説明

株式会社トヨトミにより出願された特許

71 - 80 / 124


【課題】 石油燃焼器に残り燃焼可能時間を表示して、使用者に燃料切れの時間を知らせる。
【解決手段】 枠体1内にバーナ2と、バーナ2に燃料を供給する油タンク3と、油タンク3の上面開口部3aに装着するカートリッジタンク4とを設け、カートリッジタンク4内の燃料を油タンク3に供給する。カートリッジタンク4内の残油量を検出する残油量検出手段5と、残油量検出手段5の残油量信号を記憶する残油量記憶手段6と、残油量検出手段5と残油量記憶手段6との信号を入力とする燃焼時間演算手段7とを設け、燃焼時間演算手段7は、残油量記憶手段6と現在の残油量検出手段5の信号から得られる実使用燃焼量から燃料消費量を算出し、この燃料消費量と現在の残油量検出手段5との信号から残り燃焼可能時間を算出し、枠体1に設けた表示手段8に残り燃焼可能時間を表示する。 (もっと読む)


【課題】 対流ファンのファンモータの冷却と埃の付着を防止するためのファンカバーの構造に関する。
【解決手段】 枠体1の背面に設けた室内空気取入口2と、枠体1の前面に設けた温風吹出口3とを連通する送風路4を枠体1内に設け、室内空気取入口2には多数の通気孔6aを有するファンカバー6を取付け、ファンカバー6の枠体1内側に対流ファン5のファンモータ5aを取付け、対流ファン5によって通気孔6aから送風路4内に吹き込まれた室内空気は高温となって温風吹出口3から吹出す。ファンカバー6にはファンモータ5aとの間に空間Aを形成する突部7と、突部7から連続して放射状にのびる空気誘導突部8とを設け、突部7には外気と空間Aとを連通する空気流通孔7aを設け、空気流通孔7aから空間Aに流入した空気は空気誘導突部8に沿って送風路4に向かう空気流を形成し、この空気流によってファンモータ5aの冷却と、埃の付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 湯水混合機能を備えた給湯機の異常時の安全性の確保と不快感の低減を図るための制御装置に関する。
【解決手段】 筒状の缶体1の下部内側に燃焼室4を配置し、缶体1と燃焼室4との間隙によって水室6を構成し、缶体1の上部に設けた排気室2と燃焼室4との間に煙管5を設ける。缶体1に取付けた給水パイプ7と出湯パイプ8とを分岐してバイパス路9を設け、出湯パイプ8に通水弁12を、バイパス路9にバイパス弁13を取付け、通水弁12とバイパス弁13の開度を出湯温度制御手段15によって可変する。給湯機の異常を検出してバーナ3を停止する異常検出手段16と、異常の種類を判定する判定手段17とを設け、出湯温度制御手段15は判定手段17が温度制御部の異常を検出時に通水弁12を全開にバイパス弁を全閉に変更して湯温を低下させ、温度制御部以外の異常を検出時には通水弁12とバイパス弁13の開度を変更せず湯温を維持する。 (もっと読む)


【課題】 空気調和機に備えた冷風・除湿の切換機能の操作性の向上を図るための構造に関する。
【解決手段】 枠体1内に圧縮機2とコンデンサ3とエバポレータ4とで構成する冷凍サイクルを備え、冷風ファン5aのファンケース5bには温風ファン3aの空気取入口9に連通するバイパス流路10を取り付け、冷風の吹出方向を冷風吹出口8とバイパス流路10との間で切換える送風経路切換手段を設け、ドレンパン6にはドレン水をドレンタンク7に誘導する下部排水路6aとコンデンサ3に誘導する上部排水路6bとを設け、ドレン水の排水方向を下部排水路6aと上部排水路6bとの間で切換える排水経路切換手段を備える。送風経路切換手段と排水経路切換手段は1個の操作手段14によって駆動可能に設け、バイパス流路10側を選択時は下部排水路6aに切換わり、冷風吹出口8を選択時は下部排水路6aと上部排水路6bとを任意に選択可能となるように配置した。 (もっと読む)


【課題】 屋根と3方の側壁を設けた仮設店舗や、外部と遮断した空間を作り出すテントなどの仮設設備に適するエアコン装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機1・第1熱交換器2・送風機3を収納する第1の枠体Aをベース6に設置し、第2熱交換器4・対流送風機5を収納する第2の枠体Bをベース6から立設した支柱18に設置し、冷媒配管7をベース6に沿って配設する。圧縮機1で加圧された冷媒は第1熱交換器2に送られて冷却されて液化した後、第2熱交換器4に送られて気化し、対流送風機5によって第2熱交換器4に空気を通過させて冷風を作り出す。第1の枠体Aと支柱18との間には第1の枠体Aの吸入口3aと対向する位置に仕切り部を備えた仕切り部材8をベース6から立設し、シートで構成する仮設設備の隔壁9が仕切り部材8と第2の枠体Bとの間に位置するようにベース6を設置することで、隔壁9が第1の枠体Aの吸入口3aに吸着できないようにする。 (もっと読む)


【課題】 製造が簡単で確実に機器を支えることができる枠体の手掛け部の構造に関する。
【解決手段】 枠体Aの両側面の上部に開口1を設け、該開口1の内縁を枠体A内に向けて折り曲げて筒状部2を設け、該筒状部2の内方端からフランジ状に広がる平面部3を設け、開口1と対向する枠体A内には有底筒体の開口カバー4を配置する。開口カバー4は筒部4aの開口端部が平面部3の外周縁に接続し、平面部3と底部4aとの間に手挿入可能な凹部5を形成し、筒状部2と平面部3と開口カバー4によって手掛け部Bを構成している。枠体Aの側板8と一体に形成された筒状部2と平面部3に手を掛けて機器を持ち上げる構成であり、脱落等の心配のある別部品で形成した手掛け部材は不要となり、確実に機器を支えることができる。 (もっと読む)


【課題】 生垣や植木などの刈込作業時にハンドルを持つ手を枝葉から保護するための保護カバーを備えた刈込機の構造に関する。
【解決手段】 本体1に収納されるモータ2と、モータ2の回転運動を往復運動に変更する刃駆動機構3と、刃駆動機構3によって駆動する本体1の前面下部から前方に伸びる2枚の刈込刃4とを備え、刈込刃4とは反対側の本体1後面には後方に伸びるハンドル5を設け、本体1の後面下部にはハンドル5の下方全体を覆う保護カバー6を取り付ける。刈込作業時にハンドル5とハンドル5の下方の枝葉との間に保護カバー6が位置するので、保護カバー6によって枝葉を遮ることができ、本体1を枝葉に近づけてもハンドル5を持つ手が枝葉にあたることなく刈込作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 空気調和機を洗濯物等の乾燥に利用するときにおいて、洗濯物等の乾燥完了を検出して効率良く乾燥運転を行うことができる空気調和機の制御装置に関する。
【解決手段】 枠体1内に空気の除湿処理を行う除湿手段Aと、除湿手段Aを通過する空気流を作る送風ファン2とを備え、送風ファン2によって枠体1の空気吸込口3から取込んで除湿手段Aで除湿された乾燥空気を空気吹出口4から吹出す。空気調和機の運転を制御する制御装置5には通常の空気調和運転とは別に乾燥運転機能を備え、選択手段6によって乾燥運転を選択したときは、除湿手段Aと送風ファン2の運転を開始し、乾燥運転の開始から所定時間後に湿度検出手段7によって湿度を検出し、湿度検出手段7が基準湿度以下を検出したときに除湿手段Aと送風ファン2の運転を停止するものである。 (もっと読む)


【課題】 換気機構を併設した窓用空気調和機の構造に関する。
【解決手段】 枠体1には室内送風機2と、室外送風機3と、冷凍サイクルを構成する圧縮機4・コンデンサ5・エバボレータ6とを備え、室内側空気流路10と室外側空気流路13の上板である空気流路天板14の上方には、室外側に開口する給気口17と室内側に開口する吹出口18とを備えた給気通路19で構成する換気通路を配置し、給気通路19で構成する換気通路内には給気ファン19aで構成する換気ファンを設け、換気ファンの駆動軸20は室内送風機2に連動しており、室内送風機2の運転時に、換気通路を使って換気運転を行う。また、室内空気吹出口9を開閉するルーバー15を備え、圧縮機4の停止時に室内送風機2を運転したままルーバー15によって室内空気吹出口9を閉止することで、室内空気吹出口9からの送風を停止して換気ファンによる換気運転のみを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 機器の表面に操作部を貼付けによって構成する為の入力・表示機能付シートプレートに関する。
【解決手段】 機器の表面に両面接着テープで貼り付けられるプレート8には、隙間形成部材5によって浮かされて押すと導通する配線パターンh・jによるスイッチと、薄膜抵抗体3による可変抵抗入力機能と、薄厚の半透明部材11に対向するLEDチップ10による発光表示機能とを備える。また、プレート8には、スイッチの導通データと抵抗データとを出力し、かつ、LEDチップ10の駆動信号を入力する配線プレート6を連続して取付ける。このプレート8の貼り付けによって、スイッチと可変抵抗器とLED発光表示を備えた操作部が、機器の表面に構成される。 (もっと読む)


71 - 80 / 124