説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】車両衝突時に、運転席エアバッグおよび助手席エアバッグに加えて、これら両エアバッグ間に補助エアバッグを展開させ、運転席前方から助手席前方にわたる広い範囲を覆って、乗員の安全性向上を図ることができ、また、運転席エアバッグと助手席エアバッグと補助エアバッグとの配設により、運転席エアバッグと助手席エアバッグの形状を大きくする必要がなく、各エアバッグの展開速度を低下させることなく、各エアバッグを確実、かつ迅速に展開する車両のエアバッグ配設構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール29から後方に展開する運転席エアバッグ40と、インストルメントパネル20の助手席17に対応する位置から後方に展開する助手席エアバッグ50と、運転席エアバッグ40と助手席エアバッグ50との間に展開する補助エアバッグ60を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速時における燃料消費を抑制しつつ、エンジン及びその周辺の熱害を防止する。
【解決手段】エンジン10と、該エンジン10の出力軸に連結されたジェネレータ20と、該ジェネレータ20で発電された電力により充電されるバッテリ40と、ジェネレータ20の発電電力またはバッテリ40からの電力の少なくとも一方により駆動されて駆動輪を駆動するモータ60と、を備えたシリーズハイブリッド車両1において、運転状態検出手段115,116により減速状態が検出された場合、温度検出手段111,112による検出温度が所定温度以下であるときはエンジン10を停止させ、温度検出手段111,112による検出温度が前記所定温度よりも高いときは、バッテリ40からジェネレータ20に電力を供給することで、該ジェネレータ20によりエンジン10をモータリングするように制御する。 (もっと読む)


【課題】フィラーワイヤを供給しながら上下に重ね合わせられた二枚の金属板をレーザー溶接する際に、溶融池の内部形状が変化する場合においても、フィラーワイヤを溶融池内の好適な位置に供給することができ、溶接を安定化させ、二枚の金属板を良好にレーザー溶接することができるレーザー溶接装置及びレーザー溶接方法を提供する。
【解決手段】フィラーワイヤXを供給しながら上下に重ね合わせられた二枚の金属板W1、W2をレーザー溶接する際に、溶融池の上面と溶融池の下面とをそれぞれ撮像し、撮像された溶融池の上面形状と溶融池の下面形状とに基づいて、溶融池の内部形状を推定し、推定された溶融池の内部形状に基づいて溶融池に対するフィラーワイヤXの進入位置及び進入角度を調整するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】局所的な低抵抗部の数が少ない化成皮膜を形成する化成処理剤が用いられる場合であっても、低電圧印加領域における被塗装物部分の電着塗装性を向上させることができる金属部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】化成皮膜形成処理工程の前工程において、車体Wの表面に電子放出関連物質(電子放出物質)としてのTiO2微粒子を吸着させ、そのTiO2微粒子を吸着した車体Wの表面に対して少なくとも化成皮膜形成処理を行い、最終的な化成皮膜全体のバンドギャップを、化成処理剤32のみを用いて形成される場合の化成皮膜のバンドギャップよりも小さくする。これにより、電着塗装工程における電圧印加時に、化成皮膜21表面に向けて供給できる電子(自由電子)の数を増加させ、陰極での還元反応を促進する。 (もっと読む)


【課題】衝突時に乗員がインストルメントパネルに衝突することを防止して、乗員の安全性向上を図ると共に、インパネエアバッグをインパネ中央部の近傍に展開させることで、エアバッグの大きさを最小限に抑えて、質量およびコスト的に有利で、かつ、衝突時にエアバッグを的確な速度で展開する車両のエアバッグ配設構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル20は、その車幅方向の中央付近から下方に延びて車載機器の操作部27,28を有するインパネ中央部22を備え、車両衝突時にインパネ中央部22に近接してインパネ中央部22の略全体を後方から覆うように展開するインパネエアバッグ61が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィラーワイヤを供給しながら上下に重ね合わせられた二枚の金属板をレーザー溶接する際に、フィラーワイヤの供給を停止させることなく、フィラーワイヤの供給の信頼性を向上させることができるレーザー溶接装置及びレーザー溶接方法を提供する。
【解決手段】上下に重ね合わせられた二枚の金属板W1、W2のうち上側の金属板表面に向けてレーザー光LBを照射し、該レーザー光によって溶融池を形成するとともに、溶融池にフィラーワイヤを供給し、フィラーワイヤを供給しながら二枚の金属板をレーザー溶接する際に、レーザー光よりも溶接進行方向後方側から溶融池に第1のフィラーワイヤX1を供給する第1の状態と、該第1の状態において溶融池に供給される第1のフィラーワイヤよりも溶接進行方向後方側から溶融池に第2のフィラーワイヤX2を供給する第2の状態とが選択的に切り替えられるようにした。 (もっと読む)


【課題】インパネ後部にスピーカを配設し、該スピーカからの音を段差部に形成された反射面にて反射させて乗員に導くことで、段差部に連続するインパネ後部を有効利用してスピーカを配設することができる車両のスピーカ取付け構造を提供する。
【解決手段】フロントウインド6下側に位置するインパネ上面部8の前後方向中間部に形成された段差部11と、インパネ上面部8の段差部11よりも前方に位置するインパネ前部12と、インパネ上面部8の段差部11より後方に位置し、かつインパネ前部12より下側に位置するインパネ後部13と、を有するインストルメントパネル7が設けられ、スピーカ15をインパネ後部13に配設し、スピーカ15からの音を反射させて後方に導く反射面REが段差部11に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融発泡性樹脂の発泡により形成される発泡層を表皮層の裏側により均一に形成する。
【解決手段】キャビティ1の底部16aに表皮層51を設ける表皮層配置工程と、表皮層51の裏側に溶融発泡性樹脂3を射出して、溶融発泡性樹脂3をキャビティ1内に充填する充填工程と、成形型2を表皮層51の表裏方向にコアバックすることで溶融発泡性樹脂3を発泡させるとともに表皮層51と一体となるように硬化させて表皮付き発泡樹脂成形品を形成する成形工程と、少なくとも成形工程中に、キャビティ1の底部16aに配置された表皮層51を囲む成形型2の壁部16bと表皮層51の外縁部51aの裏側に配置された溶融発泡性樹脂3との間の圧力を表皮層51の中央部51bの裏側に配置された溶融発泡性樹脂3内の圧力よりも低くなるように減圧する減圧工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】気筒内の混合空気の異常燃焼の発生を防止しつつ、動弁系の機械損失及びポンプ損失を低減可能な内燃機関システムの制御方法及び内燃機関システムを提供する。
【解決手段】エンジンの運転モードとして、機関運転状態が高負荷低速側の第1運転領域にあるときには、吸気弁閉時期を最充填閉弁時期よりも遅角側の遅閉じ範囲内に設定する遅閉じモードと、機関運転状態が第1運転領域よりも低負荷乃至高速側の第2運転領域にあるときには、吸気弁閉時期を当該時期よりも且つ遅閉じ範囲から離間した閉じ範囲内に設定する遅閉じモードと、を備え、遅閉じモードから早閉じモードへの移行要求があった場合でも、その後、早閉じモードから遅閉じモードへの再移行要求がある可能性が所定レベル以上である場合(ステップS53〜S55でYESの場合)には上記モードの移行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を一列に並べたエンジンの前後方向一方側の端面からカム軸のエンジン前後方向一方側の端部を突出させ、上記エンジンの前後方向一方側に上記カム軸によって駆動される補機を配設し、上記カム軸の上記突出端部と該補機軸のエンジン前後方向他方側の端部とを係合させて回転係合部とし、上記カム軸の上記突出端部に該カム軸の回転角度検出用のセンサロータを配設するエンジンのセンサロータ配設構造において、エンジンの前後方向長さを短くする。
【解決手段】センサロータ5は、少なくとも一部がカム軸11の突出端部11aに外嵌合された環部50と、環部50の外周面にその軸方向に延びるように設けられ、少なくとも一部が回転係合部3の径方向外側に配置された歯部51とを有している。 (もっと読む)


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