説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】車両が停止している路面に傾斜が存在する状態でのエンジンの自動停止中に、変速レンジが走行レンジからNレンジに設定されたときにおいて、乗員が発進しようとして、誤って先にブレーキペダルの踏み込みを解放したとしても、車両の移動を抑制しながらスムーズな発進を行うことができるようにするとともに、乗員が坂道で意図的にNレンジにして車両を移動させようとする場合にも適切に対応できるようにする。
【解決手段】Nレンジに設定されたときから、ブレーキペダルの踏み込みの解放により該踏み込みによるブレーキ圧が所定値以下になったとき(時刻t12)からの経過期間が、予め設定した設定期間になるまでの間、車両の車輪に対するブレーキ圧を、上記解放に伴って所定圧よりも小さくならないように制御する自動ブレーキ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝撃吸収性能に関し、高い性能重量効率を実現しつつ、荷重が作用してから軸方向に完全に圧縮変形するまでの耐久性を高めることができる車両用衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記所定位置から所定距離軸方向両側に離れたそれぞれの位置での垂直方向断面が、前記所定位置での前記正六角形を軸周りに約30°(180°/6)回転させた正六角形をなし、各正六角形の各辺部21と各頂部22とを結ぶ線を谷折り部23又は山折り部24として、該谷折り部23と山折り部24との間に、略三角形の平面部25Aを規則的かつ連続的に形成してなる内筒体2と、該内筒体2の各正六角形の各頂部22に外接する断面形状を有し、各頂部22に内周部がそれぞれ当接して結合され、内筒体2を覆う外筒体3とからなる。 (もっと読む)


【課題】比較的負荷の高い領域で圧縮自己着火燃焼を行うことによる異常燃焼の発生やNOx排出量の増大を防止する。
【解決手段】エンジンの運転状態が、圧縮自己着火燃焼が行われるHCCI領域Aのうち、エンジン負荷が所定値X1以上の高負荷側HCCI領域(A2)にあることが確認された場合に、吸排気弁11,12がともに閉じるマイナスオーバーラップ期間NVO中における排気上死点の経過後で、かつ筒内圧が所定値Yよりも低下した時点T1で、気筒2内に燃料を噴射するTDC後噴射F2sを実行し、その後に、主たる燃料の噴射としてのメイン噴射F2mを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止中において、車両の車輪に対するブレーキ圧を、当該自動停止開始から現時点までの、ブレーキペダルの踏み込みによるブレーキ圧の最大値ないしその近傍の値に保持する場合において、その踏み込み量に関係なく、車両の発進時の挙動を安定させて、車両の乗員に対し常に良好な発進フィーリングを付与できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込みの解放により該踏み込みによるブレーキ圧が所定値以下になったとき(時刻t2)に、車輪に対するブレーキ圧を所定圧に低下させるとともに、該低下完了後(時刻t3)に上記車輪に対するブレーキ圧を解放する。 (もっと読む)


【課題】ロール慣性主軸マウントとされたパワープラント2を備える車両において、乗り心地感を良好にしつつ、パワープラント2の大きな変位を抑制するとともに、併せて、衝突時のパワープラント2の後退量を十分に確保して衝撃吸収性を高める。
【解決手段】 パワープラント2のロール慣性主軸Xの近傍をマウント部材60、61によってフロントサイドフレーム11、12に支持する。サブフレーム32の前端部及び後端部を、それぞれフロントサイドフレーム11、12に対してパワープラント2よりも車体前方側及び車体後方側で連結し、該サブフレーム32を衝突時に下方に向かって折れ曲がるように構成する。パワープラント2の下部とその後方のサスペンションクロスメンバ38とを連結するトルクロッド70を設け、このトルクロッド70を傾斜させかつロール慣性主軸Xに対し周方向へ向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】シートクッション及びシートバックを有する複数の乗員が着座可能なシートに着座する乗員を拘束するためのウェビングと、該ウェビングに装着したタングと、該タングが着脱可能に係合されるバックルとを備えた車両のシートベルト装置において、その使い勝手を向上させる。
【解決手段】バックル33は、シートクッション11の上面側に所定方向に起立するように配置する。バックル33を3名用使用位置とこの3名用使用位置よりもウェビング31に拘束される乗員から車幅方向に離れた2名用使用位置との間で移動可能に支持する移動支持機構60と、バックル33を3名及び2名用使用位置のうちいずれか一方の側に付勢するばね部材70とを設ける。 (もっと読む)


【課題】道路の上方に設置された光ビーコン等の路側通信機を利用して車両位置を正確に測定することができる車両用位置測定装置の提供。
【解決手段】GPSにより車両位置を検出する位置検出手段と、光ビーコン100から位置情報を含む光ビーコンデータを受信する車載通信手段1と、その光ビーコンデータを受信すると車両上方撮像を開始する撮像手段3と、撮像画像から光ビーコンヘッド像100aを抽出する抽出手段と、車両が光ビーコン100の真下に位置するときに画像中で光ビーコンヘッド像が占める位置を基準位置として予め設定しておき、抽出された光ビーコンヘッド像が基準位置に位置するか否かを判定する真下判定手段と、光ビーコンヘッド像が基準位置に位置する場合に、その光ビーコンヘッド像の撮像時点での車両位置を光ビーコンデータの示す位置と一致させるように、車両位置を補正する位置補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれ、シートクッション及びシートバックを有する複数の乗員が着座可能なシートに着座する乗員を拘束するためのウェビングと該ウェビングに装着したタングと該シートクッションの上面側に所定方向に起立するように配置されかつ該タングが着脱可能に係合されるバックルとを有する複数のシートベルト装置を備えた車両のシートベルトシステムにおいて、第1及び第2シートベルト装置のバックルを移動させる手間を省く。
【解決手段】左席及び中央席用シートベルト装置30,40のバックル33,43を互いに隣接して配設する。左席及び中央席用シートベルト装置30,40のバックル33,43を車幅方向に共に移動可能に支持する移動支持機構60を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属製閉断面部材の製造において、スプリングバックが生じることを抑制し、比較的簡単な方法によって金属製閉断面部材を精度良く製造する。
【解決手段】金属製の板状ワークW1をブランクホルダ41によりダイ45に対して押さえた状態でパンチ42を移動させ、板状ワークを凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に逆方向に突出する凸部を成形し、プレス成形された板状ワークの凸部を中子型により板状ワークの凸状に突出する方向にプレス成形し、板状ワークの凸状頂面部の両側の凸状側面部W3、W4をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化し、金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークが凸状にプレス成形されるプレス成形開始時に比して凸部が成形される凸部成形時にブランクホルダにより板状ワークをダイに対して押さえる板状ワーク押さえ力を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】自車両側から可視光の照射等による警報手段で危険性を報知することが困難な位置に存在する歩行者等の障害物に対して、他車両側の警報手段を作動させることで、障害物と車両側運転者への双方に注意喚起可能な車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】遮蔽物後方の障害物を検出可能な障害物検出手段14と、障害物の自車両に対する危険度を判定可能な危険度判定手段15と、他車両に夫々装備された前照灯9を作動可能な作動依頼信号を作成して送信する送信判定手段18を備えたため、自車両の前照灯9によって照射できない位置に存在する障害物に対して、車車間通信用送受信手段を利用して他車両の前照灯9を作動させる作動依頼信号を送信し、自車両側運転者と歩行者等の障害物の双方に知覚可能な可視光による注意喚起が可能になる。 (もっと読む)


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