説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】ヒートポンプ除湿暖房とともに頭寒足熱暖房をできるようにする。
【解決手段】空調空気通路10内の空気と熱交換する車内側熱交換器4と、該車内側熱交換器へ供給される冷媒の圧力を減圧する冷房用減圧手段5と該冷房用減圧手段に対して並列に接続された除湿用熱交換器6と、該除湿用熱交換器へ供給される冷媒の圧力を減圧する暖房用減圧手段7とからなる冷凍サイクルを循環する冷媒の循環方向を変更して前記車内側熱交換器での冷媒状態を変化させることにより、該車内側熱交換器を通過する空気を加熱あるいは冷却するとともに、前記除湿用熱交換器を前記空調空気通路における車内側熱交換器の上流側に配設した自動車空調装置において、前記空調空気通路における前記除湿用熱交換器6よりも下流側であって前記車内側熱交換器4の上流側から該車内側熱交換器を経由しない空調空気を乗員の上半身に向けて吹き出す分岐通路16を付設する。 (もっと読む)


【課題】 回生制動初期のパワーユニットの振れを抑えて制動の応答性を向上させる。
【解決手段】 電気自動車のパワーユニット(モータ1)のロール軸から離れたマウント2,3を、例えば、可変オリフィス2b,3bの制御によってマウントブッシュ2a,3aのバネ定数を変更可能とした液封可変オリフィスマウントとし、車両の減速時にそれらマウント2,3の可変オリフィス2b,3bを閉じ側に制御し、液封マウントブッシュ2a,3aのバネ定数を大きくすることによって、パワーユニットの振れを抑制して、回生制動の応答遅れを防ぐ。好ましくは、減速度が大きい時には減速度が小さい時より弾性定数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 高分子複合体のマトリックス中に重合させる剛直性ポリマーを凝集粗大化させることなく、配合量を増大させる。
【解決手段】 剛直性ポリマーを形成するためのモノマーを複数回に分割して配合し、重合する工程を繰り返し、最終的に必要な量のモノマーを含む高分子複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイの表示面上に重ねられたタッチパネルを入力手段として備えた車載用ナビゲーション装置において、タッチパネル入力により複数の操作を同時に行なえるようにすることで、操作回数を低減して利便性を向上させる。
【解決手段】 タッチパネル1上における指のタッチ態様を判別するタッチ態様判別部4と、このタッチ態様判別部4によるタッチ態様判別に応じて、ナビゲーションシステム6に対する複数の操作を選択して同時に実行する制御部5とを設ける。タッチ態様判別部4は、タッチパネル1上における指のタッチ位置、タッチ時間、およびタッチ回数を検出する。 (もっと読む)


【目的】 複数の鋼部材を浸炭処理と並行的にろう付けし、その後焼入れするろう付方法、複数の金属部材や鋼部材をろう付けする為のろう材を提供する。
【構成】 複数の鋼部材を浸炭処理するのと並行してろう付けし、その後焼入れする為には、浸炭処理温度930℃で液相状態で、焼入れ直前温度850℃で固相状態であるろう材が必要である。80〜55重量%のCuと20〜45重量%のMnとからなるCu−Mn合金ろう材、20〜45重量%のMnと0〜15重量%のNiとを含むCu−Mn−Ni合金ろう材等が適用可能である。 (もっと読む)


【目的】 エンジンの燃焼性を低下させることなく燃料の未燃成分が排出されるのを抑制する。
【構成】 エンジンの始動後に排気圧力を上昇させることによって燃料の未燃成分が排出されるのを抑制する排圧上昇機構16を備えたエンジンの排気浄化装置であって、上記排圧上昇機構16の作動時に、吸気弁と排気弁とのオーバラップ時間を減少させるように吸排気弁の開閉タイミングを制御するタイミング制御手段37を設けた。 (もっと読む)


【目的】 盗難行為によって内燃機関への燃料供給や点火出力等の停止を行う盗難防止機能を備えているが、機関が作動している走行中には盗難防止機能が作働しない車両の盗難防止装置を提供する。
【構成】 車両用盗難防止装置が、車両の盗難を検出する盗難検出手段と、機関に供給される燃料量や点火の出力を制御する機関制御手段と、前記盗難検出手段によって車両の盗難が検出された時に少なくとも燃料または点火の出力を停止する手段とを備えると共に、前記機関制御手段に供給される電源の供給が開始された直後に車両が走行状態であるか否かを判断する判断手段を備え、前記判断によって車両走行中であると判断された場合には、前記盗難検出手段によって盗難検出を行わないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 ブレーキ操作時に車速制御を解除するものにおいて、運転者の意思に合った制御を行い、安全性及び利便性を高める。
【構成】 車速を略一定に保つように、または自車と先行車との車間距離を略一定に保つように車速制御をする。ブレーキペダルの踏み込み時を検出する検出手段と、ブレーキペダルの踏み込み時に車速制御を解除する解除手段31とを備える。上記解除手段31は、ブレーキペダルの踏み込み時でも所定の状況、例えば運転者が勘違い又は予防的にブレーキペダルを軽く踏み込み減速度が所定値以下に過ぎないとき、あるいは運転者が車速制御の解除を不要とする意思を示すためにノンキャンセルスイッチをON状態に操作しているときには車速制御を解除しないようになっている。 (もっと読む)


【目的】 無人搬送車をガイド手段に沿って誘導する進行方向制御の精度を高め得ること、ノイズの影響を排除すること、走行ルートの分岐点や交差部における精度低下を防止すること、等である。
【構成】 路面側の磁気テープ13を検出する第1センサ11の16個のホール素子に1〜16の重み付け指数を設定し、ONしているホール素子の重み付け指数の合計値を用いて、その中心位置Pcen を求め、磁気テープ13の車体1に対する偏差Δを求め、その偏差Δに応じて、左右駆動輪の一方の減速率を設定して減速し、進行方向を補正することで、自動走行するように制御する。 (もっと読む)


【目的】 エンジン出力を断接するクラッチ機構と、該クラッチ機構の出力側に配置された変速歯車機構とを備え、変速時にクラッチ機構を解放した状態でシフト動作を行わせるようにした自動変速機において、クラッチ機構の締結時に発生するショックを低減することを目的とする。
【構成】 自動変速機3を構成する変速歯車機構50のシフトアップ変速時における変速後の出力軸トルクを算出すると共に、シフト動作の完了後におけるクラッチ機構30の締結過渡期に上記出力軸トルクが得られるように、該クラッチ機構30を解放させるレリーズベアリング35のストローク量を調整して半クラッチ状態に制御するようにする。 (もっと読む)


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