説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】圧縮自己着火式エンジンを再始動させる際に、エンジンの再始動条件に応じて、常に最適の態様でエンジンを再始動させる。
【解決手段】エンジンを再始動させる際に(ステップS21でYES)、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が相対的に下死点寄りに設定された基準停止位置範囲内にある場合であっても(ステップS22でYES)、運転者が発進要求をしていないときは(ステップS23でNO)、エンジンの停止時に吸気行程にある停止時吸気行程気筒が圧縮行程を迎えたときに該気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させ(ステップS25)、運転者が発進要求をしているときは(ステップS23でYES)、停止時圧縮行程気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させる(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジンにおいて、冷却損失を低減することにある。
【解決手段】燃料噴射弁33は、気筒(シリンダ)11の軸心X位置に配置されかつ、径方向の外方に向かって拡がるように燃料噴霧を噴射し、ピストン15冠面のキャビティ15aは、キャビティ底部からキャビティ開口に向かって拡径するように、その側壁が気筒の軸線方向に対して傾斜している。制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が高負荷領域にあるときには、燃料噴射弁により燃料を噴射する期間を、圧縮行程終期から膨張行程初期の範囲内に設定すると共に、当該噴射期間における前半では燃料噴霧のペネトレーションを小さくしかつ、噴射期間における後半では燃料噴霧のペネトレーションを大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール5の取付け、取外しに支障を来さないように、エアバック装置4を構成する。
【解決手段】インストルメントパネル1の後側支持部19とステアリングメンバー22との間にエアバッグモジュール5を通すスペースを確保し、このスペースにエアバッグモジュール5を後側から受けるバックプレート7を臨ませて、その上部を後側支持部19にフック23で留める一方、その下部をステアリングメンバー22に支持する。 (もっと読む)


【課題】触媒層7に堆積したパティキュレートの急速燃焼域及び緩慢燃焼域双方において、その燃焼が効率良く進むようにする。
【解決手段】フィルタ1の排ガス通路壁の触媒層7に、Ptを担持したRhドープCe含有複合酸化物粒子材とPtを担持した複合粒子材とが混在し、その複合粒子はCeを含有しないZr含有複合酸化物粒子と活性アルミナ粒子とが混じり合って凝集したものであり、上記Zr含有複合酸化物、活性アルミナ及びRhドープCe含有複合酸化物の質量比が、三成分相図(図15)において、A(18+3/4,6+1/4,75)点、B(6+1/4,18+3/4,75)点、C(22+2/9,66+6/9,11+1/9)点及びD(66+6/9,22+2/9,11+1/9)点で囲まれる範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを再始動させる際に、できるだけ高い頻度でエンジンを1圧縮始動で迅速に再始動させる。
【解決手段】再始動条件が成立したときに(ステップS21でYES)、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が相対的に下死点寄りに設定された基準停止位置範囲内にある場合は(ステップS25でYES)、スタータモータを用いてエンジンに回転力を付与しつつ、停止時圧縮行程気筒に燃料噴射を実行することにより、エンジンを1圧縮始動で再始動させる(ステップS26)。エンジンの自動停止制御によるエンジンの停止時間が短いほど上記基準停止位置範囲を上死点側に拡大する(ステップS22〜S24)。 (もっと読む)


【課題】閉断面部または開断面部の剛性を確保し、閉断面部または開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、振動減衰部材により効果的に振動減衰を行なって、乗り心地を向上させ、また騒音の低減を図る車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部30または開断面部の内部に結合される補強体40を備え、補強体40は第1補強部41と第2補強部42とからなり、第1補強部41と第2補強部42とは重ね合せ部43を有し、第1補強部41は閉断面部30または開断面部の内壁と結合され、第2補強部42は閉断面部30または開断面部の内壁と結合されており、第1補強部41と第2補強部42とが重ね合せ部43の少なくとも一部において振動減衰部材50を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面部の断熱層6へのカーボン堆積判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】断熱層6へのカーボン堆積前に、所定のエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を初期値として検出し、上記検出された初期値を記憶手段に記憶し、その後、上記初期値検出時と同じエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を検出し、その検出した平均温度が、平均温度の上記初期値に対して、第1所定温度以上上昇するという条件、及び、上記温度検出ステップにて検出した最大温度が、最大温度の上記初期値に対して、第2所定温度以上低下するという条件のうちの少なくとも一方の条件が成立したときに、断熱層6にカーボンが堆積したとの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジン1において、吸気弁21における少なくとも傘部21aの裏側部分に設けられた断熱層21cにカーボンが堆積したとの判定を容易に行えるようにする。また、カーボンが堆積したとの判定を行った場合には、そのカーボンを容易に除去できるようにする。
【解決手段】所定回転数以上のエンジン回転数での累積運転時間を検出し、この累積運転時間が所定時間を超えたときに、断熱層21cにカーボンが堆積したとの判定を行う。また、その判定を行った場合において、加速要求後のアクセル開度が所定開度以下の定常状態になったときに、吸気弁21と排気弁22との開弁期間のオーバーラップにより、吸気ポート18に既燃ガスを導入することによって、断熱層21cに堆積したカーボンを焼去する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じて空気過剰率λを急変させる火花点火式直噴エンジンにおいて、トルクショックの発生及びNVH性能の悪化を回避する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が、空気過剰率λ≧2とする低負荷領域とλ≦1とする高負荷領域との間で移行する過渡時には、燃焼時の空気過剰率λを1以下となるようにしつつ、燃料の燃焼質量割合が10%以上90%以下となる主燃焼期間が、モータリング時の気筒内圧力上昇率が負の最大値となる特定クランク角時点よりも遅角側となるように、燃料噴射の開始時期を圧縮行程終期から圧縮上死点にかけての特定噴射期間よりも遅らせる過渡制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】サイドサポートの剛性分布を適切に行うという簡単な手法によって、ホールド性と乗降性とを共に高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】シートクッション1の着座面11の側方に、着座面11よりも高くなるように上方に突出されたサイドサポート12が設けられる。サイドサポート12の上部には、着座面11からシート幅方向外側に伸びる低剛性部21が設けられると共に、低剛性部21と着座面11との連結部位よりも前方において、乗員脚部の側方移動を規制する高剛性部22が設けられる。高剛性部22の少なくとも後部が、低剛性部21の前部に対して、シート幅方向内側に偏って配設さる。 (もっと読む)


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