説明

凸版印刷株式会社により出願された特許

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【課題】防湿効果に優れ、乾燥剤の塵埃による被収容物の汚損が極度に低減された防湿容器を提供すること。
【解決手段】容器本体と、容器本体を開閉自在に密封する蓋体と、容器本体の底部に挿入された筒型の乾燥剤収容体とを備える防湿容器であって、乾燥剤収容体は一端に開口部を有する内容器と、内容器に収容された乾燥剤と、内容器の開口部を封止する透湿防塵シートとを備え、内容器は、その外周壁に開口端と底部とを結ぶ溝を有し、容器本体は、底板内壁に台座を備え、乾燥剤収容体は、台座と、透湿防塵シートとが接触するように容器本体に挿入され、容器本体底板と透湿防塵シートとの間に隙間が存在する、防湿容器により上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】ディップ式による絶縁層の表面粗化において、A3サイズ以上の大きな面積の基板の両面に形成された絶縁層を、同時に均一に低コストで粗化処理を行うことが可能なビルドアップ基板絶縁層の表面粗化装置を提供する。
【解決手段】エッチング液1を循環させながら粗化処理を行う表面粗化装置であって、第1供給パイプ51、第1排出パイプ71、第2供給パイプ52、第2排出パイプ72を挿入し、基板3の処理中は該第1供給パイプ51と該第1排出パイプ71からなる第1循環路と、該第2供給パイプ52と該第2排出パイプ72からなる第2循環路とを交互に使用することによりエッチング液1を循環させ、基板処理後は第2循環路を使用することによりエッチング液1を循環させながら、排出口21の高さまで液位を上げてオーバーフローさせることを特徴とするビルドアップ基板絶縁層の表面粗化装置である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリアフィルムを形成するにあたり、材料の蒸発速度とプラズマ密度を自由に設定し、成膜速度に対するガスバリア性を自由に設定出来、得られたガスバリアフィルムを用いることにより、高い酸素、水蒸気バリア性を保持し、同時に高い基材密着性を有する加熱殺菌用包装材料を提供する。
【解決手段】ガスバリアフィルム(10,11,12)、接着層(13)、ナイロンフィルム(14)、接着層(15)およびヒートシール性樹脂フィルム(16)がこの順で積層された加圧加熱殺菌用包装材料であって、 前記ガスバリアフィルムが、プラズマにより処理を施されたプラスチックフィルム上に蒸着手段を用いた蒸着法によりセラミック層を形成させてなり、その際、前記蒸着手段とは別に高密度プラズマを発生させる手段を併せて用いることを特徴とする加圧加熱殺菌用包装材料。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】表示体1は、基材20と剥離層21と凹凸構造形成層である光透過層22と光反射層23と接着層24の積層体を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質と、触媒物質と、黒鉛化率の異なる少なくとも2種類の炭素粒子とを備える電極触媒層であって、触媒物質に酸化物系非白金触媒を用いて高い発電特性を示す電極触媒層を提供する。
【解決手段】触媒物質と、触媒物質よりも比表面積が大きく、黒鉛化処理を行った第1の炭素粒子と、第1の高分子電解質とを第1の溶媒に分散させた第1の触媒インクを調整し、第1の触媒インクを乾燥させ、第1の高分子電解質で包埋した複合粒子を形成し、第1の高分子電解質で包埋した複合粒子と、黒鉛化処理を行っていない第2の炭素粒子と、第2の高分子電解質とを第2の溶媒に分散させた第2の触媒インクを調整し、基材上に、第2の触媒インクを塗布して電極触媒層を形成することを特徴とする燃料電池用電極触媒層の製造方法により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】湯切り孔を露出させる際の剥離強度が低く、また製造時にハーフカット孔の見当合わせの必要がなく、さらに剥離時の孔脱落が発生しない、湯切り蓋材を提供する。
【解決手段】紙基材、ポリオレフィン系樹脂、プラスチックフィルム、イージーピール層が外側からこの順序で積層されており、プラスチックフィルムとポリオレフィン系樹脂との間で界面剥離が可能であり、剥離後の上材の腰強度が3.0N/15mm以上20N/15mm以下であり、下材の腰強度が0.30N/15mm以上3.0N/15mm以下であり、イージーピール層表面から紙基材に到達するハーフカット加工によって形成され、上材を下材から剥離することによって形成する湯切り孔は、長辺が上材の剥離方向に対して直角方向であり、短辺が上材の剥離方向に対して平行である角丸長方形の、湯切り用タブ側の長辺が円弧状に張り出した形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間にわたる過酷な自然環境に耐え得る、耐熱性、耐候性、耐加水分解性、防湿性、軽量性等の諸特性に優れ、水蒸気(水分)や酸素等の侵入を防止するガスバリア性を著しく向上させ、電力出力特性を長期にわたり維持することが可能な耐久性を有し、かつ、安価な太陽電池モジュール用裏面保護シートを提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム基材の片面に無機化合物からなる蒸着層を有するガスバリア性フィルム(Ia)と、フィルム基材の片面に無機化合物からなる蒸着層を有し、その蒸着層が、前記ガスバリア性フィルム(Ia)の2倍以上の蒸着厚みを有するガスバリアフィルム(II)とを順次積層し、前述の(Ia)のガスバリア性フィルムが、太陽電池素子側(8)に配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、速印画時における転写感度が高く、すなわち、染料層に使用する染料を低減でき、また、低温かつ低湿の環境化においても、印画における異常転写を防止できる感熱転写記録媒体を提供することにある。
【解決手段】基材10の一方の面に耐熱滑性層40を設け、基材10の他方の面に下引き層20、染料層30をこの順に設けた感熱転写記録媒体であり、前記下引き層20が、少なくともポリビニルアルコールとポリビニルピロリドンを含み、該下引き層中のポリビニルアルコールの比率が重量比で50%以上であり、かつ、前記染料層30を構成するバインダー樹脂が少なくとも酸変性ポリビニルアセトアセタール樹脂を含み、該染料層にバインダー樹脂と反応する硬化剤を添加するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層の塗液の固形分濃度が変化しても、耐擦傷機能が低下しない生産性の高い反射防止フィルムとなり、またケン化処理を行っても低屈折率層がハードコート層から剥がれることがないアルカリ耐性のある反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材上にハードコート層、低屈折率層を順に備える反射防止フィルムである。前記低屈折率層積層前の前記ハードコート層表面のヨウ化メチレンに対する接触角が15°以上、23°以下である。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールされた軟包装体のシール状態に問題がないかどうかを、中に内容物が何も入っていない状態で、比較的簡単な方法により短時間で判別できるような検査方法を提供する。
【解決手段】ヒートシール部分と、ヒートシールされていない部分で、反射光の拡散特性が異なることを利用して、拡散の少ない収束光2を発するような照明光源1と、複数台のカメラ5〜7を用いて、検査物体3からの反射光4を、カメラで撮影して、ヒートシール部は、多くのカメラで明るく写るのに対し、非ヒートシール部は、少ないカメラでしか明るく見えないことから、ヒートシールされた部分とされていない部分を判別することができる検査方法である。 (もっと読む)


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