説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【目的】 アンテナ線を巻回して成るループを2基備えて成る双ループアンテナにおいて、指向性、周波数特性、電圧定在波比等について所望の特性を備えるとともに、小型化することのできる双ループアンテナを提供することである。
【構成】 ウィンドガラスにプリント配線され、アンテナ線を巻回して成るループを2基接続して成る双ループアンテナにおいて、各ループ1(2)を二等辺三角形に形成して互いの頂角部分において対向させて接続し、該二等辺三角形の底辺部13, 14(23, 24)に折り返し部10 (20) を形成したもので、この折り返し部10 (20) は片方のループの二等辺三角形の底辺部に複数設けても良いものであり、アンテナの指向性、或いは電圧定在波比(VSWR)を決定して、双ループアンテナの特性を決定するものであり、指向性を無指向化することができ、広い周波数帯域においてVSWRを低くする即ち広い帯域特性を備えることができるとともに、小型化を促進することができる。 (もっと読む)


【目的】 ミッドシップ車両において、シート後方に隣接して配置した駆動系の占める車体前後方向長さを短縮する後輪駆動車両を提供する。
【構成】 後席2とトランクルーム3との間に配置する駆動系4は、エンジン5、トランスミッション6、デファレンシャルギヤ7を有し、エンジン5は出力軸5aを車幅方向に向けた横置きとし、またシリンダボアを上下方向に向けた立設状態で搭載する。後方に隣接してトランスミッション6を配置する。出力軸6bは中空シャフトで構成し、直結されたデファレンシャルギヤ7から延びる後輪駆動軸8が中空シャフト6bを貫通する。エンジン5は、シリンダヘッド10の頂面10aに吸気ポートが開口したヘッド吸気式とし、吸気マニホールド20は、一旦後方に延びた後下方に向けて屈曲する形状とし、上方域にエアクリーナ22を配置する。 (もっと読む)


【目的】 確実にジーゼルエンジンの失火を抑止することができるようにする。
【構成】 圧力波過給機4と、この圧力波過給機4をバイパスするバイパス吸気通路2cと、上記圧力波過給機側の吸気通路2を開通する状態とバイパス吸気通路2cを開通する状態とに切り換えるスターティングバルブ5を備える圧力波過給機付ディーゼルエンジン1において、上記ディーゼルエンジン1の燃焼室にグロープラグ8が設けられ、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、圧力波過給機4から加圧吸気がエンジンへ供給される過給状態を検出する過給検出手段とが設けられるとともに、これらの検出手段からの信号を受けて特定のアフターグロー用運転領域内において非過給状態のときにグロープラグに通電し、過給状態のときにグロープラグへの通電を停止する制御手段9が設けられている。 (もっと読む)


【目的】 ドア開状態における見映え及び車室への乗降性を損ねることなく、側突時におけるドアの車室側への侵入防止を確実ならしめるとともに衝撃吸収性能を高める。
【構成】 車体側面1aに形成され且つ車体前後方向に延びるサイドシル2によってその下端縁部が画成されたドア開口部11,12に、アウターパネル21とインナーパネル22とから構成されるドア19を開閉可能に取り付ける一方、上記ドア開口部11,12の下端縁部の車体後方寄りの隅部11a,12aに、上記サイドシル2に連続してこれからドア開口部11,12の内方へ延出させた状態で衝撃支持部13,14を形成するとともに、上記ドア19のアウターパネル21とインナーパネル22の間に、インパクトバー30と、ドア閉状態において上記衝撃支持部13,14に対応する位置にあってドア厚さ方向に適度の弾性を有する衝撃吸収部32とを設けたもの。 (もっと読む)



【目的】 ロックアップ制御可能なトルクコンバータ付自動変速機を備えたパワートレインにおいて、エンジンの出力変動に基づくトルクショックやロックアップクラッチの切り換え時におけるトルクショックを防止する。
【構成】 所定の高負荷運転時に、エンジンが通常運転(λ=1運転)からリーン運転に移行した時には、速度比e(タービン回転数Ntとエンジン回転数Neの比Nt/Ne)を、リーン運転への移行と同時に基本速度比e0からスリップ率を大きくする方向に所定値まで持ち上げ、その後この速度比をスリップ率が小さくなる方向に向けて徐々に変化させ、そして、該速度比が所定値に達した後はその値に保持するように制御する。一方、リーン運転から通常運転に移行した時には速度比をスリップ率が小さくなる方向に制御して基本速度比e0に設定する。 (もっと読む)


【目的】 より集積度を向上させることができ、かつ、製造工程を単純化することのできるCMOS論理ゲートを有する半導体装置を提供する。
【構成】 n拡散層11,12を有するp形シリコン基板10と、p拡散層21,22を有するn形シリコン基板20とが、絶縁性の中間層30を挟んで貼り合わされた構造をもつ。中間層30の一部には、ゲート酸化膜32,33を被着した共通のゲート電極31が形成され、p形シリコン基板10側のNMOSとn形シリコン基板20側のPMOSとを制御する。基板間の配線は基板間配線34によって行われる。 (もっと読む)


【構成】 振動を検出する周期検出センサ1と、騒音dの振動エネルギを低減させるアンチ騒音Zを発生させるスピーカ2と、設置地点の騒音を検出するマイク3と、アンチ騒音Zの振動エネルギを設定するコントローラ4と、コントローラ4の出力をマイク3の出力信号およびこのマイク3とスピーカ2の間の伝達特性に基づいて補正するプロセッサとを備え、プロセッサの出力によりスピーカ2でアンチ騒音Zを発生させる。
【効果】 スピーカに出力するプロセッサの出力信号ベクトルを直接、逐次的に最適化するため、計算量が従来のLMSアルゴリズムの数分の一以下となり、通常のプロセッサ等の演算処理能力で充分に対応でき、計算時間が短縮される。 (もっと読む)


【構成】 ライセンスプレート2を備えるバンパー1に、ライセンスプレート2の表面に光を照射するライセンスランプ7を内蔵する。ライセンスランプ7からの光の照射される薄肉部4aを、オーナメント部4の形状に応じてバンパー1に形成する。
【効果】 夜間において、オーナメント部4を浮き上がらせることができ、オーナメント部4の視認性を高めることが可能となることから、オーナメント部4の見栄えを改善でき、自動車の見栄えを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 トランクルーム内の騒音が車室内に侵入することを防ぐと共に、充分な空気流量を確保してリヤウィンドウのガラスの晴れ性能を確保する。
【構成】 リヤウィンドウの下端前方に延設されたパッケージトレイ1とそれに略平行に間隙をおいて延設されたパッケージトリム15とにより、車体パネルとパッケージトリムとの間隙で空気流路R1を形成し、該空気流路の一端には車室内に開口するスリット状流入口15Aを設け、他端にはクォータパネル6Cに形成された開口部7を設け、該開口部の近傍にてパッケージトレイ及びパッケージトリムの少なくとも一方に段部1A〜1Cを形成し、段部の前方の車体パネルとパッケージトリムとの間隙を後方の間隙よりも大きくした段落ち部4Aを形成したことを特徴とする。流路面積を充分に確保したから流速も大となり騒音の逆流が抑えられる。 (もっと読む)


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