説明

株式会社トヨトミにより出願された特許

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【課題】 テント等の仮設設備での暖房要求に対し、安全に使用できる燃焼器を実現するための感震器構造に関する。
【解決手段】 基台1の上に載架した感震おもり2は下面に作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、感震おもり2の下部にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、作動軸3はおもり本体2aの下面から下方に伸ばし、基台1の小孔1aを貫通して消火装置起動部材5と係合する。感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架して、支持筒体2bの下端を支点として転倒する構成であるから、燃焼器の傾きに対しては安定して感震おもり2が転倒することなく燃焼器が使用でき、一方、地震等の振動や燃焼器の転倒時には感震おもり2が容易に転倒し、自動消火装置6が作動して燃焼器を消火することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転停止中の暖房機を室内の火災による異常を知らせる安全装置として利用できるようにする。
【解決手段】 バーナ2に燃焼の開始と停止を指示する運転スイッチ3と、室内の温度を設定する室温設定手段4と、室内の温度を検出する室温検出手段5と、暖房機の周囲の人の存在を検出する人体検出手段6とを設け、暖房機の運転中は燃焼制御手段7が室温設定手段4と室温検出手段5と人体検出手段6の出力に基づいてバーナ2の燃焼制御を行う。暖房機の運転停止中に作動して室内の火災による異常を検出する異常検出手段8を設け、異常検出手段8は室温検出手段5が所定温度を検出するか、人体検出手段6が検出信号を出力したときに異常信号を出力し、この異常信号によって警報手段9が警報を出力するものであり、運転停止中の暖房機によって火災時の室温の上昇と炎の熱線の変化を検出することで室内の火災の発生を検出して知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転停止中の暖房機を室内の火災等の発生による異常を知らせる安全装置として利用できるようにする。
【解決手段】 バーナ2に燃焼の開始と停止を指示する運転スイッチ3と、運転スイッチ3の運転開始信号によって作動する燃焼制御手段6とを設け、燃焼制御手段6は室温設定手段4と室温検出手段5の信号に基づいてバーナ2の燃焼制御を行う。運転スイッチ3の運転停止信号によって作動して暖房機の停止中の室温を検出する温度検出手段7と、温度検出手段7の検出温度を入力する異常検出手段8とを設け、異常検出手段8は温度検出手段7が所定温度以上を検出すると異常信号を出力し、この異常信号によって警報手段9が警報を出力するものであり、室内の火災発生等による異常温度上昇を検出して異常の発生を知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス温度の低下による結露の発生を防止するための構成を備えた融雪用温水器に関する。
【解決手段】 缶体1内にバーナ2で発生した燃焼ガスが送られる燃焼室3壁と燃焼ガス流路4壁を熱交換部とする熱交換器5を設け、缶体1には往き管7aと戻り管7bを介して放熱器6を連結し、往き管7aと戻り管7bの間にはバイパス路10を接続し、往き管7aには循環ポンプ8と通水弁11を設けて温水の循環回路を構成する。熱交換器5から往き管7aに吐出する温水と戻り管7bからバイパス路10に流れる水が通水弁11で設定した混合比で混合して放熱器6に送られており、缶体1内の湯温を検出する湯温センサ9が下位の基準温度を検出したときは、通水弁11が閉側に駆動して熱交換器5からの出湯量を低下させ、缶体1内の湯温を上昇させることで熱交換器5の温度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧力噴霧式石油燃焼機の燃焼性能を向上したバーナ構造の提供。
【解決手段】燃焼ファン1によって燃焼空気が送られる送風筒2内に有底筒状の一次燃焼筒3と一次燃焼筒3よりも大径の二次燃焼筒5を配置し、一次燃焼筒3と二次燃焼筒5をリング4で接合する。一次燃焼筒3は側壁に一次空気供給口3aを設け、底板3dに燃料流入口3bと旋回羽根3cを設け、燃料流入口3bに向けて燃料噴霧ノズル7を取り付ける。二次燃焼筒5の側壁に設ける二次空気供給口5aは前部を貫通空気孔5eで形成し、後部を切り起こし5cによるスリット状開口5bで形成し、二次燃焼筒5の外周には切り起こし5cと重なり合う板状体6を配置し、板状体6と切り起こし5cとの隙間5d内の空気をスリット状開口5bから二次燃焼筒5に供給し、板状体6によって隙間5dに向かう空気量を制御することで二次燃焼筒5内に供給する空気量を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コストアップや作業性を悪化させることなく熱交換率を向上するための構造を備えた温水用熱交換器に関する。
【解決手段】 円筒形で周囲に水室1を有する燃焼室2と、水室1を貫通して燃焼室側壁2aから燃焼室2内にのぞませたバーナー3と、水室1の水室天板1aに隣接して配置した排気ガス室4と、燃焼室天板2bと水室天板1aの間に接続した多数の円筒形状の煙管5とを備え、煙管5の内部に抵抗体6を配置する。抵抗体6は同じ形状の2枚の板状体6aを重ね合わせて構成し、それぞれの板状体6aには開口部6bと全て同じ方向に折り曲げた流路抵抗部6cとを備えている。2枚の板状体6aは一方の流路抵抗部6cが他方の流路抵抗部6cの間に位置する上下にずれた状態で重ね合わせたから、流路抵抗部6cの配置間隔が短くでき、煙管5内を通過する燃焼ガスの蛇行回数が増加して、熱交換率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 枠体内をきれいな状態に維持でき、更に暖房機としても利用できる構造を備えたコンロ装置に関する。
【解決手段】 扁平な枠体1の上面板3に開口5を設け、枠体1内のバーナ6の外側方に筒状バーナ枠体10を設け、筒状バーナ枠体10の上端にリング状のバーナ天板11を配置し、バーナ天板11には上面板3よりも高所に位置する加熱ガス放出口12を設ける。前記開口5と加熱ガス放出口12との間に装着するリング状の煮こぼれ受け7は内縁3bを最高部として上面板3側が低くなっており、煮こぼれ受け7の係合部14がバーナ天板11の位置決め部13に嵌合して位置決めされた状態で、煮こぼれ受け7の取り付け部16と上面板3の固定金具15との間で着脱自在となっている。また、加熱ガス放出口12の上方には、煮こぼれ受け7に代えて、燃焼室24が装着可能となっており、燃焼室24は燃焼室取り付け部26を固定金具15に係合して固定できる。 (もっと読む)


【課題】 面状発熱体を備えた枠体を2個併設して、二つの枠体を開いた状態でも折畳んだ状態でも使用できる電気パネル暖房機に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部には遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1内には面状発熱体5を取り付け、枠体1に備えた脚6によって枠体1を床面から立たせており、この枠体1を2個並設して回動軸部7によって二つの枠体1を連結し、二つの枠体1は回動軸部7を中心にそれぞれの放熱開口4の向く方向が可変可能になっている。一方の枠体1の側面には枠体1の側方に突出するように操作パネル8を配置し、操作パネル8の前面に操作部8aと表示部8bを形成したから、枠体1の前面である放熱開口4を対向した回動位置でも操作部8aと表示部8bが枠体1の側方に露出し、運転状態を確認しながら運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 エバポレータで発生したドレン水をコンデンサに誘導する構造を備えた空気調和機のドレン水の処理構造に関する。
【解決手段】 枠体1内に圧縮機2とコンデンサ3とエバポレータ4とを設けて冷凍サイクルを構成し、エバポレータ4の下部にはドレン受け皿5を設け、ドレン受け皿5のドレン水をコンデンサ3へ誘導する導水路6を設け、導水路6の端部6aはコンデンサ3に接触させる。導水路6の底面板6bの両側部にはコンデンサ3との間に間隙7を形成する切欠き部6cを設け、切欠き部6cの両側方の側面板6dの下部にはガイド部8を設け、ガイド部8の下部はコンデンサ3側に向かって下方に傾斜し、導水路6のドレン水は底面板6の間隙7から流出してガイド部8に沿ってコンデンサ3に流れ、ドレン水と一緒に流れるゴミも間隙7から排出できるから、ゴミ詰まりによるドレン受け皿5のオーバーフローを防いで確実にドレン水をコンデンサ3に誘導できる。 (もっと読む)


【課題】 面状発熱体の放射熱によって室内の暖房を行なう電気パネル暖房機の構造に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部には遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、前記遮熱部材2とガード3との間の枠体1内には面状発熱体5を取り付けると共に、枠体1に備えた脚6によって枠体1を床面から立たせている。この枠体1を2個並設して回動軸部7によって二つの枠体1を連結し、二つの枠体1の放熱開口4から熱線を放射するものであり、この二つの枠体1は回動軸部7を中心にそれぞれの放熱開口4の向く方向が可変可能になっている。また、回転軸部7もしくは二つの枠体1の間には回転規制部8を設け、二つの枠体1の開口角度が所定の角度以上開かないようにすることで、枠体1を安定させることができる。 (もっと読む)


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