説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】液体の導電性に拘わらず、装置の軽量化と電動モータから周囲に発信される電磁ノイズの抑制とを両立可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ21と、電動モータ22とを備えた電動モータ付きポンプ2を有し、この電動モータ付きポンプ2によりホース3を介して所定の供給対象部材へ冷却水を供給するHV冷却システム1において、ポンプ21と、電動モータ22とを収容し且つ非導電性材料により形成されたケーシング20を設け、ホース3を導電性材料を含有した材料により形成し、このホース3の少なくとも一部をグランド接地している。これにより、冷却水の導電性や発信用アンテナを形成するホース3の経路長さに拘わらず、周囲に発信される電磁ノイズを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で製造ばらつき等に伴う性能ばらつきを抑制することのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成されるように下流側ほど流路面積が小さくなる形状にするとともに、混合部56を、その上流端から下流側に延びて下流側ほど流路面積が小さくなる縮径部57と、混合部56の下流端から上流側に向かって流路面積略一定で延びる直管部58とで構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを自動停止させる際に、停止時圧縮行程気筒のピストンを高い精度で下死点寄りに停止させることにより、エンジンを再始動させる際に、1圧縮始動で迅速に再始動させる。
【解決手段】エンジンを自動停止させる際に、全気筒におけるエンジン停止直前の最後の上死点である最終TDCの1つ前の上死点(2TDC)から最終TDCまでが吸気行程である停止時圧縮行程気筒2Cに対する吸気流量が、最終TDCの2つ前の上死点(3TDC)から最終TDCの1つ前の上死点(2TDC)までが吸気行程である停止時膨張行程気筒2Aに対する吸気流量よりも増大するように、吸気絞り弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】オイル消費量の悪化を抑制することが出来るロータリピストンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明におけるロータリピストンエンジン1は、ロータハウジング2と、サイドハウジング3と、これらのロータハウジング及びサイドハウジングに囲まれたロータ収容室に収容される3つの頂部10を有すると共に3つの作動室5を形成するロータ6と、を有し、ロータの外側面と、サイドハウジングとの隙間をシールするシール部材76を有し、ロータには、オイルを誘導可能な内部空間36aと、シール部材を保持するためのシール溝68とが形成され、ロータのシール溝には、ロータの内部空間に連通する連通孔80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量化と、電動モータから周囲に発信される電磁ノイズの抑制とを両立可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ21と、電動モータ22とを備えた電動モータ付きポンプ2を有し、この電動モータ付きポンプ2によりホース3を介して所定の供給対象部材へ導電性を有した冷却水を供給するHV冷却システム1において、ポンプ21と、電動モータ22とを収容し且つ非導電性材料により形成されたケーシング20と、ホース3の途中部または端部に導電性液体を通過させる金属製パイプ部材41,42とを設け、パイプ部材41,42をグランド接地している。これにより、冷却水の導電性や発信用アンテナを形成するホース3の経路長さに拘わらず、周囲に発信される電磁ノイズを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを再始動させる際に、停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が上死点寄りであっても、つまり停止時圧縮行程気筒に噴射された燃料の着火に不利な要因があっても、圧縮自己着火式エンジンを、安定、確実に、1圧縮始動で迅速に再始動させる。
【解決手段】エンジンを再始動させる際に(ステップS21でYES)、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒に燃料噴射を実行して1圧縮始動を行うときは(ステップS22でYES)、主燃焼用の主噴射の前にプレ燃焼用のプレ噴射を行い、かつ、停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が上死点寄りであるほど、プレ噴射される燃料の総噴射量を増量する(ステップS23)。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを再始動させる際に、停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が上死点寄りであったり、エンジン冷却水温が相対的に低い等、停止時圧縮行程気筒に噴射された燃料の着火に不利な要因があっても、圧縮自己着火式エンジンを、安定、確実に、1圧縮始動で迅速に再始動させる。
【解決手段】エンジンを再始動させる際に(ステップS21でYES)、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒に燃料噴射を実行して1圧縮始動を行うときは(ステップS22でYES)、圧縮上死点前にプレ燃焼用のプレ噴射を行った後、主燃焼用の主噴射を行う(ステップS23)。 (もっと読む)


【課題】遠心バランス室が摩擦板と軸方向にオーバーラップして配設される自動変速機において、軸方向におけるコンパクト化を維持しつつ、燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】第2ドラム27と第2ハブ37とを締結する第2摩擦板17と、第2摩擦板17よりも径方向内側に位置する第2締結油圧室67及び第2遠心バランス室77と、第2締結油圧室67と第2遠心バランス室77とを軸方向に仕切り、且つ、これらの室内の作動油の圧力差に基いて、第2摩擦板17を締結又は解放させる第2ピストン47と、を有し、第2遠心バランス室77が第2摩擦板17と軸方向にオーバーラップして配設される第2クラッチ7を備えた自動変速機1である。第2遠心バランス室77内の作動油を第2摩擦板17と軸方向にオーバーラップしない位置に排出するための、ボス部41に形成された軸方向に延びる第2油路9をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】閉断面部または開断面部の剛性を確保し、閉断面部または開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、振動減衰部材により効果的に振動減衰を行なって、乗り心地を向上させ、また騒音の低減を図る車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部30または開断面部の内部に結合される補強体40を備え、補強体40は第1補強部41と第2補強部42とからなり、第1補強部41と第2補強部42とは重ね合せ部43を有し、第1補強部41は閉断面部30または開断面部の内壁と結合され、第2補強部42は閉断面部30または開断面部の内壁と結合されており、第1補強部41と第2補強部42とが重ね合せ部43の少なくとも一部において振動減衰部材50を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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