説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】外部電極と良好に接合できる安価で小型の表面実装インダクタの製造方法とその表面実装インダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の表面実装インダクタの製造方法は、成型金型を用いて樹脂と充填材とを含む封止材でコイルを封止する。平板形状の周縁部に柱状凸部を有する形状に封止材で予備成形されたタブレットと、断面が平角形状の導線を巻回したコイルとを用いる。タブレットにコイルを載置し、コイルの両端部をタブレットの柱状凸部の外側側面に沿わせて成型金型の内壁面との間に挟んでコイルと封止材を一体化させて成形体とする。成形体の表面にコイルの両端部の少なくとも一部が露出する部分と接続する外部電極を成形体の表面または外周に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2つの基板を接合して誘電体ブロックを形成しているため形状が大きくなる。絶縁体層、ストリップライン電極、容量用導体パターン、グランド用導体パターンを積層体して、積層体内にバンドパスフィルタを形成したものは、小型化できるものの、複数のストリップラインが絶縁体層を介して積層されているだけなので、特性が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層と複数のストリップライン電極を積層し、積層体内に共振器が形成される。この共振器は、絶縁体層を介して互いに対向する様に複数のストリップライン電極を積層し、絶縁体層の積層方向に積層された複数のストリップライン電極の一端側同士が接続され、絶縁体層の積層方向に積層された複数のストリップライン電極の他端がアースに接続されて形成される。 (もっと読む)


【課題】
容量結合方式を用いた高周波結合器は、使用する高周波信号の波長により、その大きさが決まる。高周波結合器を小型化・低背化することにより、非接触伝送通信システムを小型化することを目的とする。
【解決手段】
データを非接触で伝送する誘導電界方式による高周波結合器50において、トロイダル状のプリントコイル41を結合素子とし、前記プリントコイルの下に、誘電体層と導体層31を設け、前記プリントコイルの上面に中心周波数調整用の導体部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触電力伝送回路の送電側発振周波数、送電側共振周波数、受電側共振周波数の関係を明確にし、最適な伝送効率を得るとともに、設計における時間短縮を目的とする。
【解決手段】送電側10の他励式または自励式のスイッチング回路2と送電コイルLpから電磁誘導により受電側30の受電コイルLsに非接触で電力伝送する非接触電力伝送回路において、スイッチング回路2と、スイッチング回路を駆動する制御IC3と、送電コイルLpと直列に接続したLC直列共振回路または送電コイルLpと並列に接続したLC並列共振回路と、受電コイルLsと並列に接続したLC並列共振回路からなり、制御IC3の発振周波数(Fosc)と送電側10のLC直列共振回路またはLC並列共振回路の共振周波数(Fpr)と受電側30のLC並列共振回路の共振周波数(Fsr)の関係が Fpr<Fosc<Fsr であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型且つ生産性に優れ、巻線の端部と外部電極との接合信頼性が高いモールドコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
鉄系金属磁性体粉末と樹脂とを混練した磁性体モールド樹脂を用いる。巻線からなるコイルを磁性体モールド樹脂でプラスチック成形法を用いて封止して成形体とし、成形体の表面にコイルの端部を露出させる。鉄系金属磁性体粉末よりもイオン化傾向が小さい金属イオンを含むめっき浴を用いて置換めっき処理を行って成形体の表面の一部に第1のめっき電極層を形成する。さらに、成形体から露出したコイルの端部と第1のめっき電極層の両方と電気的に接続する第2のめっき電極層を電気めっき処理を行って形成する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ生産性に優れ、コイルの端部と外部電極との接合信頼性が高いモールドコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明のモールドコイルの製造方法はプラスチック成形法を用いて、磁性体粉末と樹脂とを混練した磁性体モールド樹脂でコイルを封止する。コイルの端部と外部電極を接合させる。コイルと外部電極を磁性体モールド樹脂で一体成形して成形体とする。成形体の表面からコイルの端部と外部電極の少なくとも一部を露出させる。成形体の表面から露出したコイルの端部と外部電極の表面に導体膜を形成し、コイルの端部と外部電極とを二重接合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出用の特別な部品を不要としてコストダウンを可能にするとともに、省スペース化も可能にしてユニットを小型化する。
【解決手段】 複数の巻枠とその間と両端が端子ピンが植設された鍔部を具えたボビン、一部がそのボビンに挿入されて磁気回路を構成するコア、それらのボビンに巻回される1次巻線と2次巻線とを具えたインバータトランスにおいて、中央の巻枠に1次巻線が巻回され、その両側の巻枠にそれぞれ2次巻線が巻回され、それぞれの2次巻線の1次巻線側の一部が検出巻線とされて、その検出巻線の検出出力が2次巻線のタップから得られる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ生産性に優れ、巻線の端部と外部電極との接合信頼性が高いモールドコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
プラスチック成形法を用いて、磁性体粉末と熱硬化性樹脂を混練させた磁性体モールド樹脂で空芯コイルを封止する。キャビティを形成する複数の金型を有する成形金型を用いる。扁平面を有する線材を用いた空芯コイルの両端部に折曲部を形成する。折曲部から生ずる弾性によって空芯コイルの両端部における扁平面の少なくとも一部が成形金型内の底面部もしくは側面部を押圧するように空芯コイルをキャビティ内に配置する。成形金型を磁性体モールド樹脂が軟化できる温度以上に予熱し、キャビティ内に磁性体モールド樹脂を充填して空芯コイルを埋設する。磁性体モールド樹脂を熱硬化して成形体とし、空芯コイルの端部と接続するように電極膜を成形体に形成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズに制約があっても、所望の通信距離を適切に確保する。
【解決手段】RFタグ読み書き装置1において、多層基板5の第1のグランド層8aと第2のグランド層8bとをインダクタ13を介して接続し、第1のグランド層8aの長手方向の寸法を誘電体アンテナ6により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法とし、誘電体アンテナ6を第1のグランド層8aの中央部に配置した。第1のグランド層8aを誘電体アンテナ6から放射された電波を反射する反射板として機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】
耐電圧を考慮して巻線と巻線リードとの距離を十分考慮した構造のインダクタを提供する
【解決手段】
巻軸の両端に鍔部を有するフェライトからなるドラム型コアに絶縁被覆された導線を巻回するインダクタにおいて、
前記ドラム型コアは、両方の鍔部の外縁に複数の凹部と、の略中心部に貫通する貫通孔を設けたことを特徴とする。
また、巻軸の両端に鍔部を有するフェライトからなるドラム型コアに絶縁被覆された導線を巻回するインダクタにおいて、
前記ドラム型コアは、両方の鍔部の外縁に凹部を有し、前記ドラムコアの巻軸と両端の鍔部に外周から巻軸の略中心までの溝を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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