説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】比較的高い周波数で変動する指令入力に制御対象の出力を遅れることなく追従させる制御装置を提供する。
【解決手段】指令入力の変動分の基本波成分の周期の1/N倍の時間毎に1からNまでの整数を鋸波状にインクリメントして出力する位相選択器と、N個のフィルタ群と、前記フィルタ群の中から前記位相選択器の出力で選択された1つのフィルタの入力にフィードフォワード演算器の出力を接続し前記フィルタの出力を選択して出力するフィルタ選択器とを具備し、前記フィルタ選択器の出力を安定化補償装置の出力に加算する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を使用する電気機器において、磁励振動による騒音を低減する。
【解決手段】電磁鋼板数枚からなる鉄心群の間に制振鋼板を配し、磁束の変動による磁励振動を吸収すると共に、鉄心を小群化とする事で鉄心の共振周波数をさらに高いものとして、外部への騒音低減を図る。例えば、かご形誘導電動機の例では、鉄心を制振鋼板6.あるいは7.で小さくブロック化して鉄心部分の共振周波数を高周波側にずらし、かつ制振鋼板そのものによる振動吸収力により電磁鋼板間の磁励振動を吸収する事で騒音低減に対する相乗効果が得られる。また、誘導電動機に限らず、鉄心を有するトランス、リアクトル等の電磁機器において、その鉄心部分に制振鋼板を配する事で同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 演算した誘導機速度を用いた誘導機トルク制御を実施する際、誘導機の弱励磁制御運転、誘導機運転終了時に電圧絞りを実施する場合に、誘導機磁束が下がり過ぎると、量子化誤差により誘導機速度の演算精度が悪化し、誘導機の高精度のトルク制御が期待できない。
【解決手段】 磁束指令補正器を新たに設け、磁束指令の代わりに、磁束指令補正器の出力である補正磁束指令を誘導機のトルク制御に用いる。
上記磁束指令補正器を、磁束量を出力する絶対値演算器、磁束変動量を出力する磁束変動率出力器、磁束変動量を積分する積分器、下限磁束指令を出力する制限器、磁束指令と下限磁束指令を入力し補正磁束指令を出力する下限制限機で構成する。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力周波数が変動した場合においても、三相インバータの有効電力を安定して制御することが可能とする。
【解決手段】 基準周波数調整器11にて与えられる基準周波数から有効電力に比例する垂下量を差し引いた値を周波数指令とし、該周波数指令より発電機6の平均周波数を減じた値を積分し位相差指令とし、三相インバータ2の出力位相と発電機6の出力位相の位相差が、前記の位相差となる様、位相差制御器19にて三相インバータ2の出力周波数を演算するように構成する。 (もっと読む)






【目的】電動機の電気的定数を自動設定させる定数測定手段を備えた単位インバータが併設されるインバータ装置を提供するものである。
【構成】単位インバータを並列リアクトルで並列接続し、電動機の電気的定数を用いて出力トルクと磁束とを独立に制御するインバータ装置において、電動機の一次自己インダクタンスを求める無負荷試験器と、電動機の一次,二次の漏れインダクタンスの和と電動機の一次,二次の巻線抵抗の和を求める単相試験器と、無負荷試験器と単相試験器の出力より電動機の漏れインダクタンスと相互インダクタンスおよび一次巻線抵抗と二次の巻線抵抗をインバータ装置に設定する定数設定器とを設けてなる定数測定手段を備えて構成したものである。 (もっと読む)


【目的】 半導体素子が比較的小面積の単位素子となる区画を多数集積された構造を有し、かつ区画が共通の電極により並列接続される場合に、各区画の素子のオン電圧を均一化する、チャネル構造を有する半導体素子を提供することを目的とする。
【構成】 半導体単結晶の{111}面に半導体素子の区画が多数配設され、区画内にゲート領域で囲まれた格子状のチャネルが形成される構成において、チャネルの長辺が結晶の<112>方向にほぼ垂直となるように、好ましくは90°±10°となるように配設することを特徴とするチャネル構造を有する半導体素子としての構成を有する。 (もっと読む)


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