説明

マツダ株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 6,115


【課題】切断後の分離部をそのまま製品として用いることができ、しかも切断後のプレス成形品を型内から安定して取り出せるようにする。
【解決手段】プレス成形品Wを上型10と下型20とで挟持した状態で、上型10に設けた上刃30を下降させることによって、プレス成形品Wが境界部α位置でもって切断される。境界部αでの切断後に、上刃30が上昇されると共に、押し上げ手段40によって境界部αで分離された分離部βが切断前の高さ位置まで持ち上げられる。 (もっと読む)


【課題】自動停止後の内燃機関が始動不能状態に陥ることを未然に防止すること。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立したときに、運転中のエンジン10を自動停止させる自動停止ステップ(ステップS11)、エンジン10の自動停止後、所定の再始動条件が成立したときに、始動用バッテリ520からスタータユニット27に給電してエンジン10を自動的に再始動させる再始動ステップ(ステップS23)、エンジン10の自動停止時に、始動用バッテリ520の電圧値の変化を所定しきい値と比較する停止時電圧変化診断ステップ(ステップS33)、および停止時電圧変化診断ステップ(ステップS33)の結果、始動用バッテリ520から流出する電流値が所定電流値を超えている場合には、再始動条件の成否に拘わらず、エンジン10を再始動する強制再始動ステップ(ステップS35)を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートに設けられたアームレストの損傷を防止しつつ、簡単な操作で乗員用シートを格納状態に移行させ得るようにした。
【解決手段】車室の側壁部近傍に設置された乗員用シートのシートバック16をその使用位置と前方の格納位置とに変位可能に支持するシート支持手段と、乗員用シートの上記側壁部側に配設されたアームレスト18を略水平な使用位置とシートバック16に沿った格納位置とに変位可能に支持するアームレスト支持手段19とを備えた自動車のシート格納構造であって、上記車室の側壁部には、乗員用シートのシートバック16を上記使用位置から格納位置に移動させる際にアームレスト18の移動軌跡と干渉する位置に突出部29が設けられ、この突出部29にアームレスト18が当接したときに、このアームレスト18の後退を許容する後退機構が上記アームレスト支持手段19に設けられた。 (もっと読む)


【課題】基材に溶射皮膜が形成された溶射部材の製造に際し、密着性に優れた溶射皮膜を形成することができる溶射部材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材に溶射皮膜が形成された溶射部材の製造に際し、主粉末21の表面に硬質材料からなるラミネート層24を形成した第1の溶射粉末25と、前記ラミネート層の融点を低下させる材料からなる第2の溶射粉末27とを同時に溶射し、前記第2の溶射粉末を前記第1の溶射粉末に付着させることにより、前記第1の溶射粉末の前記第2の溶射粉末との付着部において前記主粉末を露出させ、前記主粉末の露出した露出部を介して前記第1の溶射粉末と前記基材側とを結合させる、及び/又は、前記主粉末の露出した露出部を介して前記第1の溶射粉末どうしを結合させるようにする。 (もっと読む)


【課題】幌格納状態から幌展開状態にするときの操作性を向上させて、ドライバが座席からも操作が容易に行えるようにしたオープンカーの格納式幌装置を提供する。
【解決手段】本発明は、幌を折り畳んでシートの後部に格納するように構成されたオープンカーの格納式幌装置4であって、幌フレーム10とこの幌フレームの外側に取り付けられた幌布9を備えた幌3と、幌格納状態で幌を所定位置にロックするロック機構40と、幌格納状態で幌フレームの前部左右側方位置に対応して車体側に上下方向に可動で且つ上方へ付勢された状態で設けられたストッパー50と、を有し、ストッパーが、ロック機構を解除した時に付勢力により上昇して幌フレームの前部を所定量(Y)だけ持ち上げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に、すべてのサイクルで、燃料を十分に気化ないしは霧化させて燃料と空気のミキシングを良くすることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】吸気バルブ12及び排気バルブ13に対してバルブタイミング可変機構15、18が設けられたエンジンEの始動時において、1サイクル目には、吸気バルブ12の開閉タイミングが、該吸気バルブ12の開弁時期が吸気上死点より遅角側となり、かつ吸気バルブ12と排気バルブ13の開弁期間がオーバーラップしないように設定される。この場合、燃料噴射タイミングは吸気バルブ12の開弁時期より遅角側に設定される。他方、始動2サイクル目以降は、排気バルブ13の開閉タイミング遅角させることにより、排気バルブ13と吸気バルブ12の開弁期間がオーバーラップさせられ、燃料噴射タイミングが、通常の燃料噴射時期に設定される。 (もっと読む)


【課題】アームレストと車体との干渉を回避しながら、乗員の利便性を向上すること。
【解決手段】
車体4の側壁部4aに近接して設けられ、シートバック2bとシートバック2bの車幅方向外方側に回動可能に支持されたアームレスト2cとを有するシート2と、シートバック2bを車両Aの前後方向に傾倒させるシート傾倒部30と、アームレスト2cの車両Aの前後方向前方において、アームレスト2cの車幅方向外方側の端部2c”よりも車幅方向内方に突出して車体4の側壁部4aに設けられた突出部11と、シート傾倒部30によってシートバック2bを車両Aの前後方向前方に傾倒させる際に、アームレスト2cが突出部11と干渉しないように、アームレスト2cを上下方向下方に回避させる回避部40と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】降車時の着座乗員の各動作に応じてシートを好適に調整し、降車動作に伴う負担感をより効果的に軽減できるようにする。
【解決手段】シートの諸元値データを記憶するメモリ部56と、シート状態を検出するセンサ41f,41r,42f,42rと、着座乗員の体格を推定する体格判定部53と、シート諸元値データと推定された着座乗員の体格とに基づいて、乗員降車時の片側の足抜き動作中の負担感が最小となるように足抜き動作の軌跡を推定すると共に、前記片側の足抜け位置を推定する片側足抜け位置推定処理部58と、推定された前記足抜き動作の軌跡が確保されるように、シートを調整するシート前後位置・座面角調整量算出処理部62と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部品の開口端部に補強部を形成した後のトリミング加工の容易化及び開口端部の剛性強化を図ることができる技術の実現。
【解決手段】板金製ワークW1の筒状部にスプライン11を形成した円筒状クラッチ部品の成形方法において、前記筒状部に有効範囲より長いスプライン11を形成するスプライン成形工程と、ダイス80及びパンチ90により前記筒状部の有効範囲以外のスプラインの凸部を径方向に押圧して、凹部と略同一面となる環状の平坦部と各凸部に連設した補強部とを形成する補強部成形工程と、前記環状の平坦部の一部を残して当該平坦部を切断する切断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁閉タイミングの変化の連続性を加味して膨張比を高めること。
【解決手段】第1閉弁タイミング範囲IVC1st内で吸気弁21を閉じる早閉じステップ、第1閉弁タイミング範囲IVC1stから遅角側に離間した第2閉弁タイミング範囲IVC2nd内で吸気弁21を閉じる遅閉じステップ、第1閉弁タイミング範囲IVC1stから第2閉弁タイミング範囲IVC2ndに吸気弁閉タイミングIVCを遷移する遅角遷移ステップS10、並びに第2閉弁タイミング範囲IVC2ndから第1閉弁タイミング範囲IVC1stに吸気弁閉タイミングIVCを遷移する進角遷移ステップS20を実行する。遷移ステップS10、S20では、吸気弁閉タイミングIVCが当該エンジン回転速度NENGにおいて充填効率が最大となる吸気弁閉タイミングIVCmaxに至るまでは、点火タイミングSAを遅角し、IVCmaxを通過した後は、点火タイミングSAを進角する点火アドバンスステップを含んでいる。 (もっと読む)


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