説明

株式会社トヨトミにより出願された特許

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【課題】 生産性が良く、長期間の使用でも操作性を維持できる石油燃焼器の芯上下装置の構造に関する。
【解決手段】 芯上下操作を行う芯上下軸1を回転中心とする操作レバー2と、芯上下軸1に遊嵌して芯上下軸1を回転中心とする戻りバネ3を備えた駆動板4とを設け、駆動板4には操作レバー2と当接する係止部5を設け、芯上げ操作時に操作レバー2が係止部5を介して駆動板4を回動する芯上下装置を構成する。芯上下装置のベース7と駆動板4との間に薄厚の樹脂製のシート8と操作レバー2と所定の厚さをもった樹脂製のスペーサ9を配置し、シート8と操作レバー2とスペーサ9をベース7と駆動板4で狭着して駆動板4をベース7に取り付ける。シート8がベース7と操作レバー2との接触面に位置し、スペーサ9が操作レバー2と駆動板4との間に位置し、芯上下軸1の回動時にベース7と操作レバー2と駆動板4の接触面の摩擦を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】 組立時の作業性を向上した消火装置の構造に関する。
【解決手段】 消火装置のベース7に取り付ける軸受ホルダ8を設け、軸受ホルダ8は筒部8aがベース7の透孔7aに嵌合すると共に、係合部8bがベース7に係合してベース7に取り付けられ、軸受ホルダ8の筒部8aには回動板3の筒体3aが嵌合して、回動板3を軸受ホルダ8に回動可能に取り付ける。軸受ホルダ8のフランジ8cと回動板3との間に戻りバネ2を巻き上げない状態で取り付けてあり、軸受ホルダ8の係合部8bをベース7から外して軸受ホルダ8を所定角度回転して戻りバネ2を所定量巻き上げてから、再び軸受ホルダ8の係合部8bをベース7に係合すると、戻りバネ2を巻き上げた状態で保持できるものである。消火装置は予め一体に構成され、軸受ホルダ8の筒部8aと回動板3の筒体3aを芯上下軸1に挿通してベース7を燃焼器に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 不十分な状態での取付けや締めすぎをなくして、確実に装着できる給油口蓋の構造に関する。
【解決手段】 給油口蓋2の外周面2aを囲む筒状の操作部5を設け、給油口蓋2の外周面2aと操作部5の内周面5aとの間の空間6内には固定リング7と駆動リング8とバネ9を取り付ける。固定リング7の上面と駆動リング8の下面には一定の間隔D毎に係止溝7aと係止片8aを設け、バネ9の力によって駆動リング8の係止片8aが固定リング7の係止溝7aに係合する。給油口蓋2を給油口3aに装着時には、給油口蓋2の締め付け位置で給油口蓋2の回動が停止するとバネ9に抗して駆動リング8が持ち上がって係止片8aが係止溝7aから外れ、駆動リング8と操作部5が回動するときに係止片8aが固定リング7の上面を滑りながら移動し、係止片8aが係止溝7aと係合するときに音と抵抗を発生して取扱者に給油口蓋2の締め付け位置を知らせるものである。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を得ることができる芯上下式石油燃焼器を提供する。
【解決手段】 補強板55に、中心部に孔を有しないバッフル部57を形成する。バッフル部57は、芯内筒17の上下方向に延びる中心線CLに沿って上昇する空気の全部が内炎筒47の径方向外側に向かうように方向を変更する。方向が変更された空気の一部は、内炎筒47に形成され且つ内炎筒47内に固定された補強板55よりも下側の領域に形成された複数の空気孔48を通して間隙G内に流入する。また方向が変更された空気の残部は、補強板55に形成された複数の貫通孔56を通して内炎筒47内に流入する。内炎筒47及び外炎筒49の空気孔48及び50の総開口面積を大きくすることに併せて、内炎筒47内に配置された補強板55に設けられた貫通孔56の総開口面積を少なくする。 (もっと読む)


【課題】 二つの枠体を並設した構造の電気パネル暖房機の枠体内の異常高温を検出する安全装置に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部には遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1内には面状発熱体5を取り付け、枠体1に備えた脚6によって枠体1を床面から立たせており、この枠体1を2個並設して回動軸部7によって連結し、二つの枠体1は回動軸部7を中心にそれぞれの放熱開口4の向く方向が可変可能になっている。一方の枠体1は回動軸部7側の側面付近に温度過昇防止装置8を配置し、他方の枠体1は回動軸部7と反対側の側面付近に温度過昇防止装置8aを配置し、温度過昇防止装置8・8aは、二つの枠体1を開いた状態のときはそれぞれの枠体1内の温度上昇を検出し、枠体1を折り畳んだ状態のときは、それぞれ対向する枠体1内の温度上昇も検出できるものである。 (もっと読む)


【課題】 居住空間を冷房するための最適な構造を備えた空気調和装置付きのテント装置に関する。
【解決手段】 居住空間Aを作る内壁部材1の外側に外壁部材2を配置して、内壁部材1と外壁部材2との間に空間3を有する二重構造のテント装置Bを構成し、テント装置Bには居住空間Aを冷却するエアコン装置Cを配置する。エアコン装置Cは、圧縮機6と室外熱交換器7と室外送風機8とを備えた室外機4と、室内送風機9と室内空気流路10と室内熱交換器11とを備えた室内機5とで構成され、室内機5は居住空間A内の空気を吸入して冷気に変えて居住空間Aに吹き出す。テント装置Bの外壁部材2の上部には空間3と外気とを連絡する開口12を設け、室外機4の吸気口13を空間3内に開口し、室外送風機8はテント装置Bの外壁部材2に設けた開口12から空間3内を経由した空気を室外熱交換器7に供給する。 (もっと読む)


【課題】 長時間不使用が続くときにバーナの燃焼回数を減らして、無駄な燃料の消費や騒音の発生を抑えることができる貯湯式給湯機の制御装置に関する。
【解決手段】 缶体1下部の内側に燃焼室3を配置し、缶体1と燃焼室3との間隙によって貯湯室4を構成し、缶体1上部の排気室2と燃焼室3を連通する煙道パイプ5を取り付け、缶体1側壁の給水管7と出湯管8との間に湯温センサ9を取り付ける。温度設定手段10と湯温センサ9の信号に基づいてバーナ6の燃焼の開始と停止を指示するバーナ制御手段11と、バーナ制御手段11の燃焼停止信号でカウント開始するタイマ手段12と、タイマ手段12がカウントアップした信号で作動する設定温度変更手段13を備え、設定温度変更手段13は温度設定手段10の設定温度STを所定温度低い設定温度TLに変更し、バーナ制御手段11が変更後の設定温度TLに基づいてバーナ6の燃焼の開始を指示する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼器の設置後や燃料切れの際に燃料管の空気抜き操作を行わなくても定油面器に燃料を供給できる燃料供給構造に関する。
【解決手段】 別置きの油タンク1とバーナ2とを接続する燃料管3の途中にはフロート弁4を内蔵した定油面器5を設け、定油面器5にはバーナ2へ燃料を送る燃料ポンプ6と定油面器5内の油面を検知する液面検知センサ9を取付け、定油面器5の燃料流入口5aに開閉弁7を設ける。燃焼器の制御装置10は電源投入時に液面検知センサ9を作動し、液面検知センサ9が下位の所定油面Aを不検知のときは開閉弁7に通電して燃料流入口5aを開放するから、初回運転開始前に油タンク1の燃料を定油面器5に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 枠体表面に固定ねじなどの固定構造が露出しない電気ストーブの枠体構造に関する。
【解決手段】 背板1bと側板1cで構成する枠体1の前面に取り付ける前板2・3には複数個の固定片2a・3aを設け、枠体1の側板1cに複数個の係止片7を、上部と下部に固定板8・9を形成し、前板2は固定片2aを係止片7に係合して固定手段10によって固定板8に固定し、固定板8の上方に突出する運転スイッチ11の作動軸11aに操作部12を取り付ける。前板3は固定片3aを係止片7に係合して固定手段10によって固定板9に固定し、枠体1下部をベース6の凹部6aに嵌合してベース6の下面から固定手段13によって固定する。枠体1上部の固定板8と固定手段10は操作部12の下部内側に位置して操作部12によって覆い隠され、枠体1下部の固定板9と固定手段10は凹部6a内に位置してベース6によって覆い隠される。 (もっと読む)


【課題】 部品の管理作業や組立工程の作業効率を向上した電気ストーブの構造に関する。
【解決手段】 前面に開口部1aを有する枠体1内に縦長のヒータ2と、ヒータ2の前方を開口しながらヒータ2の側部と背部に位置する湾曲状の反射板3と、反射板3の上部と下部に位置して前縁が前記開口部1aに届く上・底反射板3a・3bとを設け、枠体1の下部に備えたベース4によって枠体1を床面から立たせて枠体1の前面開口部1aからヒータ2の熱線を放射する。前記ヒータ2と反射板3と上・底反射板3a・3bを取り付けて一体の発熱体ユニットAを構成する固定プレート5を設け、その固定プレート5の上部と下部に一対の係止片6を設け、前記枠体1内には固定プレート5の係止片6に対応する係止部7を設け、固定プレート5の係止片6と枠体1内の係止部7との係合によって発熱体ユニットAを枠体1内に取り付ける。 (もっと読む)


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