン210と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実施形態の一軸型複合サイクル発電プラントは、別置きの蒸気源発生装置を設置することなく、無負荷定格速度運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3c及び発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気及び低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。無負荷定格速度運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、可変案内翼6の開度を低圧蒸気の発生流量が増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】循環水管の配置を阻害するサポートが不要で、循環水管の長さを短くすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】復水部1と、前記復水部1側面に設けられた水室2と、前記水室2とは反対側の復水部1側面に設けられた中間水室3と、前記水室2を入口水室21と出口水室22とに仕切る仕切り板4と、前記入口水室21の下側に接続された循環水流入管5と、前記出口水室22の下側に接続された循環水流出管6と、前記入口水室21と前記出口水室22とを前記中間水室3を介して接続する入口管束11および出口管束12とを備る。 (もっと読む)


【課題】野菜などの生鮮農産物をブランチング処理をおこなわずに冷凍室内で冷凍しても、ブランチング処理して冷凍した農産物と同等、若しくはそれ以上の冷凍品質が維持できるようにした冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷却器と、この冷却器で生成された冷気が導入されて冷却される冷凍室と、この冷凍室へ冷気を送風するファンと、前記冷凍室の温度を制御する温度制御装置と、スタートボタンとを備え、前記スタートボタンが押された場合は、冷凍室内の最大氷結晶生成帯の温度領域の冷却速度が緩やかになって生鮮農産物が凍結され、その後、冷却速度が前記緩やかになった冷却速度より速くなるように運転されて所定温度まで低温化されて前記生鮮農産物が冷凍貯蔵されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なうことなくX線検出パネルの有効面積比率を高める。
【解決手段】X線検出パネル24に、光電変換基板22と蛍光体膜14と第1堤52と接着剤層17と防湿カバー15とを備える。光電変換基板22は、ガラス基板41の表面に光電変換素子42を配列したものである。蛍光体膜14は、光電変換基板22の表面に形成される。第1堤52は、光電変換素子42が配列された画素領域を囲んで光電変換基板22の表面から突出する。接着剤層17は、第1堤52と画素領域との間に設けられる。防湿カバー15は、接着剤層17で光電変換基板22と接着され、光電変換素子42と蛍光体膜14とを覆う。 (もっと読む)


【課題】外部電磁ノイズの影響を抑制し、出力特性が良好であり、かつ、小型軽量化が可能な平面型X線検出装置を提供する。
【解決手段】X線検出パネル24に、光電変換基板22と蛍光体膜14と接着剤17と防湿カバー15とを備える。光電変換基板22には、ガラス基板41の表面の画素領域内に光電変換素子42を形成し、画素領域の外部に一定の電位が与えられた接続端子電極21を露出させる。蛍光体膜14は、光電変換基板22の表面に形成されている。導電性の防湿カバー15は、光電変換素子42と蛍光体膜14とを覆う。防湿カバー15の天板71の外周に設けられた鍔部72には、光電変換基板22に向かって突出して接続端子電極21に接触する突起部19が形成されている。鍔部72は、接着剤層17を介して光電変換基板22と接着されている。 (もっと読む)


【課題】固体絶縁機器で発生するnsオーダの部分放電の検出感度を向上させる。
【解決手段】固体絶縁機器を構成する絶縁層2表面に直接設けられた第1の検出電極4と、絶縁層2表面に高周波成分遅延部材6を介して設けられた第2の検出電極5と、第1の検出電極4と第2の検出電極5に接続された差動回路7と、差動回路7に接続された積分回路9と、積分回路9に接続された信号を伝送する同軸ケーブル10のような伝送ケーブルと、伝送ケーブルに接続された部分放電の信号を処理する処理回路11とを備え、高周波成分遅延部材6は、周波数がnsオーダの信号を減衰させるとともに、遅延させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し、S/Nおよび空間分解能の向上を実現することができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】支持基板23上に配置された複数の検出素子22を有する検出素子群21と、放射線を入射させるピンホール14が前面に形成され、背面にスリット15が形成され、検出素子群21を収容する遮蔽体10と、各検出素子22で検出される検出信号を処理し、遮蔽体10外部に設けられ、かつスリット15の幅よりも大きい寸法を有する信号処理基板31と、スリット15を通り、各検出素子22と信号処理基板31とを接続する中継基板32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】確実で簡便に実施できかつ検出器の劣化を防止できる原子炉格納容器の水素濃度測定技術を提供する。
【解決手段】水素濃度測定装置10は、原子炉格納容器30の内部雰囲気から隔離して設けられた隔離室20と、この隔離室20の内部に設けられた水素ガス検出器21と、この隔離室20の内部を原子炉格納容器30の内部雰囲気に開放する開放手段とを、備えている。 (もっと読む)


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