説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

59,911 - 59,920 / 59,920


【目的】 蒸発燃料のパージによる空燃比の変動を防止する。
【構成】 パージ制御弁全開時におけるパージ量と吸入空気量Qとの比である最大パージ率を予め記憶しておく。パージ制御弁をデューティー比制御し、このデューティー比PGDUTYを目標パージ率/最大パージ率とする。パージが開始されたときに目標デューティー比を徐々に増大させる。フィードバック補正係数FAFに対して予め下限しきい値(FBA−X)を定めておき、フィードバック補正係数FAFが下限しきい値よりも小さくなりかつ空燃比がリッチであるときにパージベーパ濃度係数FPGAを増大させて燃料噴射量を減少させる。 (もっと読む)


【目的】 900℃以上でも触媒活性を有し、かつNOxに対する高い浄化能力を有する三元触媒を得る。
【構成】 一般式Ln1-xAxMO3(LnはCeを除く希土類金属、AはCe又はアルカリ土類金属、Mは遷移金属で、いずれも1種又は2種以上、0<x<1)で示されるペロブスカイト型構造の複合酸化物と、Ce及びZr、又はさらにCe以外の希土類金属を含む、少なくとも一部が複合酸化物又は固溶体となっている耐熱性酸化物と、貴金属とを共存させる。耐熱性酸化物の共存により耐熱性が高まり、貴金属の共存によりNOxに対する浄化能力が高まる。 (もっと読む)


【目的】 スカイフック理論を用いてショックアブソーバの減衰力を車両の運転状態に応じて制御して、簡単な構成で車両の乗り心地を良好にする。
【構成】 各輪毎のばね上部材の上下方向の絶対速度を車体のロール、ピッチ、ヒーブ、ワープなどの運動速度に変換する(ステップ63)。各運動に対する理想的なスカイフック減衰係数を車両の運転状態から計算する(ステップ64)。各運動速度に前記スカイフック減衰係数を乗算した後、再び前記乗算結果をばね上部材の上下方向の運動に対応した量に変換する(ステップ65)。この変換値をばね上部材のばね下部材に対する相対速度で除算して、ショックアブソーバの実減衰係数を計算する(ステップ67)。この実減衰係数と「0」より大きな所定値C0 とを比較することにより、この所定値を境にショックアブソーバの減衰力を2段階に切り換える(ステップ68〜70)。 (もっと読む)



【目的】素子温度が上昇して圧電素子変位の応答時間が長くなってもその変位遅れを補償し、パイロット噴射を所定のタイミングで実行し、燃料噴射時期及び燃料噴射量の制御の精度向上を図る。
【構成】燃料噴射ポンプ1には圧電素子としてピエゾ素子30が取付けられ、同ピエゾ素子30は充放電により伸縮動作して高圧室15内の燃料圧力を調整し、燃料噴射ノズル4にて主噴射及び同主噴射に先立つパイロット噴射を行わせる。また、ピエゾスピル弁23には前記ピエゾ素子30の温度を検出する熱電対77が取付けられている。CPUは、ディーゼルエンジン2の所定のクランク角を基準とした所定タイミングでのパイロット噴射を行うべく前記ピエゾ素子30の充放電タイミングを算出する。さらに、CPUは前記熱電対77により検出された温度が上昇するに従い、前記ピエゾ素子30の充放電タイミングを早める。 (もっと読む)


【構成】 セラミックス粉末(好ましくは40〜70vol %)、有機溶媒(好ましくは、石油系炭化水素溶剤、特にn−パラフィン、10〜60vol %)、分散剤(例えば、ポリエチレンアルキルエーテル系フォスフェート、ポリエチレングリコールアルキルエーテルなど)、及び酸化ワックス1〜50vol %)からなるセラミックス成形用組成物。
【効果】 脱脂工程の際、溶剤が先に蒸発することにより成形体に気孔が出来、酸化ワックスの脱脂性を促進する。 (もっと読む)






59,911 - 59,920 / 59,920