説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】上下に重ね合わされた状態で対向する面の間に隙間が生じた平板状の二枚の金属板のレーザー溶接において、フィラーワイヤを利用してレーザー溶接を行う場合に、上下の金属板を良好に連結させることができるレーザー溶接方法等を提供する。
【解決手段】上側の金属板W1表面に向けてレーザー光LBを照射しつつ該レーザー光LBを金属板W1,W2に対して相対的に移動させ、溶融穴部WKを形成させると共にその溶接経路R後方に溶融池WYを形成する。フィラーワイヤXを、溶融池WYの熱を受けたときに溶融可能なように予め加熱し、端部が溶融池WYに接触するようにレーザー光被照射部Lよりも後方の位置から供給する。ワイヤXの端部が溶融池WYに接触したときに生成される溶融金属により、溶融池WYの溶融金属Wyの隙間Zを越えた下方への垂下を促進させる。フィラーワイヤXとして、脱酸素剤入りのワイヤを用いる。 (もっと読む)


【課題】サブシートクッションをメインシートに支持し、かつサブシートバックをメインシートバックに支持することで、サブシートに対する着座時の剛性を確保し、リトラクタ装置をサブシートバック支持部材に取付けることで、リトラクタ装置の支持剛性を確保する車両用シート装置を提供する。
【解決手段】サブシートS用のシートベルト装置を備え、該シートベルト装置のウエビング32を巻取るリトラクタ装置31が、サブシートバック支持部材26に取付けられ、ウエビング32に設けられたタング部材33を脱着可能に支持するバックル部材42が、サブシートクッション20のメインシートM1と車幅方向反対側に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性を向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、該第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における屈曲部での面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、第1面部11aと第3、第4面部11c、11dとの間のコーナー部11e、11fを含む領域には、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】機関出力を安定させることができる内燃機関システムの制御方法及び内燃機関システムを提供する。
【解決手段】内燃機関2のエンジン回転数が、等スロットル開度において内燃機関2のトルクが最大となる機関速度よりも低く設定された第1速度Nよりも低いときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1で増加させ、エンジン回転数が、第1速度Nより高く設定された第2速度Nよりのときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1より小さい第2率A2で増加させ、エンジン回転数が第1速度Nと第2速度Nの間であるときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1よりも小さく第2率A2以下である第3率A3で増加させる。 (もっと読む)


【課題】異常着火を検出するために複数の検出方法を用いることで、異常着火の強さを正確に検出でき、異常着火を抑制できる内燃機関の異常着火制御装置を得る。
【解決手段】ノックセンサ1と、イオン電流センサ2と、クランク角センサ3と、複数のプリイグ判定パラメータを算出するプリイグ判定パラメータ算出部40と、複数のプリイグ判定パラメータが、異常燃焼判定しきい値を上回った場合には有効であると判定する有効判定部50と、有効と判定されたプリイグ判定パラメータに対してのみ、プリイグ判定パラメータとプリイグ強度の関係をマップ化したパラメータ−プリイグ強度マップに基づいて、プリイグ強度を算出するプリイグ強度算出部60と、プリイグ強度が算出されていた場合には、プリイグ強度を調停して最終プリイグ強度を算出するプリイグ強度調停部70と、最終プリイグ強度に応じてプリイグの回避制御を行うプリイグ回避制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力軸が車幅方向に沿って配置されるエンジン及びモータを搭載したハイブリッド車両に関して、モータの減速比を適切に設定しつつ、全体をコンパクトに構成し、エンジンルーム内における各種機器のレイアウト性を高める。
【解決手段】出力軸30が車幅方向に延びるように配置されたエンジン4と、該エンジン4の出力軸30と同軸上に配置された動力伝達軸32と、出力軸34が動力伝達軸32に平行に配置され且つ減速歯車機構70を介して連結されたモータ8と、を有するハイブリッド車両用駆動装置2において、減速歯車機構70を、動力伝達軸32に設けられた内歯ギヤ72と、モータ8の出力軸34に設けられ、内歯ギヤ72に噛み合う外歯ギヤ74と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を確保しつつ、シートレールを低い位置に設置して車室を低床化できるようにする。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル1と、該フロアパネル1に沿って車体の前後方向に延びるように設置されたシートレール13と、該シートレール13に沿って前後移動可能に支持された乗員用シート3と、上記フロアパネル1に沿って車幅方向に延びるとともに車室フロア21の上面よりも上方に突出するように設置されたクロスメンバ17とを備え、このクロスメンバ17の車幅方向中央部付近には、下方に凹入する凹入部22が設けられるとともに、この凹入部22を通るように上記シートレール13が設置された。 (もっと読む)


【課題】プリイグ判定レベルの設定を容易に行うことができるとともに、プリイグの検出をより確実に行うことができる内燃機関用制御装置を得る。
【解決手段】クランク角センサからの信号によりクランク角加速度を算出するクランク角加速度算出手段(42)と、所定の信頼区間を得るための上限のクランク角加速度を判定レベルしきい値として予め設定し、クランク角加速度が判定レベルしきい値よりも大きい場合にプリイグニッションが発生したと判断する判定手段(44、45)とを備え、逐次算出されるクランク角加速度に対して統計処理を施すことにより、実運転におけるクランク角加速度の実データ分布を求め、実データ分布に適した新たな判定レベルしきい値を算出する判定レベル設定手段(43)をさらに備え、判定手段は、新たな判定レベルしきい値を用いて、プリイグニッションが発生したか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を確保しつつ、乗員用シートを広範囲に移動させてシートアレンジを変化させる。
【解決手段】フロアパネル1上に設置されたシートレール13と、該シートレール13に沿って前後移動可能に支持された乗員用シート3と、上記フロアパネル1に沿って車幅方向に延びるとともに車室内に突出するように設置されたクロスメンバ17とを備え、上記乗員用シート3には、該乗員用シート3を支持しつつ上記クロスメンバ17の前後に跨るように上記シートレール13に沿ってスライド変位するスライド部材31と、上記車室のフロア面21上において乗員用シートを支持するシート支持部材32とが設けられ、乗員用シート3の前後移動時に上記シート支持部材32が変位してクロスメンバ17を乗り越えるように構成された。 (もっと読む)


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