説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】薄い膜厚で密着性の高い膜を形成する鉄基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】基材10の表面処理方法であって、基材10の表面にフラーレン20を塗布し、フラーレン20を塗布した基材10の表面に窒素イオンを照射し、窒素イオンを照射した鉄基材10の表面に再度フラーレン30を塗布し、再度フラーレン30を塗布した基材10の表面を加熱する。また、基材10の表面に窒素イオンを照射するときには、フラーレン20が窒素イオンの照射によってアモルファス化される前に、フラーレン20がアモルファス化しない所定のイオンエネルギー以下の窒素イオンを少なくとも1回照射する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極活物質用として好適なものであり、容量維持率、及び容量回復率を効果的に向上することが可能なリチウム複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式で表される母体酸化物に、少なくとも1種のアルカリ土類金属が添加されたリチウム複合酸化物の製造方法に関する。リチウム複合酸化物のすべての構成金属元素の金属塩を含む、酸性の金属塩溶液を調製する工程(A)と、金属塩溶液を工程(C)の焼成温度より低い温度で保持してゲル化させる工程(B)と、工程(B)後に得られたゲル化物を焼成する工程(C)とを実施する。
一般式:Li2(式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。
0<x<2、0<y≦1) (もっと読む)


【課題】同一粒子内に銀と銅が存在する銀−銅ナノ粒子を提供する。
【解決手段】水溶性高分子の存在下、銀塩と銅塩を多価アルコール溶液中において、アンモニアボラン錯体により同時還元することを含む、水溶性高分子中に分散された、平均粒径が20nm以下である銀−銅複合ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温時に内燃機関の点火時期が誤って遅くされるのを抑制すると共に内燃機関からより効率よく動力を出力する。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが予め定められた温度閾値Twref未満である低温時には、冷却水温Twが温度閾値Twref以上である通常時の通常時用学習値Tfl1よりエンジンの点火時期を遅角させる(遅くする)側の値とはならない範囲内でノック補正量Tfcに基づいて低温時用の低温時用学習値Tfl2を更新し、基準点火時期Tfbに対しノック補正量Tfcと低温時用学習値Tfl2とによる補正を行なって目標点火時期Tf*を設定する。これにより、低温時にエンジンの点火時期が誤って遅くされるのを抑制すると共にエンジンからより効率よくトルクを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの放熱性および冷却性を向上する。
【解決手段】本発明は、シリンダブロック3がクランクケース4の内側にシリンダ軸方向に移動可能に嵌め入れられた可変圧縮比内燃機関1に関する。内燃機関の内部に新気を排出するための新気排出路42をシリンダブロックに指向させて設ける。吸気通路から新気を抽出するための新気抽出路45を設ける。吸気通路以外の箇所から新気を導入する新気導入路46を設ける。新気排出路44と新気抽出路45の連通状態および新気排出路44と新気導入路46の連通状態を調節する弁手段48を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄濃度を精度よく検出することのできる内燃機関燃料の硫黄濃度検出装置を提供する。
【解決手段】硫黄濃度検出装置2は、ガス流路8を備え、ガス流路8の内部にファン10、ヒータ付燃料収容室12、触媒14およびSOxセンサ16が順次並べられた構成を備えている。ヒータ付燃料収容室12は、その収容室に供給した燃料を、付属するヒータを用いて加熱することによって、一定の温度条件で気化させることができるものである。触媒14は、ガス流路8を流れてきた空気および燃料ガスの混合したガス(以下、単に「混合ガス」とも称す)を酸化することができる。触媒14による酸化作用により、この混合ガスから、硫黄酸化物(SOx)を生成することができる。制御装置20は、この計算処理により算出したSOxガス濃度の値を利用して、燃料タンク34内の燃料の硫黄濃度の推定(推定値の算出)を行う硫黄濃度推定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】水分吸収によってPMの堆積量が異常であると誤判定されることを防止する。
【解決手段】ECU100は、DPF22の上流側の圧力から下流側の圧力を減じた差の圧力であるフィルタ差圧ΔPAを検出する差圧検出部115と、フィルタ差圧ΔPAに基づいて、DPF22に捕集されたPMの堆積量QPを推定する堆積量推定部116と、堆積量推定部116によって推定されたPMの堆積量QPが、予め設定された過堆積判定値QPth以上である場合に、DPF22に捕集されたPMの堆積量が異常であると判定する過堆積判定部118と、DPF22に吸収されていた水分が蒸発したか否かを判定する蒸発判定部113と、蒸発判定部113によってDPF22に吸収されていた水分が蒸発していないと判定された場合に、堆積量推定部116による堆積量QPの推定を禁止する禁止部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】厳密な寸法管理を必要としないリフタ構造を提供する。
【解決手段】リフタ構造は、リフタ10と、リフタ10をガイドするハウジング60とを備えている。ハウジング60は、リフタ10が往復移動可能に挿入されるボア61を有する。ハウジング60のボア61の内周面とリフタ10の外周面との間には、両周面間の距離が近接する近接領域65と、近接領域65を挟んだリフタ10の移動方向両側にあって両周面間の距離が近接領域65よりも離間する離間領域66とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンの始動過程でクラッチの解放操作ができない故障が生じても振動の発生を抑制できるエンジン始動システムを提供する。
【解決手段】本発明のエンジン始動システムは、クラッチトルクTqcを増加させる半係合操作を行った後に、電磁クラッチを解放できない故障Fが発生した場合、電磁クラッチのエンジン側の回転速度Neがモータ・ジェネレータ側の回転速度Ninを超えない限度に達した時期t3にモータトルクTqmを低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサの周囲の排気の温度を、供給装置から供給される尿素からアンモニアに至るまでの中間生成物が生成される温度よりも高くする。 (もっと読む)


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