説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】サスペンション構成部材が貫通する第1面部と、該第1面部に対向する第2面部との間に配設された支持部材により、前記サスペンション構成部材が支持される場合において、前記支持部材の振動を抑制する。
【解決手段】車体に対するサスペンション構成部材90,92の取付部における車両の車体構造において、前記サスペンション構成部材92が貫通する第1面部61と、該第1面部61に対向配置された第2面部31と、前記第1面部61と前記第2面部31との間に配設されるとともに前記サスペンション構成部材90,92を支持する支持部材70と、を設けて、該支持部材70を、該支持部材と一体または別体の補強体80を介して前記第2面部31に接合する。 (もっと読む)


【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部11fを形成する車体構成部材11a、11cであって、閉断面部11fの内方側に窪む段差部11dを有する車体構成部材11a、11cと、閉断面部11f内に配設されて車体構成部材11a、11cに接合された補強体20と、を有する車両の車体構造において、車体構成部材11a、11cと補強体20との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該車体構成部材と補強体との間に配設された減衰部材を介して結合された柔結合部とを有し、段差部11d近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の車体構造において、閉断面部を有する部位の剛性を向上させながら、振動の伝達を抑制することを課題とするとする。
【解決手段】断面ハット状の第1部材1と平板状の第2部材2とを接合してなる閉断面部3を有するフレーム4において、前記閉断面部3内に補強体としてのバルクヘッド5を配設すると共に、該バルクヘッド5のフランジ5a…5aと前記第1、第2部材1、2とを、スポット溶接によって結合した剛結合部Xと、減衰部材6を介して結合した柔結合部Yとで結合する。 (もっと読む)


【課題】通信が不安定なときでも情報提供装置側から車両へ情報提供できるようにする。
【解決手段】車両側から得られた走行環境を解析した解析情報から、運転者に提供する送信情報が決定される。通信が不安定なときは、解析情報と共に運転者へ情報提示する提示条件が合わせて提供される。別の手法として、通信が安定しているときは解析用プログラムを車両側へ提供する一方、通信が不安定なときは、可能な範囲でもって、走行環境を解析した解析情報から運転者に提供する送信情報が決定される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングエアバッグを備えたものにおいて、ステアリングホイールが車幅方向に変位、または角度変化するような衝突が発生したとしても、運転者を確実に緩衝拘束することができる車両のエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3の前部に車体剛性部材が車幅方向に延設され、該車体剛性部材にステアリングホイール9が支持されており、衝突センサ30〜33等の前突検知に基づいてステアリングホイール9から展開するステアリングエアバッグ19を備えた車両において、ステアリングホイール9の車幅方向の変位、または角度変化の大きさの少なくとも一方が所定値以上となる衝突が車体前部の一部で発生した時に、運転者Dの車両前方スペースに展開される補助エアバッグ57を備えた。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置10と油圧式制動装置30とを備えた車両において、回生制動が付与されている車輪21にスリップが発生したときに、G抜け感の発生を抑制しつつ、上記車輪21のスリップを出来る限り早期に解消する。
【解決手段】回生制動が付与されている少なくとも1つの車輪21のスリップ率が第1所定値以上になったときに、回生制動が付与されている全車輪21に対する回生制動装置10による回生制動力を第1速度で減少させかつ油圧式制動装置30による油圧制動力を増加させ、該油圧制動力の増加後に、スリップ率が上記第1所定値以上になった車輪21に対して、油圧式制動装置30によるアンチロックブレーキ動作を実行させ、回生制動装置30による回生制動力を第1速度で減少させているときにおいて、所定条件が成立したときには、上記回生制動力の減少速度を、上記第1速度よりも低い第2速度に変更する。 (もっと読む)


【課題】冷却損失と排気損失とを共に低減し、水素ロータリーピストンエンジンの熱効率を改善する。
【解決手段】水素ロータリーピストンエンジンは、トロコイド状内周面3aを有するローターハウジング3と、トロコイド状内周面3aに頂点が摺接しつつ回転するローター2と、ローター2の外周面2aに形成されたリセス2bと、トロコイド状内周面3aのトロコイド曲線の短軸Zよりもリーディング側に配置されたリーディング側点火プラグ21とを備える。リセス2bは、ローター2が圧縮トップにあるときに短軸Zよりもリーディング側に偏倚して配置されている。リセス2b内で空気過剰率λが1未満の水素過濃混合気Rを成層化させる高圧水素インジェクタ15が設けられている。リーディング側点火プラグ21は、燃焼行程において、成層化された水素過濃混合気Rに点火し、燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素及び水素を含むガス、又は一酸化炭素及び水素を含むガスを基質として2-プロパノールを生合成する微生物を提供する。
【解決手段】アセトバクテリウム属の細菌に、(a)アセチル-CoA アセチルトランスフェラーゼ(Acetyl-CoA acetyltransferase)をコードする外来性遺伝子、(b)アセトアセチル-CoA:酢酸/酪酸:CoA-トランスフェラーゼ(Acetoacetyl CoA:acetate/Butyrate:CoA transferase)をコードする外来性遺伝子、(c)アセトアセテート デカルボキシラーゼ(Acetoacetate decarboxylase)をコードする外来性遺伝子、及び(d)二級アルコール デヒドロゲナーゼ(Secondary alcohol dehydrogenase)をコードする外来性遺伝子を導入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジントルクおよび燃費性能を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52と集合部58との間に介在する絞り部53と、絞り部53の状態を、各独立排気通路52と個別に連通する複数のガス通過空間57に区画する独立流通状態と、ガス通過空間57どうしが互いに連通された連通状態とに切替え可能な切替手段56,56b,56cとを設け、ガス通過空間57を下流側の流路面積の方が上流側の流路面積よりも小さくなる形状とし、低速高負荷領域を含む第1運転領域A1では、吸気弁19の開弁期間と排気弁20の開弁期間とをオーバーラップさせかつオーバーラップ期間中に他の気筒の排気弁20を開弁させるとともに絞り部53内の空間を独立流通状態とする一方、高速高負荷領域を含む第2運転領域A2では、絞り部53内の空間を連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】推奨アクセル開度までアクセル開度が低下したことを運転者が認識できるようにする。
【解決手段】推奨アクセル開度ATが減少方向に変化したときは、踏戻し側反力特性Yが、推奨アクセル開度ATにおいて減少補正される。また、現在のアクセル開度ACと推奨アクセル開度ATとの間では、踏戻し側反力が現在の踏力FCよりも大きくなるようにされる一方、推奨アクセル開度ATにおいては踏戻し側反力が現在の踏力FCよりも小さくなるようにされる。 (もっと読む)


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