説明

東洋紡株式会社により出願された特許

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【課題】慢性腎不全の治療に用いる高透水性能を有する血液浄化器であって、治療における性能が患者の血液の濃度によって変動しないことを特徴とする血液浄化器を提供する。
【解決手段】本発明は、血液の状態に関わらず、一定の性能を発現できる血液浄化器に提供であり、基材ポリマーの充填状態と自由度をコントロールすることで達成できる。このような特徴を持つ血液浄化膜に適した中空糸膜は製膜条件をコントロールすることで得られる。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性(耐アルカリ性、耐塩素性)を有する素材を使用しながら、かん水淡水化に求められる塩除去性と透水性を高いレベルで両立した逆浸透膜の提供。
【解決手段】下記一般式[I]で表される構成成分を含むスルホン化ポリアリーレンエーテルスルホンポリマーからなる逆浸透膜であって、含水状態の前記逆浸透膜を用いて膜中の水分子を測定したプロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、束縛水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトA(ppm)とバルク水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトB(ppm)との関係がB−0.42≦A<B−0.36を満たすことを特徴とするかん水淡水化用の逆浸透膜。


式中、XはHまたは1価のカチオン種であり、nは10以上50以下の整数である。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理後であっても、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離が生じにくい、ガスバリア性およびラミネート強度に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムの少なくとも片面に、アクリル樹脂を含むとともにオキサゾリン基を有する樹脂をも含む被覆層を設け、さらに前記被覆層上に無機薄膜層が設けられて成る積層フィルムであり、前記積層フィルムのレトルト処理前後の表面粗さRaの変化率が1〜18%であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】装飾層を付与する工程において、その通過性を確保するための剛直性と成形温度付近における成形性を得るための柔軟性を維持しつつ、かつ、シワやゆがみなどの発生を抑制し、高い平面性を奏し、充分な密着性を有しており、曲面、平面を問わず、特に、建築用二次加工ガラスに対する装飾のためにガラスへの貼り付けるポリエステル樹脂成形フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂フィルムの少なくとも片面に易接着層を有しており、該易接着層がポリエステル系樹脂(A)とポリビニルアルコール系樹脂(B)と架橋剤(C)を含有し、該ポリエステル系樹脂(A)の酸価が20KOHmg/g以下、該ポリビニルアルコール系樹脂のけん化度が60〜85モル%であり、該ポリエステル樹脂フィルムの弾性率が30℃で1,000MPa以上、100℃で2,200MPa以下、150℃の熱収縮率MD+TDが2%以上である成形用フィルム。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用ポリエステル系フィルムを提供する
【解決手段】。二軸配向ポリエステル系フィルムよりなる成型用ポリエステル系フィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における熱変形率(初期荷重49mN)が、175℃において−3%〜+3%である、ことを特徴とする成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理後であっても、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離が生じにくい、ガスバリア性およびラミネート強度に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 積層フィルムは、基材フィルムの少なくとも片面に、被覆層、無機薄膜層および保護層が積層されており、被覆層はアクリル樹脂とオキサゾリン基を有する樹脂を含む被覆層用樹脂組成物から形成され、その膜厚(a)と全反射赤外吸収スペクトルにおける所定の2つのピーク比率(P1/P2)とが特定の関係を満たし、保護層は重量平均分子量22,000〜40,000のポリエステル樹脂と、ポリイソシアネートとを含む塗工液を塗工して形成される。 (もっと読む)


【課題】一般生活における幅広い温湿度条件において、低極性ガスを効率的に除去して脱臭することができ、また、一旦除去した低極性ガスが温度、湿度等の環境変化により脱離する問題の少ない脱臭剤、および、前記脱臭剤を用いた脱臭フィルタを提供すること。
【解決手段】ボトルネック型の細孔を有するゼオライトを少なくとも含有すること、および、脱臭フィルタが前記低脱離脱臭剤を含有すること。 (もっと読む)


【課題】シートにこもりやすい温度や湿度を排出させやすくして、着座時の蒸れを安価に低減する。
【解決手段】ポリウレタンフォームの発泡成形体からなるパッド本体12の腿下部26におけるパッド表面に収容凹部34を設け、繊維材により形成された立体網状クッション体からなる通気性部材14を収容凹部34に配設する。パッド本体12を貫通して収容凹部34内とパッド裏面側とを連通させる通気孔36を設けるとともに、収容凹部34を、パッド本体12の前方から空気を取り込めるように当該パッド本体の前縁12Aに対して通気可能に開かれた状態に設ける。例えば、パッド本体の前縁12Aから離間した収容凹部34に対し、空気流路35を設けてパッド本体の前縁12Aに繋げる。 (もっと読む)


【課題】発泡品用補強材として、取扱性をより向上させて、金型追随性に優れ、成形品は、滲み出しがなく、欠点の無い仕上がり形状が良好で、擦過、屈曲、屈折音などの制音機能や保形耐久性にも優れた発泡ウレタン成形体を得ることができる、発泡成形品補強用として特に適した発泡成形品補強用不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】短繊維不織布層と緻密圧着部を形成した長繊維不織布層が積層された積層不織布であって、短繊維不織布層と長繊維不織布層は部分的に交絡絡合されており、短繊維不織布層を形成する繊維が長繊維不織布層を貫通して突出繊維構造を形成しており、積層不織布の縦方向の5%伸張時応力が10〜50N/5cm、横方向の5%伸張時応力が15N/5cm以下であり、縦方向の5%伸張時応力と横方向の5%伸張時応力の比が1.66以上である発泡成形品補強用不織布。 (もっと読む)


【課題】JAK2遺伝子変異を迅速かつ簡便に検出するための方法を提供する。
【解決手段】被検核酸と配列番号1または2で示されるプローブとをハイブリダイズさせ複合体を形成させ、連続的な温度上昇を行いながら該プローブを標識している蛍光色素の蛍光強度を測定することにより融解曲線分析を行い、温度変化に伴う前記蛍光強度の変動から前記被検核酸における前記変異の有無を決定する工程を含む、JAK2遺伝子の変異を検出する方法。 (もっと読む)


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