説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】実装面積および厚み寸法を抑えて小型化された圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】基板20と、基板20の上面に配置された電子部品40と、電子部品40の上側に配置された圧電振動子30とを備えた圧電デバイスであって、基板20は、その上面の一端側の隅に、圧電振動子30を支持するための支持部材60が設けられており、電子部品40は、基板20にフリップチップ接続されており、圧電振動子30は、支持部材60および電子部品40の上面に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成することができ、応答性に優れた角速度センサと、角速度センサ用のカンチレバーを提供すること。
【解決手段】 固定側に配された第1の支軸部14と、該第1の支軸部に沿って揺動する第1の揺動部12と、該第1の揺動部に配された第2の支軸部15と、該第2の支軸部に沿って揺動する第2の揺動部13と、該第2の揺動部に保持され回転駆動される回転体35とを備え、前記第1の揺動部12と前記固定側との間、および前記第1の揺動部12と前記第2の揺動部13との間にそれぞれ設けられ、前記第1の支軸部と前記回転軸とに交差する軸の軸回りに作用する第1の回転角速度ω1と、該第1の回転角速度の作用する前記軸と、前記回転軸とに交差する軸の軸回りに作用する第2の回転角速度ω2とが、それぞれ働くことにより生じる前記各揺動を検出するための第1および第2の検出体40−1,40−2とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶の異方性の影響を受けることなく圧電基板の振動領域を拡大した圧電振動子
を提供する。
【解決手段】水晶基板2と、水晶基板2の両主面に形成された励振電極3と、各励振電極
との間をリード電極4を介して夫々接続した引き出し電極5と、励振電極3から離間した
水晶基板2の外周縁に沿った位置に水晶膜をエピタキシャル成長させることにより形成し
た環状壁6と、各環状壁6の端面に接合され、各励振電極3を含む水晶基板2の振動領域
を気密封止するガラス部材10とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電振動ジャイロセンサの感度を維持しつつ、その薄型・低背化を図りかつ落下等の衝撃による圧電振動ジャイロ素子の破損を防止する。
【解決手段】圧電振動ジャイロモジュール1は、検出用振動アーム及び駆動用振動アームから引き出された電極パッド及びその上面に形成された金属バンプ10を中央基部4に有する圧電振動ジャイロ素子2と、ベースフィルム11の表面に接着層13を介してリード12を積層したフレキシブル基板3とを備える。金めっきを施したリード先端の接続部14と対応する金属バンプとを直接接合することにより、圧電振動ジャイロ素子をフレキシブル基板に実装する。圧電振動ジャイロセンサ61は、フレキシブル基板の圧電振動ジャイロ素子を実装した領域を浮かせるように、圧電振動ジャイロモジュールをパッケージ62内に収容する。 (もっと読む)


【課題】表面実装型電子デバイスを回路基板上に半田接合した際に傾きが生じ、半田接合
部に大きな機械的応力が加わってクラックが発生し易くなるという不具合を解決する。
【解決手段】水晶振動子1は、絶縁材料を積層することにより形成したベース基板2と、
該ベース基板2の上面の外周に沿って配置したシームリング3とにより形成された凹所内
に、水晶振動素子4を収容して蓋5により封止した構造を備えている。ベース基板2の上
面には、二つの内部パッド6a、6bを備え、水晶振動素子4のリード電極と導電性接着
剤により電気的・機械的に接続する。また、内部パッド6a、6bは、スルーホールを介
し、ベース基板2の底面の短辺の対向する辺に備えた一対の実装端子7a、7bとそれぞ
れ導通している。また、ベース基板2の底面の四隅には、水晶振動子1を回路基板上に半
田接合する際に傾かないよう柱部材9a、9b、9c、9dを備えている。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させることができる光学基板を提供する。
【解決手段】水晶基板11は、主面11aと側面11bとを有して構成される。水晶基板11の4つのコーナーには、水晶基板11の強度を向上させるためのコーナー面取り部12が形成されている。水晶基板11における稜線部には、上記と同様に、強度を向上させるための稜線面取り部13が形成されている。また、水晶基板11の側面11b、コーナー面取り部12、稜線面取り部13は、水晶基板11を切断加工及び研削加工した際に発生したマイクロクラックを除去するためのラップ研磨が施されている。ラップ研磨に用いられる砥石の粒度は、♯3000である。なお、主面11aは、ポリッシュ研磨によって鏡面に仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】加速度が印加されてから検出素子による検出が成されるまでの反応性、及び検出感度が共に良好な加速度センサを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための加速度センサは、固定端16と自由端14との間に前記固定端16及び前記自由端14に比べて肉厚の薄い梁部18を形成した片持ち梁12と、前記梁部18の撓みに伴って付加される応力を電気信号に変換して出力可能な双音叉型圧電振動片22とを有する加速度センサであって、双音叉型圧電振動片22の基部26,24を前記固定端16と前記自由端14とのそれぞれに固定し、前記双音叉型圧電振動片22と前記梁部18との間には間隙を設け、前記梁部18は平板状として幅方向に沿った溝20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化、低背化、および低価格化に対応しつつ、可視光領域で被写体の色調を忠実に再現できる固体撮像素子カバーおよび撮像装置を得ること。
【解決手段】ガラスカバー3に回折格子51が一体で形成され1つの部品を構成しており、固体撮像素子カバー41および撮像装置20全体として部品数を少なくできる。したがって、固体撮像素子カバー41および撮像装置20の小型化、低背化、および低価格化を可能にできる。また、可視光領域の各波長に対して1次回折光の回折効率I1を略一定に保つことができ、0次回折光の回折効率I0を少なくすることができる。したがって、凸部6、凹部7は、各波長において入射光強度に対し一定の回折光強度を取り出せる光学ローパスフィルタとして機能し、可視光領域で被写体の色調を忠実に再現できる固体撮像素子カバー41および撮像装置20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成することができ、応答性に優れた角速度センサと、角速度センサ用のカンチレバーを提供すること。
【解決手段】 固定側に配された支軸部23と、該支軸部に沿って揺動する揺動部24と、該揺動部に保持され回転駆動される回転体35とを備えており、前記支軸部23と前記回転体の回転軸M1とが交差されており、前記揺動部23と前記固定側との間に設けられ、前記支軸部と前記回転軸とに交差する軸の軸回りに作用する回転角速度が働くことにより生じる前記揺動を検出するための検出体31と有する。 (もっと読む)


【課題】小型化され、かつ、優れた特性を有する圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】基板20と、基板20の上面20aに配置された電子部品40と、電子部品40の上側に配置された圧電振動子とを備えた圧電デバイスであって、圧電振動子は、基板20に接合された複数の支持部材60により支持されており、複数の支持部材60のうち少なくとも一部60a,60bは、基板20の四隅以外の位置であって、基板20の上面20aに並んだ二つのパッド部55,56の間に設けられている。 (もっと読む)


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