説明

東レ株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、擬似等方性と高い繊維体積含有率を両立し、さらに力学物性のバラツキを少なくする繊維強化複合材料を創出することにある。
【解決手段】本発明の繊維強化複合材料は、強化繊維と樹脂とからなる繊維強化複合材料であって、強化繊維はけん縮を有し、かつ、交絡しており、繊維体積含有率が30〜80%であるものである。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、保存安定性に優れ、スリット性と巻き姿が良好である二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】一方の表面を構成するC層を有する、少なくとも2層の積層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、C層側表面のろ波中心線うねりが0.5nm以上10nm未満であり、C層側表面と反対側の表面とを重ね合わせたときの空気漏れ指数が3,000〜6,000秒であり、幅方向の湿度膨張係数が0〜6ppm/%RHであり、長手方向の屈折率nMDと幅方向の屈折率nTDと厚み方向の屈折率nZDの平均で示されるn_bar((nMD+nTD+nZD)/3)が1.590〜1.680である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】海水淡水化処理用途などの高圧運転下においても、集液管とこれに塗布された接着剤との固着界面部分に亀裂を生じさせることのない、すなわちシール漏れによるスパイラル型流体分離素子の性能低下を防ぐ。
【解決手段】集液孔を有する集液管の外周部に、分離膜、透過液流路材および原液流路材を含む膜ユニットが、分離膜が接着剤によって集液管と接着されるようにして巻回されてなるスパイラル型流体分離素子において、集液管の外周部の少なくとも一部が、JISR 6001の沈降試験方法により規定される番手が#600以上#2000以下の研磨材によって研磨されたものであることを特徴とするスパイラル型流体分離素子。 (もっと読む)


【課題】防透け性や仕立て映え性に優れて軽量であるとともに、通気性や吸汗速乾性にも優れたシングル丸編地および該シングル丸編地を用いて縫製したワイシャツを提供する。
【解決手段】シングル丸編地は、1インチ当たりのコースの数が50以上150以下であり、編成時にウエルトが含まれており、シンカーループ面において、ウエルトにより編目間で橋渡し状となる部分の間隔が1編目以上8編目以下である橋渡し部を有し、目付が100g/m2以上200g/m2以下であり、肌面の吸水速度が3秒以下であり、表面と肌面の吸水拡散面積比が3倍以上であり、かつ拡散性残留水分率が10%以下になるまでの時間が45分以内である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、力学物性のバラツキを小さくすべく炭素繊維がランダムに配向し、かつ、優れた力学特性を有する高い繊維体積含有率の繊維強化複合材料を創出することにある。そのために、単繊維状態でランダムに配向し、高い見かけ密度を有する炭素繊維シートとした上で、樹脂を着実に含浸させるものである。
【解決手段】本発明の繊維強化複合材料は、炭素繊維と樹脂とからなる繊維強化複合材料であって、炭素繊維は単繊維状態でランダムに配向し、該炭素繊維が見かけ密度が0.25〜1.5g/cmのシート形状を構成し、該シート表面の炭素繊維表面におけるESCAで測定したC1sピーク中に占めるCOO基、C−O基の比率の和が5%以上であり、かつ、炭素繊維の繊維体積含有率が20〜80%であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
耐突き刺しピンホール性に優れた包装用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリエチレンテレフタレートを用いてなる二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、面配向係数(fn)が0.165以上0.174以下、X線回折強度測定より求めたピーク強度(BO値)が10以上30以下である包装用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性・耐水性に優れた研磨パッドを提供する。また、耐熱性・耐水性に優れるため、局所的な平坦化性能が高く、研磨レートが高く、かつ研磨レートの変動が小さい研磨パッドを提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートからなるポリウレタンを用いた研磨パッドであって、ポリオールがエチレングリコールユニットと少なくとも1種類の側鎖を有するグリコールユニットを含み、かつ、ポリオール中のエチレングリコールユニットがポリオール全重量の0.1重量%〜10重量%であるポリウレタンを用いた研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイス用のセパレータとして使用したとき電池寿命や信頼性に優れた多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】 バブルポイント法による最大孔径をDmax、ハーフドライ法による平均孔径をDaveとしたとき、Dmax/Daveの値が1.05以下である多孔性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】高い光線透過率と大きいヤング率を有する芳香族ポリアミドを得ること。
【解決手段】 化学式(I)で示される構造単位を含み、400nmの波長の光の光線透過率が80%以上であり、かつヤング率が6.7GPa以上である芳香族ポリアミドとする。
【化1】
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【課題】本発明は、高い耐熱性を有し、光閉じ込め効果の高い薄膜太陽電池基板を得ることを目的とする。
【解決手段】基材層上に電極層が形成された薄膜太陽電池基板であって、該電極層の厚みが100nm以上500nm以下であり、該電極層の表面の凹凸の平均面粗さRaが20nm以上200nm以下であることを特徴とする薄膜太陽電池基板 (もっと読む)


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