説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】着火アシストにより混合気の温度を適性に高めて適正な圧縮自己着火燃焼が実現できるガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】制御手段50により、予め設定されたエンジンの特定運転領域A3において、インジェクタ21の各噴口21aから燃料を噴射させるとともに、インジェクタ21の各噴口21aから噴射された燃料が燃焼室6の壁面に到達する前に燃料に点火プラグ20により点火エネルギーを供給させて、当該点火エネルギーにより混合気の温度を上昇させた後、当該混合気を自着火により燃焼させるとともに、点火プラグ20を、その点火点S1とインジェクタ21の先端部I1との離間距離Lが、20mm以上25mm以下となる位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両に設けられた種々の電気負荷に対して適正に電力を供給することができる車両の電源制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動用のスタータ20に電力を供給する第一蓄電装置3と、車両の減速時等に運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収する発電機4と、該発電機4に接続されてその発電電力を蓄える第二蓄電装置6とを備えた車両の電源制御装置であって、上記第二蓄電装置6と電気軽負容量の小さい電気負荷物15とをDC/DCコンバータ16を介して接続する給電回路17と、上記第二蓄電装置6と第一蓄電装置3とを接続リレー26を介して接続する接続ライン27と、上記給電回路17および接続ライン27を流れる電力を制御する通電制御手段30とを備え、この通電制御手段30は、上記スタータ20の作動時に接続ライン27の接続リレー26をオフ状態とする制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】着火アシストにより適正なCI燃焼を実現しつつ、CI燃焼に適した温度条件を速やかにつくり出す。
【解決手段】第1の温度条件下(温間時)における特定の運転領域(A3)では、前段噴射P1および後段噴射P2に分けてインジェクタ21から燃料が噴射されるとともに、これら前段噴射P1および後段噴射P2の間に、少量の燃料噴射Paとその直後の火花点火Sとによる着火アシストが実行されることにより、その着火アシストの後、上記各噴射P1,P2に基づくCI燃焼が圧縮上死点付近から順番に開始される。一方、上記第1の温度条件よりも低い第2の温度条件下(準温間時)における特定の運転領域(B2)では、前段噴射P1よりも先に上記着火アシストが実行されることにより、上記各噴射P1,P2に基づくCI燃焼が圧縮上死点付近から順番に開始される。 (もっと読む)


【課題】着火アシストにより混合気の自着火を促進しながら、燃焼騒音やスートの増大を防止する。
【解決手段】本発明のエンジンでは、圧縮自己着火燃焼の実行領域の少なくとも一部に設定された特定運転領域(A3,B2)で、前段噴射P1および後段噴射P2に分けてインジェクタ21から燃料が噴射されるとともに、前段噴射P1から後段噴射P2までの間の所定時期に、少量の燃料をインジェクタ21から噴射させかつ点火プラグ20に火花点火を行わせる着火アシストが実行される。すると、この着火アシストによって上記点火プラグ20の電極付近に火炎が形成されるのをきっかけにして、点火プラグ20の電極から離れた場所で上記前段噴射P1に基づく混合気X1が自着火による燃焼を開始するとともに、それに引き続いて上記後段噴射P2に基づく混合気X2が自着火により燃焼する。 (もっと読む)


【課題】マップマッチングによる移動体の現在位置の測位を、車両の進行方向を加味しつつ簡便かつ精度よく行えるようにする。
【解決手段】移動体としての車両Vに、道路周辺の物体を検出する物体検出センサ1が設けられる。車両Vの現在位置の測位に先立って、物体検出センサ1によって検出された所定の固定物についての検出データと地図データとをマッチングさせることにより、車両Vの進行方向の補正が行なわれる。補正された後の車両Vの進行方向に基づいて、移動体の現在位置の測位のためのマッチングが行われる。 (もっと読む)


【課題】発電機に接続されてその発電電力を蓄える蓄電装置から車両の電気負荷に適正かつ効率よく電力を供給する。
【解決手段】車両の減速時等に運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収する発電機4と、該発電機の4発電電力を蓄える蓄電装置6とを備えた車両の電源制御装置であって、上記蓄電装置6と電気軽負容量の小さい第一電気負荷物15および電気負荷容量の大きい第二電気負荷物23とを、DC/DCコンバータ16を有する第一給電回路17により接続するとともに、該DC/DCコンバータ16と並列に設置されたバイパスリレー18を有する第二給電回路19により上記蓄電装置6と第二電気負荷物23とを接続し、上記第二給電回路19を介した電力の供給を行う際に、上記第一給電回路17を介した給電状態を維持しつつ、第二給電回路19のバイパスリレー18をオフ状態からオン状態に移行させるように制御する通電制御手段30を備えた。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルロアとダッシュパネルアッパとの接合部の隙間から車両前方側への接着剤のはみ出しを抑制する。
【解決手段】ダッシュパネル2が、車両前方側において車室を仕切るダッシュパネルロア10と、該ダッシュパネルロア10の上部に接合されるダッシュパネルアッパ20とを備え、ダッシュパネルロア10の上端部において車両前方に向かって延びるとともに車幅方向に延設された上部フランジ12と、ダッシュパネルアッパ20の被接合パネル部23とが、車幅方向に連続して形成された接着剤層7と、車幅方向に間隔を空けて複数施されたスポット溶接部SWとを介して接合される場合において、車両前後方向においてスポット溶接部SWよりも車室内側に配置された部分における接着剤層7の厚みを、スポット溶接部SWよりも前側に配置された部分に比べて大きく、且つ、車室内側に向かうに従って大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレームの曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム1は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11と、引張方向の力が作用する第2面部21と、該フレーム1の第1面部11と第2面部21との間に位置し、該第1面部11と第2面部21との間でそれぞれ角部1a、1bを形成する両側の第3面部12、22とを有し、第1面部11と第3面部12、22との間に形成される角部1aが曲線部1cで形成されるとともに第3面部12、22における曲線部1cに隣接する部分が直線部12aで形成され、フレーム1は、両側の第3面部12、22における曲線部1cと直線部12aとの境界部12bどうしを連結する第1連結部30を有している。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締付において、簡便でありながら、ボルト締付終了時における締付角度及び締付トルク双方のばらつきを抑えることができるようにする。
【解決手段】ボルトの締付中に、ボルトのスナッグトルクからの締付角度と、該締付角度でのボルトの締付トルクとが、所定の関係を満たしたとき(スナッグトルクからの締付角度が大きいほど締付トルクが小さくなる特定線L1上に位置したとき)にモータを停止させる。特定線L1は、二次元直交グラフ上において、締付トルクが所定トルクとして一定である締付トルク基準線L2よりも締付トルクが大で、かつ、スナッグトルクからの締付角度が大きいほど締付トルクが大きくなる直線からなる締付基準線L3よりも締付角度が小である第1の領域Aと、締付トルク基準線L2よりも締付トルクが小で、かつ、締付基準線L3よりも締付角度が大である第2の領域Bとを通る線である。 (もっと読む)


【課題】インパネ中央部の限られたスペースで、第1の操作部と、第2の操作部と、保持部との全てを効率よくレイアウトでき、保持部の移動により、第1の操作部の操作時と、第2の操作部の操作時との双方で、保持部に乗員の手を置いて保持することができる車両の操作ユニット配設構造を提供をする。
【解決手段】第1の操作部23の後部には、第1の操作部23の操作時に乗員の手を保持する保持部30と、インパネ補機を操作する第2の操作部31とが配設され、保持部30が第1の操作部23の直後部に位置する第1位置と、第2の操作部31の直後部に位置する第2位置との間を移動可能に支持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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