説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】燃費の向上を図りつつ掘削作業を効率的に行う。
【解決手段】アクセルペダル12aの操作量に応じて原動機1の回転速度を制御する回転速度制御手段1a,10と、原動機1の回転をトルクコンバータ2およびトランスミッション3を介して車輪6に伝達する走行駆動装置と、トルクコンバータ2の入力軸と出力軸の速度比eを検出する速度比検出手段14,15と、速度比検出手段14,15により検出された速度比eが、トルコン効率ηが所定値η1,η2以下となる制限速度比領域にあるときに、原動機1の最高回転速度を上限値Nmaxよりも低い制限回転速度Nsに制限する速度制限手段1a,10とを備える。 (もっと読む)


【課題】左右のフォーク間の間隔を調節する構成を簡素化でき、さらに各フォークのスライドを容易に同調でき、掛かるコストを低減できる荷役車両の荷役装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降自在なキャリッジ8と、キャリッジ8に支持された左右一対のフォーク9とを備えたフォークリフト1のマスト装置3であって、フォーク9を連結するリンク機構10aと、リンク機構10aを駆動するシリンダ装置11aを設け、リンク機構10aが、シリンダ装置11aによりフォーク9間の中心から左右対称に駆動される構成とする。この構成により、フォーク9がキャリッジ8に沿ってスライドされ、フォーク9間の間隔を調節できるとともに、フォーク9間の中心が左右中心線上からずれないように、フォーク9のスライドを容易に同調でき、マスト装置3に掛かるコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給速度を維持でき、潤滑油の供給作業に掛かる時間を短縮できる荷役車両を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動源から駆動輪に動力を伝達する伝達手段を有する荷役車両であって、伝達手段は、潤滑油Lを保持する底部が2段の上下段状の上位ケーシング49と、潤滑油Lを保持する下位ケーシング53を有し、上位ケーシング49の底部上段と下位ケーシング53の上部を連通して潤滑油Lを供給する給油路56と、上位ケーシング49の底部の下段と下位ケーシング53の上部を連通して下位ケーシング53内のエアーを排出する排出路57を設ける。よって、潤滑油Lが供給されると、給油路56により潤滑油Lが下位ケーシング53に供給されるとともに、排出路57により下位ケーシング53内のエアーが排出され、潤滑油Lの供給速度を維持でき、潤滑油Lの供給作業に掛かる時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 異なる規格のバッテリを搭載できるバッテリ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】 バッテリ式フォークリフト1において、バッテリ6を収容するためのバッテリ収容部60を車両本体に設けるとともに、バッテリ収容部60内にオイルタンク20を設ける。オイルタンク20は、当該オイルタンク20をバッテリ収容部60内に係止するためのブラケット部(係止部)21、22を有し、バッテリ収容部60は、オイルタンク20のブラケット部21、22が枢支可能に係止される支軸(被係止部)61を有している。ブラケット部21、22を支軸61の回りに回動させることにより、オイルタンク20がバッテリ収容部60内の異なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 荷役レバーの安全性を向上できる産業車両の荷役レバー固定装置を提供する。
【解決手段】 フォークリフト1において、荷役レバー8をニュートラル位置に固定するための荷役レバー固定装置を構築する。荷役レバー8の下端にジョイントバー86を連結し、ジョイントバー86下端を作業装置5の駆動制御用の油圧コントロールバルブ87のスプール88に連結する。ジョイントバー8の側方に、係止突起103を有するプランジャ(係止部)102を備えたソレノイド100を設ける。係止突起103が係脱自在に係止し得る周溝(被係止部)86aをジョイントバー86に形成する。プランジャ102は、荷役レバー8のニュートラル位置において、運転席のシートスイッチのオフ時に、ジョイントバー86の側に突出して係止突起103が周溝86aに係止する。 (もっと読む)


【課題】レーザマーカを必要なときにだけ照射し得るフォークリフトを提供する。
【解決手段】キャリッジ7における左右のフォーク8の中間位置に前方に且つフォークと平行にレーザ光Rを照射し得るレーザ照射器を設けるとともに、このレーザ照射器のオン・オフ制御を行うレーザ制御部を具備し、このレーザ制御部に、リフト用操作レバ21ーのレーザ照射用操作を検出すると、レーザ照射器にレーザ光を照射させるオン信号を出力するオン信号出力部と、車両本体4の前後進などの走行状態を検出し得る走行検出器と、この走行検出器からの走行信号を入力して当該走行状態が所定時間以上継続しているか否かを判断する走行状態判断部と、この走行状態判断部にて走行状態が所定時間以上継続していると判断された場合にレーザ照射器にオフ信号を出力するオフ信号出力部とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 フォークの間隔を調整する際に用いるシリンダ式のフォークシフト装置に於て、コストの低減を図ると共に、フォーク作業時には前方視界が妨げられずにフォーク作業が容易に行える様にする。
【解決手段】 キャリッジ2、フォーク3、シフトシリンダ4、搖動体5、掛合手段6とで構成し、とりわけ、何れか一方のフォーク3に搖動可能に設けられて当該フォーク3の背後に隠れる格納位置と他方のフォーク3側に延びる使用位置とをとり得る搖動体5と、搖動体5と他方のフォーク3との間に設けられて搖動体5が使用位置の時には掛合される掛合手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工具を要せず簡単な操作で着脱ができ、さらに部品点数が少なく、掛かるコストを低減できるフォーク固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両2前部のバックレスト10に沿ってスライドされるフォーク8を有するマスト装置3に備えられた前記フォーク8の固定装置4であって、バックレスト10に複数の係合孔24を形成し、フォーク8にいずれかの係合孔24と一致する孔部31を形成し、孔部31を通して係合孔24に係合する固定ピン35を備え、フォーク8に固定ピン35を把持する把持部40を設ける。この構成により、孔部31を通していずれかの係合孔24に係合された固定ピン35が把持部40により固定され、フォーク8のずれを防止できる。また、工具を要せず簡単な操作で固定ピン35が着脱でき、フォーク8の間隔調節を容易に行うことができる。さらに、フォーク固定装置4を構成する部品点数が少なく、掛かるコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】牽引装置において、ピンを溶接することなくアーム部に設けることよりピンを容易に交換できるようにする。
【解決手段】牽引装置1は、牽引車とトレーラとの間に設けられるものであって、トレーラに取り付けられるアーム部4と、アーム部4を保持すると共に牽引車に取り付けられるベース部5とを備える。アーム部4は、ベース部5に向けて突出するピン43を有している。ベース部5は、ピン43を挟持することによりアーム部4を旋回自在に連結する連結部53を有している。ピン43は、アーム部4に対して螺設されて着脱自在となっている。 (もっと読む)


【課題】車体の転倒時にヘッドガードを効果的に保護する。
【解決手段】車体11上の運転席14に設置されたヘッドガード15と、車体11の後部に立設されたリアピラー部16と、基端部がリアピラー部16に上下方向に回動自在に支持されるとともに運転席14の両側部を通って車体11の前部に伸びる左右一対の作業ブーム18と、作業ブーム18の先端部に上下回動自在に支持されたバケット22とを具備し、前記作業ブーム16を側面視で台形山形状に形成して、下降限で、その頂部上辺22bがヘッドガード16の天井面16Uに対応する高さになるように形成された。 (もっと読む)


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