説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】ペダルの後退防止機構をペダル軸(第1支軸)よりも略前方の領域にコンパクトに形成することができ、簡単かつ信頼性の高い自動車の操作ペダル支持構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3側の固定ペダル支持部材17と、揺動ペダル支持部材19と、該揺動ペダル支持部材19に第1支軸28を介して支持されるペダル本体12と、固定ペダル支持部材17に第2支軸33を介して支持された回動レバー21とを備え、第2支軸33が第1支軸28に対して上方かつ前後方向において略同一乃至前方に配設され、回動レバー21にはノーマル時に揺動ペダル支持部材19を支持し、前面衝突時に揺動ペダル支持部材19の支持を解除する支持部34を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属及びCeZr系複合酸化物粉末を含有する排気ガス浄化用触媒の排気ガス浄化性能を高める。
【解決手段】担体1上に、触媒金属とCeZr系複合酸化物粉末と無機酸化物からなるバインダとを含む触媒層2が設けられている排気ガス浄化用触媒において、触媒層2は、上記CeZr系複合酸化物粉末の粒子表面に担持されるように該粒子に組み込まれて、上記CeZr系複合酸化物粉末上に偏在させたアルカリ金属を備え、上記CeZr系複合酸化物粉末の粒子表面において、上記触媒金属と上記アルカリ金属とが互いに近接した状態で存在している。 (もっと読む)


【課題】本体ハウジング内のカム部収納空間とシリンダヘッド内のオイル通路とを連通させるためのオイル通路を、補機ハウジング部材の取付のために用いられるメタルガスケットを有効に利用して構成する。
【解決手段】補機手段としての燃料ポンプ3が、カム軸10の一端部に形成されたカム部11によって駆動される。燃料ポンプ3の補機ハウジング部材20が、カム部11を覆うようにしてシリンダヘッドの一端側に形成された取付部30に固定される。補機ハウジング部材20と取付部30との間に、メタルガスケット40が介在される。メタルガスケット40には、取付部30に開口されたオイル供給孔32に連通する孔部44と、孔部44とカム部収納空間23とを連通させるスリット45と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用の駆動装置として、電動オイルポンプを必要とせず、かつ発進用のクラッチを備えたコンパクトな駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン2と、変速機3と、これらの間に配設されたモータ30を含む駆動ユニット10とを有する車両用駆動装置において、エンジン2の出力を入力する入力軸21と、該駆動ユニット10の出力を変速機3へ出力する出力軸22と、前記入力21軸及びモータ30のロータ32と前記出力軸22とを断接する滑り制御可能なクラッチ60と、該クラッチ制御用の油圧を発生する油圧ポンプ15とを備え、前記クラッチ60を駆動ユニット10のハウジング11内に配設すると共に、該クラッチ60のドラム61を前記ロータ32と前記油圧ポンプ15とに連結する。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を衝撃吸収部材にてサスタワーよりも早く受け、その荷重を吸収し、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフード間の隙間が小さくても、低面部に衝撃吸収部材を設けて、クラッシュスペースを確保し、かつフードの構造を変更することなく、歩行者保護性能の向上とフードの重量増加防止との両立を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード30とを上下方向に近接配設し、サスタワー10側部にその上面部10cの高さより低位置に低面部33を形成し、低面部33には、該低面部33からサスタワー10より上方の高さまで立設配設され、フード30上方からの荷重を吸収する衝撃吸収部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、軽衝突時における車体のダメージを低減すること、また、バンパービームにフックが設けられる場合には、車両牽引時やタイダウン時におけるサイドフレーム端部周辺の変形を抑制することができる車両の車体構造及び車両の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム2が、前後方向に延びて下側に開放された上側断面ハット状部材21と、前後方向に延びて上側に開放された下側断面ハット状部材22とを接合して閉断面23を成すように構成されるとともに、クラッシュボックス7を固定するフランジ部材15が、リヤサイドフレーム2の後端部で上下方向に延びる縦フランジ部15c、下側フランジ部材15bと、リヤサイドフレーム2の後端部で車両前後方向に延びて、上側、下側断面ハット状部材21、22の間に挟持される被挟持部15dとから構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の金属部材の被溶接部位にフィラーワイヤを供給しながらレーザー溶接する場合に、溶接開始時からフィラーワイヤの溶融を良好に行うことを可能とし、もってレーザー溶接状態を安定させることが可能なフィラーワイヤ供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】フィラーワイヤ供給装置は、フィラーワイヤXを通電することにより加熱する加熱装置を有する。加熱装置は、フィラーワイヤXの端部近傍部分に接触する第1ローラ51A,51Bと、離間した位置に設けられた第2ローラ61A、62Bと、金属板W1,W2に接触するクランプと、フィラーワイヤXの供給開始時に、第1ローラ51A,51Bと第2ローラ61A,61Bとの間にフィラーワイヤXを介して通電し、供給開始後の所定のとき以後、第1ローラ51A,51Bとクランプ5との間にフィラーワイヤX及び金属板W1,W2を介して通電する電源装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】路側通信機の情報を乗員へ報知可能な車両用運転支援装置において、自車両と移動体の接近度と情報の劣化度とを乗員に対して報知でき、情報の劣化度に応じた接近度を報知可能な車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置は、路上の移動体を検出可能な路側ユニットから自車両前方の移動体に関する情報を受信し、この移動体の情報を乗員へ報知するように構成されている。存在領域算出部16は、移動体を検出した場合、移動体が交差点に到達するまでの期間推定するように構成され、移動体を撮像した時点からの経過時間に起因した情報の曖昧さを移動体の存在領域の算出に反映している。 (もっと読む)


【課題】運転席に着座した運転者の着座状態の如何に拘わらず、この運転者を容易かつ適正に保護できるようにする。
【解決手段】エアバッグ装置11をステアリングホイール7に取り付けるためのエアバッグ基部(リテーナ35)と、このエアバッグ基部に設けられたインフレータ9と、このインフレータ9から供給されたガスによって膨張展開するエアバッグ10と、上記ステアリングホイール7のパッド部13に設置されてエアバッグ10の設置部の車室内側面を覆うカバー部16とを有し、このカバー部16には、上記エアバッグ10の膨張展開時に破断する破断部19と、その破断に応じて展開する展開部27とが設けられるともに、この展開部27の基端部に設けられた揺動支点となるヒンジ部43が、側面視においてステアリングホイール7の上部前面と下部前面とを結んだ線Lよりも前方側に配設された。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置、特にFF式ハイブリッド車用の駆動装置として、コンパクトで、かつ各構成メンバーが強固に結合された装置を提供する。
【解決手段】軸心6が車幅方向に延びるように配置されたエンジン4と、相互の軸心6,10が一致するようにエンジン4に直結された変速機8と、該変速機8の出力部に一体的に設けられた差動装置20と、該差動装置20から車幅方向のエンジン4側に延び、先端に駆動輪が取り付けられた第1の駆動軸30と、差動装置20から車幅方向のエンジン4とは反対側に延び、先端に駆動輪が取り付けられた第2の駆動軸40と、第1の駆動軸30上に配置されたモータ60と、を備えた車両用駆動装置2において、第1の駆動軸30上の差動装置20とモータ60との間に、モータ60よりも外径が小さな小径部分を有する減速機70を、該小径部分がエンジン4における変速機8との結合部104の近傍に位置するように配置する。 (もっと読む)


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